無塩食~最終章~

最終章といっても、3回しかかいてないけど、私の中では最終章ってくらいダイナミックな3週間だった。

(実はこの記事は月曜日に書いていて、でもちょっと公開しようか迷っていたけど、公開することにした)

まず、終わったことと、3週間やりとげた自分をほめよう。よくやり切ったと思う。何度も挫折しかけたけどなんとかやり遂げました。体調の変化として一番大きいのは、朝起きられるようになったこと。だいたい目覚まし時計より早く目が覚める。なので、ここ1週間くらい朝近所の公園で流れるラジオ体操に参加して、ちょっとヨガして、そのあと散歩するという習慣ができた。これはとにかく気持ちがいい。時間があるときは瞑想したりしてさらに気持ちよさがアップ!朝からご機嫌!

トータルで体重が4キロ減りました。ズボンが履けるようになって体が軽い。ぽっこりおなかが少しへこんだ気がする(笑)お目当ての顎の痛みはだいぶよくなったけど、完全に治るところまではいかず。残念。これは原因が塩のとりすぎではないのかもしれない。

とにかく体調はいいです。肩こりがないし、だるさもないし、パニックの症状も出にくい気がする。

でも、正直最後の3週間目はめちゃきつくて、生理と重なったのもあって2日間くらい腹痛と下痢に悩まされた。先生によるとこういう症状がでているのは、私が長年の過食嘔吐によって胃と腸がやられてて、うまく働いていないからとの見立て。だからここで食べない選択をすると、排毒ができないので、さらに症状がひどくなるかもとのことでした。頑張って野菜をたくさん食べた!いつも野菜食べてるつもりだったけど、全然少なかったんだと認識した。これからは野菜をたくさん食べます。今はすっかり良くなり、体調グッド~👍️

最終的に、3週間終わった後どうしたらいいのかがよくわからず、先生に聞いたら、私は悪いところが沢山あるので、このまま年間サポートメンバーになることを案内された。うーん、聞いてないけどと思ってびっくり。3週間で完結すると思い込んで始めたけど、そうではないようだ。ここは私の確認不足だったと反省。

でもでも、正直この生活を1年も続ける根性はない。健康になるのかもしれないけど、私はやっぱり食べるのが好きだし、みんなでワイワイおいしいもの食べたりしたいよなー。なにしろ、制約が多すぎてわたしがごきげんでいられないのだな。もうちょっとバランスよくしたい!

先生は仕事と食事は切り離していて、外食やお誘いにも絶対にいかないし、旅行はキッチンのある宿で自炊をするとのこと。そこまで徹底している先生はすごいと思うけど、同じことをしたいかといわれるとしたくない。旅行にいったらその土地のおいしいものを食べたいし、たまには人とワイワイ食事したいよー。こんな煩悩まみれの私を許して。こんな私ってだめよね、と思いつつ、でもさ楽しみって人それぞれだからいいよね、だって私の人生だものとか思いつつ、でも、こんだけ塩を抜いてて(減塩です)このまま普通に戻すのはいかがなものかと思うので、いろいろ調べてるけど塩抜きの復食の記事ってほとんどなくてわからないのね。あちゃー💦

なので自己流ですが、すこしづつ塩を戻す戦法でやっています。ご飯も少しづつ食べてて、肉はちょっと食べたら顔に出来物ができたので、しばらくは食べないかな。

塩を戻していくととたんに体が重くなるので、やっぱり塩って少量でいいのではないかと思ってはいますが。

結局のところ、長期サポートにつなげるやり方がなんかしっくりこないので、これでやめることにしました。ここからは先生のサポートなしで、やるしかない。自分の体ですから。(長期サポートで健康になっている方も沢山いらっしゃるみたいです)

無塩食をやってみたら、健康と元気について、生き方について考えることになった3週間だった。塩って大切って言われるけど、少なくても生きていけるし、調子がよくなることが体感。体が硬くなっている人はもしかしたら塩のとりすぎなのかもしれない。水を飲むことも大切。人に合わせて食べていることも多いなと実感。そして食べ過ぎも実感。飽食の時代とは良く言ったものです。

せっかく3週間頑張ったので、これを機に揚げ物、ポテチ チョコ お菓子類は好きだけど、しばらく食べないでいてみる。あとよく噛んで食べる、最初の一口200回噛む「200回噛み」をやる。

参考になるのかならないのかわかりませんが、私の無塩食セミナーのまとめでした。今ではもっと軽い感じで無塩食をされているところもありますので、そちらを試してみてからでもいいのかなと思います。

少しは頭ではなく、体が欲しいと思うものを選べるようになったきがする。今後は先生に教わったことを活かしながら、自分にとってちょうどよい塩梅を見つけていきたいと思う。

詳しく聞きたい方は、直接聞いてねー




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