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『スラムダンク』に学ぶモチベーションセットについて

名作バスケ漫画

今日はモチベーションのセットという考えかたのお話です。

※ストーリーについてはご存知という前提でお話しますが、ご存知無かったらこちらのサイトをご参照下さい。

モチベーションセットという考え方

この考えは私が個人的に思いついた概念なので、造語程度に思って下さい。

以前、モチベーションには始めるモチベーションと続けるモチベーションがあるとお話しました。

モチベーションセットとは、この始めるモチベーションと続けるモチベーションがセットになっているものです。

桜木花道がバスケを始めたモチベーション

桜木花道は元々バスケには興味が有りませんでした。そんな彼がバスケを始める事ができたのは、片思いの相手に勧められたからです。

これがスラムダンクで言うところの始めるモチベーションです。

続けるモチベーションとは?

片思いの相手への気持ちはバスケを続けるモチベーションにもなっています。それに加えて、ライバルの存在が負けず嫌いに火をつけた事、練習の中でレベルアップを実感できる事、周りから期待され認めてもらえるようになっていく事などが上乗せされます。

名セリフ『大好きです 今度は嘘じゃないっす』

この漫画の主人公におけるモチベーションセットが最も分かりやすいのがこのセリフだと思います。

恋心が始めるモチベーションになり、バスケ自体を好きになって行く事で続けるモチベーションも高まっていったケースです。

重要なのは自分のモチベーションセットをどう用意するか。

始めるモチベーションと続けるモチベーションは同じとは限りません。

重要なのはそれらを見極め、自分の中にセットする事です。

一つの想いだけじゃなくて良い。

誰かが成功した話などを見ると、特定の想いがあって成功したと書かれている事が多いです。

ですが、モチベーションの元は複数合っても良いはずです。

むしろ複数あった方が続けるモチベーションとして機能しやすいと思っています。


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