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日本と韓国を繋ぎたい。정말。

昨日から「noteを毎日書くこと」を始めました。続けられるように頑張ります。今日は2日目。


最近、自分は韓国語(以下、ハングルとします)を勉強している。
そのきっかけは先日の記事で書いたので、そちらを読んでいただければ。

好きだ!いい!始めてみたい!と思ったものに対し、以前とは違ってすぐに一歩踏み込んでJoinすることへの足枷やハードルが一気に低くなった。そんな自分の変化は、決して悪くないと思っている。

ハングルは楽しい。
読み書きはもう、簡単にできる。そうなると次はヒヤリングだ。

TWICEの動画を観ながら彼女たちの言葉を字幕と共に追い、彼女たちの曲を聴きながら、日本語の訳詞を追う。
少しずつ、ハングルが頭の中に自然に入ってくるのがわかる。

一度響きと意味を理解した言葉は、もう注意して聞き耳を立てなくても、ふっと自然に耳に入ってくるようになってきた。
本当に少しずつではあるけれど、簡単なフレーズならば、字幕がなくてもわかることも増えてきた。

もちろんまだまだ全然なレベルだし、まだ入口に立ったくらいだ。いざ会話!となったらたぶんフリーズしてまう。
だから尚更、ここからもっともっとハングルができるようになっていく自分が楽しみで仕方がない。

毎週金曜日の朝6時〜Eテレでやってるハングル講座のために早起きするのも、今では全く苦じゃなくなってる。夜中に食べる辛ラーメンは最高だし、毎朝キムチを食べるようにしたら、体重が落ちてきた。キムチ最強だ。


上で紹介した先日の記事にも書いたように、韓国は一番近い隣の国。
顔だって変わらない。たぶん同じルーツでしょう、きっと。

言葉だって、ともに漢字をルーツとしてできてるからなのか、日本語とほぼ同じだったり、似てる言葉もけっこうある。
植民地統治(異論はあれど、あえてこう書きます)して日本語を強制していた時代の名残も、きっとあるのだろう。

準備、約束、家族、緊張、とか
カムサハムニダ(ありがとう)の「カムサ」も、感謝(カンシャ)からきてるからね。他にも、たくさん。

こんなに馴染みも関わりも深い隣の国なのに、過去には不幸な歴史を抱え、今でもなお、韓国に対しあからさまに差別感情や侮蔑心を持ち、敵対視している日本人は数多い。僕は、そんな人を心から軽蔑している。

思想や信条の自由はあるが、国籍や人種などの属性で人を差別する自由なんてものはそもそもない。

だが、僕にだって残された時間はそんな多くもない。おそらく人生の折り返し地点はもう過ぎてしまっている。
人の心を変えるのも疲れるし、そもそも軽蔑している人たちのためにエネルギーを削ぐのは時間の無駄、いや、自分の無駄だ。

「自分の無駄」って今思いついた言葉だけど、なかなか強烈な言葉だ。
時間どころか、自分そのものを無駄にしてしまうなんて。そんなことをしてたらもったいないぜ。

まずは自分が、自分の力で理想を体現すればいいだけのこと。人を変えようとするのは自分の無駄だ。

なので僕は僕で、せっかく隣にある国の人たちとは仲良くなりたい。もっと知りたい。
言葉だって、理解して話せるようになりたい。
もちろん韓国だけでなく、いずれ半島も統一されて交流が始まるであろう、北朝鮮の人たちとも。

I have a dream。最近、夢が増えた。

近いうちにハングルをマスターしたら、韓国と日本を行き来して交流し仲良くするだけでなく、韓国と日本を繋ぐビジネスをしたい。韓国の有望な若手サッカー選手を日本に連れてきたりとか、日本のクラブが韓国に遠征したり、韓国のクラブが日本に遠征しにくる仲介をしたり。

そしていずれ叶えたい一番大きな夢は、日本人と韓国人の子どもたちが一緒になった、ひとつのチームをつくりたい。
日本でつくってもいいし、韓国で、でもいい。
もちろん日韓だけでなく、北朝鮮や中国、香港、台湾など東アジアのいろんな子どもたちが入ったっていい。

様々な国の子どもたちが、ひとつの夢と共にひとつのサッカークラブをつくり、魅力的なサッカーを展開し、そのクラブをハブにして、日韓をはじめとしたアジアの架け橋になるような。

TWICEのサッカー版をつくりたい。정말、本当に。

夢物語かもしれないけれど、想像できるものならば叶えられる可能性は必ずある。僕はそこにチャレンジしたい。

共感してくれる人が一人でもいてくれたら嬉しいなぁ。

そのためにも、まずはハングルをマスターせねば。頑張るぞ。

나는、한국의 여러분과 함께하고 있습니다



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