見出し画像

マイワイフが企画する名古屋周辺の旅「瀬戸 招き猫まつり」

こんにちはRYUです。再婚したマイワイフ(神戸出身)が行きたい!という場所に、名古屋出身の私が応える旅の企画、今回は「尾張瀬戸」の第2回です。前回の「せともの祭り」に続き、今回は「招き猫まつり」に行ってきたので紹介したいと思います。瀬戸ってどこ?という情報は前回まとめましたので、こちらからご覧ください。

というわけで、前回の訪問から2週間しか経過していないんですが、今回も名古屋の中心部「栄」から名鉄瀬戸線に乗車。約40分で終点「尾張瀬戸」に到着しました。

画像1

Déjà vu‼

前回の「せともの祭り」は、交通規制して道路上にもお店がたくさん出ていたのですが、今回の出店はそんなに多くありません。

画像2

しかし、地元「銀座商店街」の中は飲食あり招き猫あり、陶器(せともの)ありの出店で賑わっていました。

画像3

招き猫まつり限定メニュー。何かと思えば「猫ハム入り」だそうです。猫肉か?と思ったら、単に猫型らしいです。ちなみに「マックが猫肉だ」という都市伝説って、どこにでもありますよね。

画像4

オシャレな陶器の店も、今日は猫柄の食器のセレクトショップになってます。

画像5

アーティストの方も多数出店していました。やはり作品は「猫しばり」があるようですが(笑)。

画像6

商店街のあちこちで、無料で「猫メイク」をやってくれます。子供たちも楽しめるし、SNS映えするし、よいアイデアですね。

画像15

マイワイフも気が付いたらネコミミを購入(笑)。しかも、お店のお姉さんを引き込んでの自撮り。ナゴヤドームでの「ドアラ耳」購入に続き、名古屋に来てから耳集めに熱心です。

さて、実は今回はもう一つ、マイワイフの要望がありまして・・・駅から1kmほど離れたところにある「窯垣の小径」に行きたいとのこと。道がちょっと分かりにくかったのですが、無事に入口に到着しました。

画像8

出発前に画像を見た限りでは、高さ2m以上に見えたのですが・・・実物は予想より低くて幅もせまい、かわいい小径でした。

画像9

常滑の「焼き物散歩道」と比べると規模は小さいですが、両方制覇してみてはどうでしょうか? なんでかと言うと・・・

画像10

古民家を改造した「窯垣の小径 博物館」も風情がありますし・・

画像11

「蔵」が並ぶ付近の街並みも楽しめます。

画像12

さらに今の時期なら、あちらこちらでヒガンバナも満開!良いでしょ?帰り道には陶祖公園にも寄ってみてください。

画像13

ここには日本最大の陶器の塔「六角陶碑」があります。800年前に瀬戸に陶窯を開いた陶祖、藤四郎さんの業績をたたえた塔で、高さは3m33cmあるそうです。驚くのは、その中身。塔の中は空洞なんですが、そこに法華経の文字を1字ずつ書いた石が頂上部分まで積まれているそうです。ちなみに藤四郎さん、やはり四男だったのでしょうね。

画像14

そんなわけで、大混雑する「せともの祭り」でなくとも、大人が十分以上に楽しめる尾張瀬戸。名古屋周辺にお住まいの方も他県の方も、ぜひ一度お出かけくださいね。ではまた~ (RYU)


画像15