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多国籍化する街・大須でチキン丸ごと食べてみた件

こんにちは。アドパブリシティのRYUです。今日は名古屋で一番多国籍化している街「大須」で、ブラジル勢力の中心になっている有名店「オッソ・ブラジル」を紹介したいと思います。

まずは、大須全体のマップはこちら。左側にある地下鉄鶴舞線「大須観音」駅、右側にある地下鉄名城線「上前津駅」の間のエリアです。80年代にはシャッター商店街になってしまった時代もあったのですが、その後、若者向けのブティックが出来たり、外国人が経営するレストランが増えたりして賑わいを取り戻し、今では名古屋で一番!賑やかなエリアになっています。東京でいえば、原宿と新大久保と浅草が一緒になったような街です。

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左側には街のシンボル「大須観音」が。1333年に創建されたお寺で、古くから庶民に親しまれています。東京でいえば浅草寺かな?商業だけじゃなく、こんな歴史・文化がある所が大須の楽しさを引き立てています。

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「新天地通」「万松寺通」「大須観音通」「仁王門通」「東仁王門小路」にはアーケードが設置されており、大阪の心斎橋筋のような雰囲気もあります。

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というわけで、東仁王門小路にあるお店に到着。店名のOSSO(オッソ)はポルトガル語で「骨」を意味します。

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実は、この日は「味仙」で台湾ラーメンを食べた後だったんですが・・・東京から来た友人が「食べたい」というので入店しました(;'∀')。ここに来たら、名物の鶏の丸焼きを食べないわけにはいきません。タイトル画像↑の鶏の丸焼き「フランゴ・アサード」をオーダー。

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豪快にカットしてくれます♪

丸ごと出てくるのかと思ったら、しっかりカットしてくれました。こんな状態でサーブされます。

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回しながら焼くことで余分な脂が落ちるので、表面がクリスピーで美味しい!基本的に味は塩味ですが、ハーブとスパイスの香りがいい感じでバイブスを上げてくれます。サルサソースが付いてきますが、あまり使わないかも。ちなみに1羽1600円でした。

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店内も多国籍状態。ネイティブ・ブラジリアンの皆さんは、チキン1羽食べた後、巨大なバーガーを平らげてました。

その後、友人が「ブラジルのハムも食べてみたい」と言うので、メニューにあった「おつまみ」800円をオーダー

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ありえない量が来ました(;'∀')

たぶんオリーブは瓶詰を1瓶まるごと。結果、「塩味が強いつまみが増える」→「ビールが増える」という輪廻に陥りました。

食べきるのが大変で、後半はもはや修行?のようになりましたが、友人も喜んでいました。ブラジルと肉がスキで、胃袋に自信がある方はぜひお試しください!

ではまた~ (RYU)