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「GoPro9」買ってみました

こんにちはRYUです。皆さん「撮影」ってする方ですか?私は高校時代写真部所属で、一眼レフで撮影したフィルムをモノクロなら現像・プリントまでしていたんですが・・・最近は撮影というとスマホ・カメラのみ。こちらのnoteの記事も、殆んどがスマホ撮影でした。

購入した動機はアレ

ところが最近、旅先の沖縄や奄美でシュノーケリングするようになると状況が変わってきました。スマホを防水ケースに入れただけでは、見た通りのキレイな海の中は撮影できません。

私がスマホ+防水ケースで撮影した動画のキャプチャー。「残念」レベルですね・・・

これに対しYoutube上では、GoProなどのアクションカメラで撮影した、こんな鮮明な動画がたくさんUPされています。

余りにも差が大きい・・・ので、一念発起して購入を決意しました。調べてみると、2023年夏の時点ではGoPro9からGoPro11まで、3機種(Maxを含めると4種)のGoProが発売されています。

2023年夏季に販売されているGoPro

どれにしたら良いのか?さっぱり分かりません(汗)。

機種選定に悩む

Youtube上には、「9」「10」「11」の画質を比較する動画が多くUPされています。試しに以下の動画を見てみたんですが・・・

私には、画質の差が全くわかりません(汗)。バージョンが上がるにつれ、手ブレ補正機能が向上したり、フレームレートが2倍になったりしているらしいんですが・・・それはもうプロが気がつくレベル。初心者は「9」で十分らしいので、価格的にも一番お安い「9」をオーダーしました。

ちなみに1年保証つきで「46,980円ーポイント付与2,345円分=実質44,635円」(送料無料)だったのですが、GoProは初期不良がそこそこ有るようです。販売店によっては「初期不良は全てメーカーに問い合わせてください」という所もあるので、初心者の私は1年保証つきのショップを選択しました。

GoPro9が到着

そんなわけで、ネットで発注した2日後には「GoPro9」が我が家に到着。その後も使えそうな、布製の立派なケースに入っています。

こんな感じで届きました

バッテリー1個とUSB-Cの充電ケーブル、三脚取付用のクランプなどが付属します。基本的に、このセットがあれば最低限の撮影は可能なんですが・・・本体にはグリップが無いため、ポロっと落としそうで怖いです。
そんなわけで・・・・

このまま撮影すると・・・落としますね(汗)。

後日、グリップも購入しました。「自撮り棒タイプ」とか「三脚になるタイプ」とか色々あるんですが、主目的のシュノーケリングに合わせて、海に落としても浮かぶフローティングタイプを選択。中が空洞なので軽くて良いです。やはりグリップがないと撮影が安定しません。

右側はガンクリップ。使用法が分かりません(笑)。

そしてもう一つ・・・防水ケースも購入しました。GoProは本体だけで水深10mまで防水なんですが、海で砂だらけになると壊れそう・・・なので、水中撮影ではケースを使用することにします。

2400円で購入した非純正防水ケース

通常はこの状態で撮影。やっぱり、このほうが安定しますね。

たぶんこの状態で使用することが多いです。

撮影してみると

とりあえず、M‐1グランプリに挑戦している知人のライブを撮ったサンプル画像がこちら。元動画は約5分で1GB以上あり、UPするのが困難なので止むなく静止画です。GoProが苦手とする暗い条件下での撮影ですが、元動画でGoProとスマホを比較すると?やはり次元が違う良い画質でした。

昨年はM‐1の1次予選を突破!した「ガンマGTP800」のお2人

デメリットは・・・機能が多いだけに設定が難しいこと。本体背面の画面をタッチしてモードを選定するのですが、なにせ項目が多い!ので迷わされます。

また、高画質ゆえにデータ容量が大きいこともネックです。友人にデータを送りたい・・・なんてケースでは、ストレージでもデータ送付困難で苦労します。本体バッテリーの消費も、かなり早いように感じました。

まだまだこれから、色々なシチュエーションで撮影しないとGoProの実力は分かりませんが、月末に宮古島に行く予定があるので、ここで本格的に水中撮影してみようかと思います。お見せできるレベルのものが撮れたら?!またこちらのnoteでも報告したいと思います。(RYU)