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ダイスDEシンデレラサバイバル攻略

ピチュン、ハロー。おれは鷺ノ宮だ。おれはダイスDEシンデレラサバイバルの攻略を書く。ゲームセンターのコインが欲しいやつは、この通りにやればだいたいうまくいく↓

小関麗奈、早坂美玲・ライラ・渋谷凛・木場真奈美を編成する
・6戦目まで特技を使わないでダイスのみで進める(振り直しと、ライラの特技1回だけなら使用可)
・7・8戦目は1ターン目渋谷凛の特技→2ターン目ライラの特技を使う
・9戦目は1ターン目小関麗奈の特技→2ターン目木場真奈美の特技を使う
・10戦目は1ターン目小関麗奈の特技→2ターン目早坂美玲の特技を使う
・11戦目以降はもらえるコインが増えないので退散する

注意点
・100コインで始めれば一周10分くらいで、2000コインを得られる。
・9戦目以降で神崎蘭子と会ったら逃げろ。
・誤タップに気をつけろ。一回タップしたら画面外まで指を動かしてもキャンセルできない。
・これ以上に冴えた他のやり方もあるので、それは、一番下に追記した。

以上だ。




……多忙なプロデューサーたちのために、極限まで簡略化したものが上記だ。たとえば日曜の夜の交換アイテムが更新される12時まであと30分しかないよという時にこのページを開いたやつが、とにかく今すぐ2000コインをゲットしたいときは上記の手順の通りにやればいい。そんなギリギリならスターエンブレムをコインに変えた方がいいと思うけどな。

ともかくここから先は詳しく解説していく。読んでいる時間があるやつは読んでくれ。しかしプロデューサーってのはとにかく時間がない。スタミナは溢れてないか?イベントのBPとかAPはMAXのままになってないか?攻コスは道場とかに使ったか?ぷちレッスンは送り返したか?今が夜中でお前が寝る前なら、今日のフリトレチケットは使い切ったか?最低限、50万マニーくらいのレアを3枚買っておけ。デレステはどうだ?スタミナは溢れてないか?お仕事は送ったか?デイリーミッションのスタ30は取ったか?イベント期間中ならイベント限定ミッションは終わらせたか?イベントTOPでもらえる当日限定スタドリとかはもらったか?ミリシタと、シャニマスと、SideMとMステも同様だ。全部OKなやつだけが以下の文章を読め。


・そもそもなぜゲームセンターをするのか

まず、ゲームセンターをプレイすることで得られるものはなにか?毎週交換可能回数が復活するアイテムと、一回きり交換したら終わりのアイテムがあって、積極的に狙うべきは前者だ。ざっくり挙げると

・スタドリハーフ、エナドリハーフが各3本
・イベント限定アイテム1/6が6本(イベントごとに復活)
・人気度+1つきのトレーナーが2枚
・その他ぷちデレラ育成アイテム系

こうだ。これが毎週手に入る。個々の重要度に関しては各自の判断に任せるが、一番重要なのは、ゲームセンターをめんどくてやってないやつが多いということだ。このゲームで最強のリソースは時間……イベントを何度もこなしてきたやつの方が確実に資産が多いことは明らかだ。ゲームセンターはその隙間、先行してる他のやつとの差を埋めるツールになるということだ。ただしゲームへ影響する要素の時間効率は著しく悪いし、ゲーム部分に一日中やって精神が持つほどのゲーム性はない。だから極限まで簡略化して手順のみをまずは伝えた。そうすべきだと思ったからだ……。この記事を読む時間で一周でも多く回って2000コインを貯めておくべきだ。おれは言った。そうじゃないやつは、まあゆっくり読んでいってくれ。

ちなみに交換回数が復活しないアイテムは、☆2のぷち衣装と21コスのSレアだ。時間効率はマジで悪いがスタエナを使わずに編成を埋められるので、時間が許すなら狙うのもいい。そこに担当がいたなら迷わず取りに行くべきだ。頑張れ。おれはお前のためにこの編成の解説を書くことにする。

・なんでダイスDEシンデレラサバイバルなのか

「花札ってなんか難しそうだしルールも覚えてない」からだ。なんか実際の花札とも微妙にルール違うらしいし……。ダイスDEシンデレラ2はそもそもプレイしてもゲームコインが増えないので今回の趣旨とは関係ないが、UIがサバイバルと似ていて混乱するという明確なデメリットがあるので、コインがほしいときはなおさらプレイしないほうがいい。

・なんでこの編成なのか

どんな奴でも冒頭の文章を読めばすぐコインを手に入れられるように、冒頭では敬称略としたがここからはちゃんと書いていく。ダイスDEシンデレラサバイバルのアイドルたちは、特技が強い代わりにHPが低いとか、ダイス倍率が低いかわりにHPが高いとかのバランス取りをしている。主なポイントは三つ。

▼ダイス倍率
ダイスの倍率は攻撃力に相当する。特定の目を揃えたときにダメージがでかくなったりするやつだ。アイドルごとに同じ数字を参照するやつを編成するほうが強い。ただしこのゲームは、後半になってLvが上がってもHPは伸びるが、ダイスのダメージは成長しない。だからダイス倍率が重要なのは序盤だ。そもそもダイスを振っている時点でランダム要素に身を委ねているということで、後半まで安定して攻略するには心もとない。だから後半の攻略には、ダイス以外のダメージを用いる。

▼特技ダメージ
特技でのダメージは一定の割合を減らす固定ダメージだ。元のHPがいくつあろうが、レイナサマの特技は必ず相手のHPを半分削る。だからダメージ系の特技は後半かピンチのときまで温存すべきだし、特定ダメージを与える特技を組み合わせることでダイスの目を無視して敵を確実に倒せる状況に持ち込むのが攻略法だ。ただし、大ダメージを与える特技を持つアイドルはHPが低く設定されてることが多い。

▼耐久性
5人のアイドルのHPを合計した数値がHPになるので、攻撃部分を他のアイドルに任せることができるなら、ダイス倍率と特技ダメージがなくてもHPが超高いアイドルを入れてバランスを取るべきだ。あとは数ターンの間ダメージを半減する特技とか、自分のHPを回復する特技を持っているやつを入れるのも手だ。ただ特技は1ターンに1回しか使えないので、特技で耐久力を上げてるやつばかり組み込んでも良くはならないことに注意だ。

以上のことを踏まえておれが編成した5人を褒める

・小関麗奈

ダイス倍率こそないが高めのHPと、特大ダメージ/使用回数2/ウェイト0という特技最強伝説を持つ。次のダイスを5個にする効果も、木場さんの攻撃力2倍の特技と組み合わせることで確殺ラインまで届く一撃になる。この子をリーダーにしておくと、編成使用回数がゼロのときに間違えてゲームを始めてしまっても、特技ぶっぱで2戦目くらいまで終えて返って来ればマイナスになることはないだろう。おれはレイナサマを今まで何とも思っていなかったが、ダイサバをプレイするうち、あまりの頼もしさにかなり好きになってしまった……。

・早坂美玲

良いダイス倍率と、特大ダメージ特技を持つ。特技には「自分にも大ダメージ」というデメリットがあるが、特大ダメージを与えた時点で相手のHPがゼロなら、自分に大ダメージが入る前に戦闘が終わるので問題ない。やはりIndivisualsは最強……。ダイス倍率は後述する渋谷凛さん・木場真奈美さんと異なる4・6だが、これはこれで広く受けが取れるのでおれは悪くないと思っている。あとおれは毎回LIVEでIndivisualsのフラスタに参加しているくらいはこの子のことが好きなので、編成している。

・ライラ

ハチャメチャに高いHPに加え、ウェイトは1あるものの敵に中ダメージ・味方小回復の特技が3回使えると、耐久性能が自己完結しているライラさん。みれの時と同じ処理で、特技ダメージで敵を倒すとその後の効果が発生しないので、トドメに使ってしまうと回復効果が得られないことに注意。二次創作でライラさんを描いている人の漫画は、100%の確率でエモくて非常に良いので、即売会でライラさんの表紙を見るたびに買ってしまうバグがあったが、こうしてゲーム内でタッチポイントを得るともう、愛おしくて仕方ない……。いつも助けてくれて、ありがとう……。

・渋谷凛

2・5で6倍という高いダイス倍率に、ウェイト0で2ターンの間ダメージ半減のバリアを張る、という優秀な特技も持っている。このバリアを使って、7・8戦目をライラさんと共に耐久しながらダイスダメージで突破するのが狙いだ。他の子とのバランスを取るのにピッタリな性能で、初めて見つけたときは嬉しくて声が出た。おれはモバマスを始めたときからのクールPだし、ノーマル渋谷凛+を単騎編成しての道場2コス殴りを毎日しているので、ここでも頼ることに躊躇はない。渋谷の凛(ラーメン屋)も、好きだ……。

・木場真奈美

HPも高く、1ターンの間攻撃力2倍と特技も強く、2・5のダイス倍率も超高いと隙が一切なく、デレステのロード画面で言っていた「(弱点は)ないんじゃないか?」のセリフを地で行く無敵の女・木場真奈美。凛さんとのタッグが非常に強く、ダイス二個で2・5だけでも100ダメージ以上を余裕で叩き出す中盤の要。レイナサマの特技後なら5個も投げれば2・5は簡単に揃うため、美玲の4・6と合わせて木場さんの特技を使わなくても殺しきれるときも多い。おれはこの人を絶対に怒らせたくない。

その他にもいろんなアイドルがいるし、2019年になってからも使用可能アイドルが増えているのでありがたい。この記事を読んでいる余裕のある人は担当や推しをうまく使えるパーティを編成できないか色々試してみるのもいいだろう。おれもこの編成にたどり着くまでに色々試した。なお自担である多田李衣菜は、実装こそされているがなんか超弱いのでおれは諦めた。だがおれはあいつのクソザコっぽいところを愛しているので・・・・これはこれで・・・いいのだ・・・・。

出てくる敵

・前川みく
ネコミミを渡して去っていく。

・ナターリア
上田鈴穂が飛んでくる。

・ライラ
全敵の中でHPがメチャメチャに高いが、全敵の中でも攻撃力が一番低いので、後半に出てきてもダイスだけで殴り勝てる可能性がある。味方のときにはあんなに優しいのに、敵になってもなお優しいライラさんに、思わず涙が……。

・小関麗奈
かわいい。

・一ノ瀬志希
蛇、ハマりすぎてて怖い。

・依田芳乃
倒した後のコメントがいちいち怖い。殺意よしのん。

・塩見周子
HPが低いかわりに、とんでもない高火力を飛ばしてくる一切容赦のないスーパー京都人。宝箱を開ける演出の時に得られる勝利ボーナスは、戦闘続行を選んだあとにしか内容がわからないため、塩見周子さん登場→HP少ないけど続行→ボーナスが追加ダイスとかでHPが回復しない→耐久スキルの使用回数が無いので詰み、ということもある。9戦目以降はHPと相談して撤退も一考。

・輿水幸子
かわいい。結構攻撃力高い。

・はこいりさちこ
攻撃時の演出が何種類かあり、ダメージのブレ方が半端ない。カスダメージで終わるときと、塩見周子さんを超える大ダメージが飛んでくるときがある。突然死してもかわいいので許す。

・神崎蘭子
一律20%の確率でダメージを無効にしてくるとんでもない女。3戦目とかにしれっと出てきてバリアを2回貼って殺されて終了みたいなことも全然ある、人間災害。このバリアは特技ダメージすら無効にするため、安定して倒す方法がない。8戦目以降にこいつと会ったらおれは逃げる。

・対戦時

基本方針として、ダイスの優先度は5>2>6>4>3>1。周回速度を上げるため、すぐ押せるように考えておくとよい。一度タップしてしまうと、そのまま画面の外まで指を持って行っても最初にタップした位置を選んでしまうことに注意。スマホのゲームだが、スマホゲーではない。ダメージの計算はなんかざっくりすればいい。200ダメージを超えるか超えないかで考え込んでしまうときもあるけど、なんか肌感でいける!とかいけない!とかしててよい。こういうと口からやる気が逃げていくが、結局、回転速度が、全てだ。悩むくらいなら次に次に進んでいけ。

・1戦目-3戦目
ダイスのみで進める。3戦目くらいまでは特にダイス倍率を意識しなくても倒せるため、意識して1・3のダイスをなるべく交換していく(みれの4・6、凛さん木場さんの2・5と被らないのでいらない)。

・4戦目-6戦目
ダイス倍率を意識しないと殴り負ける。ライラさんの特技が全部で3回使えるので、1回なら使ってもいい。その場合はトドメに使わず、ちゃんと回復効果が発生するタイミングで使うこと。4・6が揃ったときは、みれ6倍+残り1倍が4人で10倍ダメージなので、ダイスの合計値×10と覚えておけば計算しやすい。

・7戦目-8戦目
1ターン目に凛さんのバリア、2ターン目にライラさんのドレインを使って、あとはダイスで削る。9-10戦目はほぼ特技ダメージだけで勝つ算段なので、振り直しはここでガンガン使う。

・9戦目-10戦目
1ターン目レイナ様の特技ダメージ、2ターン目木場さんの特技orみれの特技で勝つ。木場さんの特技を使うかどうかはダイス5個の出目で判断するが、温存しておいても意味はない。9戦目の1ターン目の攻撃だけはまともに食らうことになるため、8戦目を終えてHPが少ないときに塩見周子さんや輿水幸子さんを引いたら、そこで帰ってもべつにいい。


・ゲームセンターも毎日練習だ

コインの枚数が一度目標に到達したら終わりではない……アイテムが毎週交換可能になることを考えたらこのミニゲームを断続的にでも続けることが何より肝要で、それはつまり「everyday,practice」ということだ。おれはなるべく移動中とかにプレイするようにしているが、電車の席に座れたらデレステを優先したりして、偉そうに言えるほどゲームセンターをプレイできていない。だが見失うな、お前がゲームセンターをプレイしていない間、お前の相手も間違いなくゲームセンターをプレイしていない。つまりそこにはBIG UPなチャンスがあるってことだ。


・追記(7/24)


モバマスは真の男の荒野なので、日々のアップトゥデートによって新たな戦力が投入されている。その一つが堀裕子だ。おれも数回試したが、なるほどたしかに堀裕子さんがいれば8、9、10戦目を1人で制圧できる。ダイス目も1とかに寄せる方がいいだろう。だが数回やったくらいでは何ターン目に何をすればいいというところまでブレイクダウンしきれなかった。方角があっているのならば、道を切り開くのは己の手と足で、ということだ。

攻略は更新されていくものだ。それはゲームが生きている証であり、この記事もまた同じようにおれが生きた証となるだろう。悲しんでいる暇はない。「everyday,practice……」そう呟いたおれはiPhoneを腰のホルスターから取り出し、夕陽に向かってゆっくりと歩き出した……

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