信頼を得てこそ、利益がある。

地方広告代理店に勤務して、8年。

最初は、「この会社は広告代理店なんだ」
と入社して気づいたくらいのアホでした。

下調べも無しで、良く面接に受かったなと今でも思う。

そんな僕が、
「信頼を得てこそ、利益がある」
なんて大きなことを言うくらいになってます。

どこにそんな説得力があるのかということもあるだろうが、そこは置いときます。

営業として入社した頃は、何となく売上を上げたらいいやと思っていました。

クライアントから言われたことをメインに、こちらから提案することもなく、、、

言われたことだけやっていてもクライアントが、良しとしていれば問題はありません。

しかし、会社はクライアントからの要望で仕事を遂行することで、利益を得ている。

つまり、会社にとって利益は価値になります。当然利益がなければ、経営活動ができません。

利益 = 価値

と言うことは価値の提供こそが、利益といえます。

じゃぁ価値ってなんだよ?って思いますよね。

提供しているものにもよりますが、広告代理店として分かりやすいのは集客でしょうか。

例えばですが
①チラシを制作

②チラシを見て人が集まる

③ものが売れる

この流れで言えば、チラシを制作したことで人が集まった。
②の価値を提供しているわけです。さらに付随して、③の価値もついてくる

チラシ制作で得た利益は、クライアントにとって価値の提供に繋がります。

価値の提供はクライアントからの信頼へと変わります

当然ですよね。価値の提供をしてもらえるわけですから。

価値の提供をしてもらえない会社には仕事を任すこともできません

ただ会社の利益を上げればよいと言うことではなく、利益が何で成り立っているかを、明確に言語化してあげることは大事って話。


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