ココでしょっ!!-『病室で念仏を唱えないでください』(第3話)

お久しぶりです、こんばんは。

TaAです。

やっぱり仕事優先というか、結構動く仕事していると体力も使ってか夜起きれないんですよね。

明日のお弁当作ったり洗濯したりしてたら、下手したら座って寝てる時もある(笑)

そんなこんなで時間が過ぎていって気がついたら1月期のドラマがスタートしてました。

私が今期観ているドラマ。

『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』『病室で念仏を唱えないでください』『恋はつづくよどこまでも』『10の秘密』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』

このシフトを観ております。

まぁ、勿論リアルタイムで観れてないので日曜日にオンデマンドで一気に観てます。

でね、今日は久々にココいいわぁと思ったシーン、感じたシーンがあったので少しだけ書いてみたいと思います。

私は以前yahooブログでAdomaticというペンネームで書いていたんですが、その時は、シーンを切り取って自分なりの考察を書いてました。

えぇ、そりゃガッツリと。

でも今はそこまでの時間が取れませんし、このご時世、何かと煩いのでシーンカットはしません。

さてと、本題に移ります。

今日は『病室で念仏を唱えないでください』について、心が動かされたシーンです。

25:00の宮崎美子さんの長台詞「すごいね、三宅先生は。いっつも三宅先生で。毎日お化粧して髪整えて、通勤して残業してって、当たり前にちゃんとしているのって、女の人が歳重ねていくと、大変なことなのよ。キツイ職場でいろんな気分の日があるだろうに毎日何があっても普通の顔して生きているだけですごいよ。」この台詞が三宅先生、中谷美紀さんのことをかみ砕いてくれているんですが。

それ故に生きるシーンがあるんです。

33:23の三宅先生の背中が恩人に対する無力さ、自分と同じく寝れなかった恩人、唯一の理解者であった恩人を失った悲しさを物語っていました。

あの病室で零れそうな泪を瞳いっぱいに溜めて、そして病室を去った。

そこで泪を流すのはいつもの三宅先生ではないから。

職場でいつもの自分でいるために、いつもの三宅先生でいる為に、その病室を去った。

けれど、頭の中には恩師との思い出が駆け巡る、話した言葉ひとつひとつが蘇ってくる。家族の泣き声が聞こえる廊下で、ひとり小さく隠れるように手で口を塞ぎ声を押し殺して医者ではなく、素に戻ったひとり人間として泣く。絶対に助けるという自分の傲り、助けれなかった現実、自分の無力さ、理解者を失った全ての現実を受け止めて泣く。

このシーンの中谷美紀さんが最高でした。

さすがです。

泪ながしながら観入ってしまった。

正直最近医療ドラマばっかやなと思っていたんですが、この作品には中谷美紀さんが出ていて、脇もいい役者さんが多いので観ていたのですが、観ていて良かったです。

そう思えたシーンでした。

まぁ書きたいこと半分くらいで抑えておきます。

だってお弁当作らないと(笑)

洗濯もまだ終わってないしね。

さて、私も現実を受け止めることにします。

では、では。


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