- 運営しているクリエイター
2014年8月の記事一覧
アドレリアン・パパとママの関係について
私は、まだまだアドラー心理学初級者ですが、いろいろ考えながら、「アドラー心理学を子育てに使ってみよう」と日々、試行錯誤をしています。
アドレリアン・パパとして、息子(3歳)に向き合っています。
まず、「叱らない、ほめない」を徹底しています。息子を叱っても効果がないので叱らない。褒めて育てた子供は褒めないと何もしないので、役に立たない。だから、息子を褒めない。
息子は、自分でやりたいことしかや
泣きわめくのを三歳でやめた息子
息子(3歳)は、元気が良いです。
息子は、最近あまり泣きわめきません。以前は泣きわめいていたのですが、言葉を話すようになった3歳から、私が息子と向き合う方法ができたと思っています。
『アドラー心理学入門』によると、子供が泣くには原因ではなく、目的があるそうです。その目的とは、「親を支配する」ことだそうです。
「子供は、泣くことにより、親の注目を得て、困らせ、自分の言うことをきかせる。子供は、
息子に命令形を使わない
アドラー心理学を子育てに取り入れて、2ヶ月ほど。息子(3歳)と私の対人関係は、順調です。
さて、本日は、息子に命令形を使うのをやめる話です。アドラーによると、子供と縦の関係ではなく、横の関係を築くのがよいそうです。つまりは、子供と父親は、友達の関係をつくるのが理想と言うことだと思います。
私は息子を命令するのをやめました。そのかわり、友人として助言することにしました。(息子が3歳になり、言葉を
息子に「ごめんなさい」と言ってみる
我が家では、人を叩いた場合「ごめんなさい」と相手に許しを求めるように指導しています。「家で走るな」とママは息子(3歳)を指導しています。
本日、私が廊下を走ったのですが、すかさず息子から指摘が入りました。
息子:「パパ、廊下を走っちゃ、だめだよ。危ないよ」
パパ:「パパ、廊下走ってた?」
息子:「走ってたよ。だめだよ。」
パパ:「走ってたかー。廊下を走ったらだめだね。ごめんなさい」
私は息子
自然体で息子と風呂場で遊ぶ
私が仕事から帰ってきて、息子が起きている時は、私は息子と一緒にお風呂に入ります。
息子は、プールとお風呂が好きです。風呂場でシャワーを頭からかけても一切嫌がるがありません。2歳の時からです。
プールでも、ライフジャケットをつけ、ジャポーンとプールに投げても、
息子:「投げないで!」
パパ:「ごめん、ごめん」
で終わり、息子が泣くことはありません。苦しくもないようです(息子は水を怖がらず、風
手伝いの機会作り、パパが息子に「ありがとう」と言う
岸見一郎さんの著作によると、アドラー心理学は、子供が下記の心理状態に持って行くようにするのが、ゴールです。
1:私には能力がある
2:人々は私たちの仲間である
目的としては、「共同体への貢献」に持って行くと健全であるのだそうです。私は、このシンプルなゴールにすごく共感しています。
三谷宏治さんと言う人が、『お手伝い至上主義でいこう!』という本を書いているらしい内容に「仕事場で役に立つ新人と役
パパの家庭の仕事を三歳児にやってもらうという教育
アドラー心理学を、3歳児の子育てに活用しようと思っております。
タイトルのように「教育」と言ってしまうと、アドラー心理学としては何か違和感があります。なぜかというと、「教える」「育てる」は、親が上から目線で、下の子供に教えてやる、育ててやる、という印象が強いからです。アドラー心理学の立場は、三歳児が(勝手に)学び、(勝手に)習うようにする学習の方が正しいのであり、educationではなく、子供
3歳の息子と横の関係を築く
アドラー心理学の本を読む中で、納得する点がありました。
「息子と横の関係を作る」という点です。私にしてみると、「息子(3歳)と私ことパパ(37歳)が、互いに対等の関係を築く」こととなります。
私の息子は3歳です。息子が3歳の誕生日ぐらい時に、私は、アドラー心理学に出会いました。
息子は元気がよく、毎日部屋の中を走り回っています。ママはその元気さに少し辟易気味なところもあります。息子は、パパに
アドラー心理学と子育てと私
こんにちは。四谷三次郎です。
私には3歳になる元気な息子がおります。妻は専業主婦です。以前、私は「もっぱら仕事」という生活をしていたのですが、反省して、息子が2歳ぐらいから子育てに参加することにしました。
子育てに参加するようになり「子育てにもコツがあるのではないか?」と思っておりました。
尊敬している方がいます(ここでは、「師匠」と呼ぶ事にします)。師匠と私は、かつて一緒に仕事をしました。