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アドラー心理学と子育てと私

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パパが子育てにて、アドラー心理学の実践しています。 といいつつ、最近、ただの子煩悩日記になっています。 長男、次男の男兄弟で、三歳差です。
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2014年10月の記事一覧

「モジャパックンが食べてしまうね」

アドレリアンパパです。アドラー心理学を育児に使おうと思っております。ただいま二児の父親で、長男、次男の男児の父親です。別に、イクメンということではなく、専業主婦のママと一緒にたまに育児をしていますが、3歳の長男と私の人間関係は良好です。

さて、今日は、長男の片付けについて書いてみようと思います。

多くの家庭がそうだと思いますが、最近、世の中を騒がしたベネッセさんのダイレクトメールが、私の家にも

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岸見一郎さんの「保育園に送った時に泣く女児への対処」がおもしろい

前回も書きました。岸見一郎さんの子育ての本についてです。

子育てのためのアドラー心理学入門―どうすれば子どもとよい関係を築けるのか

この中で、岸見先生の第二子の娘さんを初めて保育園に連れて行く場面が秀逸だと思いました。

第二子の女児(1歳)を初めて保育園に連れて行く岸見さん。
保育園の保母さんに、岸見さんは、

「私がでていくと、この子は、おそらく30秒ぐらい泣くと思いますが、すぐ泣き止むと

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嫁に語りかけるような言葉を使って、子供に話しかける

さて、日本のアドラー心理学の真打ち、岸見一郎さんが、(私のようないい加減なブログを戒めるためか)ご出版されていたようです。その名も『子育てのためのアドラー心理学入門』。私の待ち望んでいた書なので、早速読みました。

子育てのためのアドラー心理学入門―どうすれば子どもとよい関係を築けるのか

私は、「アドラー心理学は『今日読めば、明日から人生バラ色』という宝くじのようなものではなく、それを習得するま

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三歳児にご飯を食べてもらうために、箸を使えることに注目してみる

しばらく更新が途絶えました。その理由は子供が生まれたからです。ですので、今までは息子と書いていましたが、今後は、長男(3歳)、次男(新生児)と書いていこうと思います。

さて、アドラー心理学を子育てに適用する上で、「難しい」と思うのは、子供の「勇気付け」です。アドラー心理学では、子供を「けなしてはいけない」のは勿論、「怒ってはいけない」ですし、「叱るのもあまり良くない」ですし、「褒めるのも良くない

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