兄弟のすすめ

久々の更新となりました。長男6歳、次男がほぼ3歳の男の子二人兄弟もちのアドレリアンパパでございます。

我が家の場合、兄弟(兄妹)が欲しいと思っていたので迷いはありませんでしたが、育児をされている方々におかれては、第一子で不安になり、第二子を育てる自信がなくなる方がいらっしゃるのではないかと思います。しかし、現実は、二人目というのは一人目ほど手はかからないです(少なくとも、パパとしては大した手間はかからない)。

私自身も、会社の同僚から、

「アドレリアンパパさん、二人目はいいですよ。二人になると倍大変と思うかもしれませんが、差分はすごく少ないです。労力は、1.5倍にもならずに楽しいですよ」

と言われ、「ほんとかいな」と思っていたのですが、実際、そうでした。

今後、具体な話として、書いていきましょう。

我が家の兄弟は3歳差です。あまり深いことは考えずにそうなりました。神の思し召しというやつです。これくらい差があると、兄がある程度、弟の育児のある程度の戦力となるのです。


1:移動が、兄弟の方が楽

まず、パパとのお出かけを考えて見ましょう。3歳差もあると、次男が歩くようになる頃には、長男が4歳ぐらいにはなっています。言葉は通じるようになっているし、歩いてお出かけができるようになります。

(我が家は電車で出かけるのですが、)次男をベビーカーに乗せてお出かけすると、エレベーターに乗る必要があります。このボタンを長男は押してくれます。エレベーターの開くボタンも押してくれます。

次男の育児を長男とともにする姿勢を作れば、移動は長男がいた方が楽です。


2:兄弟で遊んでくれる

家にいて、小さな子供の相手は、飽きるものです。大きくなって、将棋だ囲碁だという高度なゲームができるとパパも良いのですが、子供のままごとやよく分からないごっこ遊びに長時間付き合わされると、私は飽きます。

兄弟がいると、(喧嘩もしますが)兄弟で遊んでくれる時間が長いです。これが、父親としては楽です。

家で三人で留守番をするときも、例えば、プラレールで線路を作ってやると、兄弟二人で遊んでいるので、パパは、本や漫画を読んでいるだけでも時間が過ぎていきます。

一人だと、一人遊びになってしまうのでなんだか可哀想な気がしますが、兄弟だと楽しく遊んでいるので、パパもそんな気持ちにもなりません


3:弟は兄が好き

育児になれないお父さんの場合、子供と二人きりになると、子供が不安になって泣いてしまう、ということがあるのではないでしょうか。兄弟のいる場合、この不安は必要ないと思います。

兄弟で遊んでいる場合、なんだかんだ言って、弟はお兄さんが大好きです。パパよりも大好きで、いつも一緒にいるので、パパなどいなくても、兄さえ言えば、不安はないようです。

なので、父と子の距離感などをあまり気にせず、パパと兄弟でお出かけも留守番もできます。


4:公園で滑り台で遊ぶのが楽

2歳児を公園で遊ばせる際に気をつけるべきことの一つに、高いところの処理があります。高所から落ちると大怪我しますが、2歳児はそれが分からないです。私は、小さい怪我はさせる主義なので、平面では転ばせておきますが、高いところはそれなりに気を使っています。目を離すと、高いところに行くので、2歳児は目が離せません。

また、大型の滑り台などの遊具の場合、いざ、2歳児が高所に上がってしまった場合、体の大きなパパがそれを追うのは苦労します。

でも、兄は大丈夫です。

パパ:「ごめん、長男くん、次男が危ないから見てきて」
長男:「えー」
パパ:「でもさ、次男くん、大怪我しちゃうよ。お願い」
長男:「しょうがないなー」
   (かけて行く)
パパ:「ありがとう」

と言った風に、兄が出動してくるので助かります。狭いところも安心です。


また、気が向いたら、書き足します!

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