【型で決まる!】人事に評価される自己PR
こんにちは!「長期インターン情報館」運営の平岩です!
26卒で早い方だと既に就活に向けて動き出しているのではないでしょうか? 私の周りの友人も始めている子が多い印象です。
そこで今回は、就活で必ず求められる”自己PRの書き方”についてまとめてみました。
先にポイントを述べておくと、
”選考に通過する自己PRには共通の型があります!”
今回はその「型」について紹介したいと思います!
この記事のライター:
長期インターン情報館 運営
平岩寛児
経歴:
慶應義塾大学3年
FC(フランチャイズ)加盟募集に特化した広告代理店にてインターンを経験。主に営業を行い、その傍らバナー広告の訴求を行う。
また、仲間と立ち上げた株式会社アドレーブにて、主に新規掲載企業獲得のための営業に従事。
早速ですが、端的にその型をお伝えしていこうと思います。
その前に、より理解していただくために、この記事では「大学時代に力を入れたこと(400字)」というよくある例題に沿って話を進めていこうと思います。
1.評価される型
以下の型は鉄則と言えるのではないでしょうか?
就活の際に提出されるES(自己PR)は人気企業にもなると、何千・何万にもなると思います。倍率が高いため、より通過率が低くなってしまうでしょう。
そんな膨大な自己PRを人事の方が目を通していることを考えると、「読みにくい、最後まで読まないと分からない」といった自己PRはかなり評価が悪くなってしまうと思います。
そうならないためにも、とにかくこの型に当てはめて書くことで、良い印象を与えましょう。
2.ポイント
①いくつ話すのか+結論ファースト
アピールしたいことを一言で述べる
アピールしたいことを読み手に一目見て分かってもらえると良いと思います。
また、アピールしたいことが複数ある場合、「〜つあります。1つ目は〜。」とするのが良いと思います。(最大で3つくらいが良いと思います。)
多すぎても、中身が粗末なものになっては意味がないので、”数より質を重視”しましょう!
例に出した2つの違いは、とにかく始めに結論だけを述べているか、長々と具体的に話しているかということです。
具体化していくのは、このあと説明する②で深掘りするのが良いと思います。
ついつい色々と書き込んでしまいがちですが、何よりも結論ファーストを心がけましょう。
②根拠となる具体(経験)
ここが一番重要
どんなスキル・実績を書こうと、中身となる具体を書けていないと、全く評価されないと思います。アピールできることも不発に終わってしまいます⚠️
具体的に何を深堀るのか見ていきましょう。
1つずつ見ていくと、
⑴の理由
成功したことよりも、失敗したり、苦い経験を積んでいる学生の方が「精神的に成熟している」、「実体験を伴うスキル」、「成長ポテンシャルがある」と捉えられるからです。
以下の流れを意識しましょう。
⑵の理由
人事の方は課題に直面した時に「何を考え、行動したのか」を知ることで、採用した時、社内でどんなパフォーマンスを発揮してもらえるかイメージしているからです。
③結果(成果・実績)
成果の数値化
プロセスが大事とはいえ、ビジネスにおいては結果を出すことが正義です。しっかりその成果も記入しましょう。
では、成果の数値化とはどういうことなのか、例を見てみましょう。
内容としては、全く変わらないのですが、「多く」という曖昧な言葉と「5件」という具体的な数値では、成果の説得力が違います。
「多く」という言葉は、その人の感覚であって、3件かもしれないし、10件かもしれません。
まとめると、可能な限り具体的な数値に落とし込み成果を表現しましょう。
3.最後に
最後までお読みいただきありがとうございます🙇♂️
ぜひこれを自己PRの参考にしていただけると嬉しいです!
弊社運営メンバーがインターンの魅力をガクチカの観点から述べている記事もあるので、見ていただけると嬉しいです🙆♂️
↓↓
【2社経験者が解説!】長期インターンが最強のガクチカになる理由
弊社では長期インターンの募集情報を110社以上掲載しているメディアを運営しております!
どんな企業が掲載しているのか一度覗いてみてください🙆♂️
リンク:長期インターン情報館
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?