見出し画像

子供に学んだ「メンタルブロック」の話の続き

約1年前に、子供がリフティング30回行った時に感じたことを以下の記事に書きました。

それから1年経って、ずっと練習は続けてきたようで、新記録を達成したようです。

新記録の数字は、なんと「254回」。
もう最近は、70回とかは普通で、100回超えることもたまにあったので、あまり気にもしていなかったのですが、「254回」は衝撃でした。

なぜならば、私自身のリフティング回数が、272回が最高だからです。
サッカーやっていても、一緒に走る競争をしても、小学3年生には、まだまだ負けないな、と思っていたのです。

それが、もう「100%抜かれることが決まった瞬間」に感じたのですね。

なぜなら、息子は毎日でも練習ができますが、私はできません(正しくはやりません、ですけどね。)。

息子は、上がっていくしかないのですが、私は上がらない。
つまり、これはいつか抜かれるということ、です。

面白いですね。抜かれると分かったら、嬉しさ半分、悔しさ半分感じてしまうものなんですね。

しかし、改めてメンタルブロックが外れると、こんなにも変わるんですね。
1年半前に10回を超えられなかった子供が、254回を達成するのは感慨深いです。

我々も、日々小さな挑戦と成長を繰り返し、その中でメンタルブロックを外し続け、気づいたら大きな成長をしているのかもしれませんね。

それにしても、子供の成長は早いですね。

コツコツやる人は、いずれやらない人を置き去りにする。
これは、今回子供に教えてもらった教訓です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?