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「アドソル日進って何をしている会社なの?」入社半年のIR担当がお答えしますー

こんにちは。アドソル日進(東証プライム 3837)IR担当です。
早速ですが、タイトルの「アドソル日進って何をしている会社なの?」にお答えすると

ー アドソル日進は、1976年創業、電力・ガスを中心とした「社会インフラ」に強みを持つ独立系のIT企業です。

です。
といっても、「社会インフラに強みをもつIT企業」という言葉だけでは、アドソル日進が何をしている会社なのか?ほかのIT企業と比べてどんな特徴があるのか?なかなかイメージをしていただくのは難しいかと思います。

そこで、2023年10月入社のIR担当が、半年間で経営層や社員、投資家と対話を重ねながら理解したアドソル日進の事業の特徴や強みを、「3分でわかるアドソル日進」「Our Group Today - 数字でみるアドソル日進 -」としてまとめました。

本記事では、「3分でわかるアドソル日進」「Our Group Today - 数字でみるアドソル日進 -」をもとに、アドソル日進の事業・強みをお伝えします。


1. アドソル日進の事業領域

ーアドソル日進は、社会インフラを支えるICTシステムの提供を通じて豊かな社会の発展に貢献してきました

SNSやアプリをはじめ、数多くのITシステムが提供されています。
アドソル日進が開発・提供しているのは、消費者向けではなく、企業向けのITシステムです。

企業向けのITシステムとして最も身近な例は、経理システムや人事システムが挙げられますが、私たちが提供しているのは、企業のビジネス・しくみを動かすITシステムです。
その中でも、電力・ガス・交通、通信など、人々の生活を支える「社会インフラ」の領域を得意としています。

アドソル日進の対応領域

2. 人々の生活を支えるアドソル日進のITシステム

1976年、私たちは電力系統制御システムから事業をスタートしました。

照明のスイッチを押すと明かりが灯るー

私たちにとって当たり前の日常ですが、発電所で電気を「つくり」、変電・送電・配電設備で「おくり」、そして各家庭や企業などで「つかう」には、整ったインフラとそれを支えるシステムが必要です。

電力系統制御システムは、発電所でつくった電気を各家庭や企業に届けるまでの変電・送電・配電設備を、通信ネットワークを介して、コンピューターで遠隔監視 / 制御 (コントロール)するシステムです。
私たちは、この電力系統制御システムで培った「通信」「監視」「制御」技術を強みに、対応領域を拡大してきました。

アドソル日進の技術力の礎;通信・監視・制御技術

監視・制御技術は、鉄道や道路、航空などの交通分野の運行管理をはじめ、様々な業界・領域で、遠隔での設備監視・コントロールに活用されています。
さらに近年は、監視・制御技術を応用した設備や機器の使用状況などの「見える化」が進んでおり、電力・ガスの使用状況をリアルタイムで見える化するスマートメーターや、IoT関連システムの開発に取り組んでいます。

通信技術は、5Gなど最新の通信ネットワーク基盤を支えるITシステムの開発にくわえて、安心・安全な通信を支えるセキュリティ・ソリューションも提供しています。

人々の生活を支えるアドソル日進のICTシステム

電力・ガス、交通、通信、そして日本のモノづくりー私たちアドソル日進は、社会インフラを支えるITシステムを開発・提供しています。
みなさまの日々の生活の中で、アドソル日進が提供したITサービスが活躍しています。

3. アドソル日進の3つの強み

アドソル日進の3つの強み

技術力

  • 幅広い領域でのビジネスを通じて、顧客企業の業務ノウハウ・メーカー技術双方に精通

  • 人材・教育へ惜しみなく投資。社員1人当たり5資格以上を保有するなど技術習得に熱心な社内文化を醸成

  • 独自技術の特許化を推進、23件の特許技術を取得(2023年11月末現在)

先進性

  • 仏・シュナイダーエレクトリック社をはじめ、グローバル・アライアンスにより最先端のソリューションを提供

  • 産学連携やAI研究所、サンノゼR&Dセンタでの研究・開発活動を通じて、革新的なキーテクノロジーを創造、強化

信頼性

  • 数々の大規模プロジェクトを通じて顧客企業からの信頼を獲得し、事業領域を拡大

  • エンジニアの4人に1人がPMP資格※を取得。徹底したプロジェクト管理で高品質なICTサービスを提供

※PMP資格:プロジェクトマネジメントのスキルを評価する国際資格

4. 株主還元

当株主の皆さまへの利益還元を経営の重要な課題のひとつとして位置づけ、持続的成長と企業価値向上のための積極的な戦略投資を図るとともに、連続増配、配当性向40%以上を基本方針とし、年2回の配当を実施しています。
また、当社株式への投資魅力を高め、より多くの方々に当社株式を中長期的に保有していただくことを目的として株主優待制度を導入しています。

1株あたり配当金の推移

5. Our Group Today

Our Group Today - 数字で見るアドソル日進 -


アドソル日進は、今後も個人投資家の皆様に当社事業や成長性をご理解いただけるよう、コンテンツや対話機会の拡充に努めてまいります。
3月17日(日)には、湘南投資勉強会主催のIRセミナーに社長の篠﨑が登壇いたしますので、ぜひご参加ください。

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。



【お問い合わせ先】
アドソル日進株式会社 経営企画室 広報・IR担当
TEL(代表):03-5796-3131
email:ir@adniss.jp


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