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Amazon WorkSpacesでマウスの進む、戻るボタンを有効にする方法【Logi Options+】


はじめに

この話は会社の技術ブログにでも投稿しようかと思ったのですが、あまりにネタとしてショボいので、ここに備忘録として書いておこうと思います。

私はロジクールのLIFTという縦型マウスを使っていて、進む/戻るボタンは普段から多様しています。

しかし、「Amazon WorkSpaces」を使ったWindows環境で作業を行うことになったのですが、VDI(仮想デスクトップ)はマウスの進む/戻るボタンが使えないらしく、とても不便に感じました。

で、少し考えて、マウスのボタンにキーボードショートカットを割り当てたら行けるんじゃないかと思い試してみたら、問題無く使うことができました。

マウスにキーボードショートカットを割り当てる

この設定はロジクールのマウスに限定されてしまいますが、ロジクールが提供している「Logi Options+」というアプリを使うことで、マウスのボタンにキーボードのショートカットを割り当てることができます。

このアプリではマウスの各ボタンの挙動を細かく設定することが出来るので、以下のように進むに対して「Alt+右キー」を、戻るボタンに対して「Alt+左キー」を割り当てれば、疑似的に「Amazon WorkSpaces」でもマウスでの進む/戻る操作を実現することができます。

ボタンにキーボードショートカットを割り当てる

進むボタン:Alt+右キー
戻るボタン:Alt+左キー

上記ではすべてのアプリに対してこのキーボードショートカットが有効になりますが、対象のアプリを限定して割り当てることもできます。

アプリを限定してマウスのボタンの挙動を変える

おわりに

キーボードのカスタマイズに関しては「PowerToys」があれば結構自由にできるのですが、マウスのカスタマイズはメーカーのユーティリティソフトが便利ですね。

どのマウスがこのボタン割り当て機能に対応しているかは公式サイトに一覧があるので、気になる方は確認してみてください。

ではまた!


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