見出し画像

【散財】健康管理のお供に「OPPO Band Style」を2ヶ月使ってみた

この記事の最後に私がYouTubeで公開した動画、並びにGoogleスライドで公開した資料があります。

興味がある方は動画や資料の方も見てみてください。


はじめに

みなさんOPPOという会社をご存知ですか?
中国系のスマートフォンメーカーで、以前日本法人はオッポ・ジャパンと名乗っていたのですが少し前からオウガ・ジャパンに名前を変えて現在活動しています。

私はまだ名前がオッポの時に発売した「OPPO Reno A」というスマートフォンを使っていて、以前何度か記事も書いています。
そんな私がOPPOが出すスマートウォッチに興味を持つのは必然的で、5,000円を切る値段で出してきた「OPPO Band Style」は買わざるを得ないアイテムでした。

対抗馬としては「Xiaomi Mi Band 5」があったのですが、血中酸素濃度が測定できるという点で「OPPO Band Style」の方が秀でたところがありました。

しかし、今は血中酸素濃度に対応した「Xiaomi Mi Band 6」が出ており、現時点でこれと比較した場合の利点は「OPPO Band Style」の方が価格が安いところにあると思います。

OPPO Band Styleについて

まずは先程紹介した「Xiaomi Mi Band 6」と「OPPO Band Style」のリンクを掲載しておきます。

この手の製品をスマートウォッチではなくスマートバンドと呼ぶ事もありますが、時計というよりは健康管理を目的として作成された時計型のデバイスはXiaomiの方が歴史が長く、どちらかというとOPPOはそのムーブメントに追従する形で製品を出しています。

私もいくつかこの手のスマートバンドに手を出して居たのですが、バンドの部分を取り外さないと充電出来ないなど、昔の製品は不便なところが結構あり、まだまだ使いにくいものでした。

しかし、「OPPO Band Style」はバンドを付けたままでも充電できる設計となっていて、この辺りXiaomiの過去製品を研究して作ってきているようにも感じました。

「OPPO Band Style」はデザインに関しても金属のフレームで筐体を支えるというMi Bandには無いスタイルを取り入れており、かつMi Bandの様なスタイルのバンドもおまけで入ってくるのでお得感があります。

必要な機能がしっかり入っていてデザイン性もある、それが「OPPO Band Style」では無いかと思います。

血中酸素濃度の測定に対応する意味とは

私が「OPPO Band Style」を買う際にポイントとした血中酸素濃度の測定なのですが、これが何故必要なのか説明しておきます。

血中酸素濃度の測定は寝ている間だけ行われるという仕様になっているのですが、寝ている間の酸素が不足している=睡眠時無呼吸症候群を発症している可能性があります。

血中酸素濃度はパーセンテージで結果が表示されるのですが90%を下回ると異常値とされており、「OPPO Band Style」のアプリ(HeyTap Health)でもグラフに90%の境界線を引いて計測結果を分かりやすく表示してくれます。

また、寝ている間に計測を行うためには寝ている間に充電するような製品では意味が無く、お風呂に入っている間に充電が完了するような製品で無いと意味を成しません。

「OPPO Band Style」はこの点をきちんと押さえており、寝ている間にしっかり使用できるものとなっています。また、重さも25gと軽く、つけて寝ても邪魔に成らないという点も良いと思います。

睡眠時間や血中酸素濃度を数値化することで病気や体調不良を未然に防ぐ事にも繋がりますし、何より日々自分で記録を付けなくてもアプリが勝手に履歴を残してくれるので負担も全くありません。

これらの利点が5,000円もしないデバイスで実現できるなんて、やはり時代の進歩を感じずにはいられないですね。

さいごに

他にも「OPPO Band Style」には歩数計だったりLINEの通知を表示する機能だったり音楽プレイヤーを操作する機能だったり便利な機能が色々あります。

Apple Watchには手が届かないけど、健康管理の為にスマートウォッチ(スマートバンド)に興味がある、という人にはとても良い製品では無いかと思います。

動画でこの記事には書いていない機能の紹介も行っているので、興味ある方は見てみてください。

ではまた。

YouTube動画はこちら

Googleスライドの資料はこちら


よければ❤️、シェア⤴️、サポートお願いします❗🥰