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赤い家で食べた、豆のスープ



夏はいつも
雨上がりにやってくる




こないだの週末
特に予定はなくのんびりしていた日


お昼に雨があったので、
パンを買いに外へ出たら、じりじりした暑さで
夏が来たなあと実感して




そんな先日の晩ごはんは、
豆のスープとカプレーゼ、ソーセージに買ってきたパン

山奥にある、架空のヒュッテで食べたいメニュー
という設定です



せっかくなのでキャンドルも焚きました



豆のスープは
わたしが小学生のころに家族で行った美瑛のレストランで食べたものを急に思い出して、懐かしくて作ってみた

といっても昔のことで、覚えているのはとにかく豆がたくさん入っていたということくらい

だから、だいぶイメージで作っている、、


レストランは素敵な赤い木造の建物で、
当時ビデオでよく見ていた「やかまし村」みたいだと
とてもわくわくしていた記憶があります





美瑛に行きたいなあ





ここじゃないところに行きたいなあと

いつも思ってる




シェルタリング・スカイで印象的だった会話があって、

「着いてすぐ帰ることを考えるのが”観光客”」

「”旅行者”は帰国しないこともある」

というもの


わたしはいつも観光客


本当になりたいのは旅行者




そんなことを考えていた夜でした






頭の中で美瑛へひとっ飛び

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