見出し画像

【 Bonnie&Clyde 】 ボニーとクライド

Bonnie&Clyde 

実は note で書くつもりはなく。。。
他のブログで書いていたのだが どうも自分の知識不足から調べる事が多い事に気づいた で調べているうちに 色々 分かってきたのでnoteで書く


彼女らの行動全てを 肯定する事は出来ない 本来は否定すべきではある

ひたすら犯罪に手を染めて行く彼女らを 何故 今もって英雄視し(言い過ぎかな) 憧れる者が後を絶たないのだろうか 宇多田ヒカルの歌:B&C にさえ登場する

世界大恐慌
1929.10.24 アメリカの株価 暴落(ブラックチューズデー)から始まり
10.28 10.29 と株価の壊滅的な下落が続き 不況が世界へ波及した

禁酒法
1920~1933 アメリカで施行された 消費用アルコールの 製造 販売、輸送 が全面的に禁止された法律
アル・カポネ Al Capone も暗躍していた時代

Bonnie Elizabeth Parker ボニー・エリザベス・パーカー
1910.10.01~1934.5.23 23歳没

本物かどうかは分からないが ボニーの遺体写真がある
笑っている様に見えるのだ 頗る良い顔で この辺も受け方の問題ではあろうが
まぁ 笑って見えるのである

何かをやり遂げ やり切った時の様に見える 海外のサイトを少し見て回ったら私と同じ様な感想を持った方がいるのか
Are you Happy ? Over the moon! 等の意見も散見した


あぁ ボニーは幸せだったのかなぁ


Clyde Chestnut Barrow クライド・チェストナット・バロウ
1909.03.23~1934.5.23 25歳没


比べてクラウドの方は 結構渋い顔をしている
確かに 何百もの銃弾を浴び 蜂の巣にされ撃ち殺されているので 楽しくは無いだろう 自分たちなりの理屈はあるにしても 極悪と言って差し支えない人生の様だし 刑務所に収監もされている


クラウドは渋面


2人の出会い

1930年 1月 2人は出会う

1930年 4月 クラウド テキサス州 Eastham Prison Farm 収監


あまり語られないが 当時 最悪と謳われるイーサム刑務農場で クラウドは性格まで変わるような事が有った様である 性的暴行事件や足指の切断など
同時期収監されていた初期 ” バロウ・ギャング ” のメンバー Ralph Fults 
ラルフ・ファーツは言っている

『 少年が ガラガラ蛇に変わるのをみた 』
"change from a schoolboy to a rattlesnake"
*(へったくそな訳で申し訳ない 良い訳が あったら 教えてください)

1932年 2月 クラウド 足指切断後の申請が通り 仮釈放

初期の頃 クラウドはラルフと刑務所への復讐を計画していた様です
その後 クラウドは幼馴染のレイモンド・ハミルトンRaymond Hamilton と共謀し 有名なジョン・ブッチャー殺害事件を起こす

結局 仮釈後 クラウドは 強盗 殺人 逃亡を繰り返す事になる

この時期ボニーも他の刑務所に服役中

1932年 ボニーはクラウドと再会 ← どの月に再会したかがはっきり分からない

後は 巷で有名な お話になります
” バロウ・ギャング ” 設立
ボニー&クラウドは 兄弟 友人を巻き込み 強盗 殺人 逃亡を繰り返す

” バロウ・ギャング ” の犠牲者は 商店主 保安官 警察官 等

1934年 5月23日
凡そ 150発あまりの銃弾を車に浴び 死亡

後の写真には 自動車に 112個 の銃弾痕 (弾痕は所説有り)

公式検視官 報告書
ボニー   射入口 26
クラウド  射入口 17


アメリカ テキサス州 北部のダラス
2人の遺体は 別々の場所に埋葬される



【 Bonnie&Clyde 支持の理由 】 
・出所後のクラウドが 刑務所を襲撃する資金を集めようとしていた
・金持ちを主に狙い 義賊的な部分があった
・彼女達の逃亡を幇助した者は 起訴されただけで 20人 以上


【 FBI 100 Series Part5 】2008
Bonnie&Clyde の 伝説はフィクションを元にしいる事が多いが
後年はより伝説となるだろう。。。




有難う御座います                           将来の夢のために使わせて頂きます