今は人事部におりますが、その前はお酒を扱っていました。
和酒が専門だったので、ワインやウイスキーについての知識は少ないのですが、醸造酒も蒸留酒も、和酒も洋酒も、率直に愛しています。これからも、学びたいと思っています。

弱いので、たくさんは飲みませんが。

トップ画像にしているのは、昨年の冬ごろ？から出たのかな？小布施ワイナリーのシャルドネを使った商品です。

ステンレスタンク熟成させたものと、樽熟成させたものをアッサンブラージュ（要はブレンド）したものだそうです。
個人の感想になりますが、香り立ちは控えめで、辛口ではありますが、ミネラル感が強く、温度が上がっても酸が嫌な際立ち方をしない、食事に合わせやすいワインだと感じました。
樽の香りがするワインが赤白共に好きなので、私にとっては、非常にコスパの良い商品です。
端的に、美味しい。

日本のワインは、国内、国外ともに市場が拡大する中で、銘柄数が非常に増えています。だから選ぶのが、とても難しい。
でも、「日本」ワインであることを追求しようとしているワイナリーの商品は、なんだか美しくて、とても好きです。

仕事としてお酒を扱う中で、背景や土地を併せてお酒を楽しめるようになったことが、本当に大きな学びだったと思います。

去年は舞い込んだ幸運から、小布施ワイナリーの作る日本酒を手に入れることが出来たのですが、今年も、どうにか手に入れたいものです。