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2022年 今年の抱負・方針

1.はじめに

みなさん、こんにちは。
2021年の暮れに書いた通り、迎春の挨拶は控えますが、
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
          ▼祖母が新年に生けたお花

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『2.今年の抱負』は革波のプライベートに近い話ばっかりなので、創作活動にだけ興味あるんだけど!って方は『3.創作活動の方針』にとんでご覧ください。


2.今年の抱負

           ▼今年の書初め     

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毎年(4年前くらいから?)一月初旬に書初めをするのですが、
今年は『一寸光陰(いっすんこういん)』といたしました。

意味としては、

ごくわずかな時間のこと。ほんのわずかな時間も無駄にしてはいけないという戒めの語。▽「一寸」はちょっと・わずかの意。ごく短いことのたとえ。「光陰」は時間や年月の意。「光」は昼、「陰」は夜とも、また「光」は日、「陰」は月ともいう。「一寸の光陰軽んずべからず」という慣用句として用いられることが多い。
(goo辞書より引用)

……というものです。
去年のところから、「始まりがあれば終わりがある」というごくごく当たり前でありながら、それを強く感じることがあったのでこの言葉にしました。

そういえば、去年クリスマスプレゼントと買ったものも、『THE TIME』という似た意味合いのものだった。THE HOUSE OF OUD(ザハウスオブウード)というブランド香水です。この香水に惹かれてから半年経つのですが、基本的に超卑屈人間なので「香水なんてなくても生きていけるだろ、恐れ多いわぁ……」と手が出せなかったのですが、最近、「謙虚と卑屈は似た顔して全く異なるもの」だなと思って、意を決して買ったのです。

お茶の落ち着く匂いと、この説明文に惹かれたのでした。

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まさにいま。自分の人生を自分で生きているという実感を体の奥深くで感じる瞬間。我々は、日本の茶道のような尊敬と感謝で溢れた儀式のように、一瞬の時に全神経で敬意を払う。
(NOSE SHOPサイトにて引用)

やっぱりその時も大切にする。というのが今年のキーワードかなと思うのでした。

ちなみに去年の書初めは『磨穿鉄硯(ませんてっけん)』。
ノベプラに綴った抱負の俳句は、

初音聞き袖を染めたる筆の墨

というもの。色々ありましたが、よく書いたし、よく学んだし、その通りの一年にはなったのかもしれないです。

書初めは、
一昨年は『閑雲野鶴(かんうんやかく)』。
三年前は『鴻鵠之志(こうこくのこころざし)』。
四年前は『水滴石穿(すいてきせきせん)』。
と続いていますので来年で五年目になりそう。
雅号と雅印の『香重』は祖母と私の名を一つずつとったものです。
来年はどんな言葉にしようと思うだろうか。

大事に時間を使っていきたいですね。

3.創作活動の方針

『シブヤのサンゾク』の完結を目指す。

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創作活動はもうこれがメイン!です。
今年でなんとか完結させたいと思っています。
足掛かりの「ミヤマス坂 前編」を2022年5月に開始する予定です。
今までの文量を踏襲したいと考えていますので、前編・中編・後編の三つに分け、一編につき約二ヶ月(8話分)かかる計算なので、これでもかなりぎりぎりでちょっと難しいかもしれませんが……目標値としては年内完結で頑張っていきたい次第です。
開始前の1~4月までにいかに固いプロット組めるかが勝負だと思っているので、大事に過ごしていきたいと思います。その間に、諸々と取材にもいきたいですね。

▼『三つ足の青蛙』に関する設定集(?)
こういう曖昧な感じから拙作は生まれています。

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▼前バ!様に依頼したサブタイ『三つ足の青蛙』より三つ足の青蛙くん。

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また、完結済となっているドウゲン坂編・コンノウ坂編の若干の改稿も考えています。ストーリーラインの修正ではなく『用語の見直し』です。ジップ様にご指摘頂いた『差別用語』に関しては修正済ですが、他にもいくつか気になる表現がございますので、着手した際には報告差し上げます。

Twitterでの報告が主になると思いますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

●短編工房ミルフルールへの短編投稿

こちらもぜひ頑張っていきたい。
ころもさんからせっかく、短編投稿メルマガという超楽しいものの仲間に入れてもらったのに実績がまだ一作品というのは、流石に不甲斐ない……。

▼ミルフルール投稿の野球青春短編『その花は塩辛く
ころもさんから頂いたお題『花』から書きました。

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というところで短編作品も作って投稿していきたいです。
少なくても、1~4月期に2作は投稿したい。
うちのひとつは、Twitterで武者修行にイイヨ!と教えていただいた『台詞無しの短編』。これに挑戦したいと考えています。

将来的には短編集としてKindleにて電子書籍を作りたいと考えています。
ミルフルールの作品をまとめるのか、また全く別の短編を起用するのかはまだ未定です。(ミルフルールの作品をまとめる場合はころもさんと協議する必要がありますからね)とはいえ、書かないと始まらないので、少しでも閃いたらまず机に向かう!って感じで頑張ります。

TapNovelさんの公募に参戦します!

TapNovelさんの公募『第1回ひと駅Novelコンテスト』に参加しようと三が日に決意いたしました。なぜいきなり……となるかもしれませんが、コンテスト概要をご覧いただければ革波の荒ぶりようもわかるはず。

「渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン・東急線の車内ビジョン」にあなたの作品が放映される!
東急エージェンシーとTapNovelが、「渋谷」をテーマにひと駅で読めるショートストーリーを募集する「第1回ひと駅Novelコンテスト」を開催いたします。
(TapNovel様のコンテスト概要引用)

やばくね??????となったから参戦します!笑
渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン「Q‘S EYE」に自作が映るなんてやばいでしょ!夢ですよ、夢!いや、本当はシブサンで映りたいけれど、ちょっと一般の方の目に映るには『東京グール』さんくらいの知名度と人気がないと駄目だと思う……ぐふ……。

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ちなみにTapNovelさんは『ゲーム小説』なんですよね。
1000-2000字で短編を作るわけですが、ゲームならではの演出でどれだけ物語に広がりを魅せるかが大事のようで、ですね。
どれどれ皆さんどんなものを投稿しているのかしらと思ったら、すでに超ハイクオリティの作品を見つけて「ぐわー!」となっています。やっぱりハチ公様になぞらえた作品が多い印象。投稿しないと始まらないので『シブヤ』ではなく『渋谷』の一作を2月末までに作ろうと思います。
登録しなくても読むことができますので、出来上がりましたらご覧いただけましたら幸いです。

4.結びに

以上のことをつらつらと書きましたが、基本的にとんでもないほどのマイペース人間なので、もっとできそうなら多くのことをやるでしょうし、ダメそうなら少しのことしかやらないと思います。

創作仲間の皆さんに良い刺激を受けながら、活動できましたら幸いです。
それでは、改めまして今年もよろしくお願いいたします!

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