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月末報告(9月)

1.短編工房ミルペタルに『その花は塩辛く』を投稿

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こちらに関しては別記事で報告しておりますので、詳しく書きませんが月ノ羽衣さんの短編メルマガにて寄稿いたしました。滑りこみ夏らしい?野球バッテリーの話です。青春らしさが出ていたらいいね。

▼短編工房ミルペタルに参加したよの記事https://note.com/affei13/n/ne78a152df0b6
▼短編工房ミルペタルのトップページ
https://millepetales.substack.com

2.ぷちヘキに参加しました


湖上比恋乃 様が主催されている第三回ぷちヘキ企画に参加いたしました。
主催者様の応募ページ(概要)▶︎https://note.com/hikonorgel/n/n90d4895e86e8

覆面企画ということで、同じテーマで参加者が綴り、ヘキを見せていこうというものです。ヘキという言葉をひこのさんはこのように解釈しています。

Q.ヘキってなに?
A.性癖のことです。性癖とは、性質の偏りやクセのことで、広義に解釈されます(混同されがちな性的嗜好は狭義的に含まれるもの)
気づけばいつも書いてしまうシチュエーション、頻繁に登場させてしまう性格・設定のキャラクターや関係性、または舞台などなど。森や空の描写が多い、登場人物をよく笑わせる。そういうものも性癖のひとつだと思います。
つまりヘキというのは、あちこちに散らばっている作者の王道でもあるのです。A.性癖のことです。性癖とは、性質の偏りやクセのことで、広義に解釈されます(混同されがちな性的嗜好は狭義的に含まれるもの)

(湖上比恋乃 様 第3回#ぷちヘキ企画 応募ページ より引用)


今回のテーマは「明かりをつけるシーン」でした
私が書いたのはA-4のこちらの作品です。

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私らしさ出てますかね?笑

題材としてはギリシャ神話のプロメテウスが、ゼウスから炎を盗む逸話から取らせていただきました。

自分のヘキが出るのは、どちらかというと地の文なのかなと思いまして地の文のみで書いてみました。
キャラクターを雄々しく描くのが好きなのと、矛盾の生じる文が好きなので、『終焉の幕開け』という言葉を使ってみました。

とはいえ、地の文に『!』マークを使うことは今まで一回もやったことないのに、使ってみちゃった☆

神話を題材にしたので、通常より若干固めの文になったかな?とかとか。
振り返ると推察しづらい文章になっちゃったかなとは思います。
でも正答率が45%だったのでそれなりにヘキがでていたのかなと嬉しい気持ちです。

こんな感じで自分のヘキ(特徴)ってなんだろうと振り返る良いきっかけになりましたし、他の方の文章を読んで「明かりをつけるシーン」が家族のひとときであったり、吸血鬼の日常であったり「このように発想するのか」と目から鱗みたいな体験ができました。

なにより、ひこのさんの企画に参加できて良かったです。
ひこのさんは、私の前ハンドルネーム(初心者マーク)時代のフォロワーさんで、空白の時間があって創作としてまたご縁をいただいたというところだったですね。

また創作の縁が結ばれて嬉しいです。
面白かったですし、また機会があったら参加させてください!


3.シブサンEchoの裏話

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9/15よりシブサンEchoの発売を開始しまして、おかげさまで販売数二桁を達成しました!ご購入いただいた方、ありがとうございます!

売り上げた金額はそのまま創作費にあてたいと思っています。やっぱりシブサン関係で何か還元できたらいいなと思うのですが、そこらへんはまだ考え中です。

読了の声もあがっておりましたので、『ぷらいべったー』を使って、シブサンEchoを読んだ方向けに裏話を書きました。創作メモを晒すみたいな感じです。花言葉とか、動物の象徴する言葉とか……を使うのが好きなので、そこを読み解けるように書きました。

シブヤのサンゾクEcho裏話▶︎ https://privatter.net/p/7988338


もちろんネタバレ有なのでシブサンEcho読んだよー!という方が対象です。
読了した方は面白く読めると思うのでぜひご覧くださいませ。

4.「シブヤのサンゾク」本編 コンノウ坂後編スタート10/3~

シブサンEchoが無事にできあがって本編の更新にうつります。
10/3の21時より連載再開します!
さりげなく更新時間を一時間繰り上げました。
よろしくお願いいたします。

▼本編『三つ足の青蛙』より挿絵の青蛙くん

三つ足の青蛙

コンノウ坂はシカの話がメインになっていて、現代軸と過去軸で動いています。ちょっとわかりづらいだろうな……と思いつつ、過去編が何話も続くというのが私自身あまり好きではないという理由で細切れに過去編を書いています。いつか、改稿するときは書き方変わっているかもしれないけれど。
今んとこはこんな感じでいきます。

簡単にあらすじをこちらに記します。
まだ読んでないよ!という方はブラウザバックでお願いします!

<現代軸>

犬神と楔と思われる『三つ足の青蛙』の痕跡を追って、シカとチハヤ、イブキは『夢団地』という場所からで行われるオークション会場へ向かった。そこでイブキの功績によって『三つ足の青蛙』のアートを落札し会員バーで彼との接触を図るが、『三つ足の青蛙』の信奉者、マリとセイジにより炎の海と化してしまう。そこでチハヤはシカの怒り狂う姿とある女の霊に遭う。無事に脱出できたがイブキはひとりシブヤに繰り出した──。
<過去軸>

シブヤ村には神主のソマと山賊のドウゲンがいた。ふたりは各々な立場で成長しシブヤの中枢を担っていく。そこでドウゲンのもとへ、ソマの妻であるヨヒラが関係を求め尋ねてくる。全てはソマのためだとふたりは『絆』を結んでしまうが、彼らの顛末はいかに?



最終更新『相棒』が6/20なので、内容忘れて当然です。笑
シブサン追ってくださっている方はこちらを読んで「そういえば、そうだったな」と思い返してくださったら幸いです。後編、できれば8~10話くらいで収めたいなと思っています。

なんというか、その。頑張ります。

そんな感じで10~11月はシブサン本編に注力しつつ、余力があったらミルペタル用に短編ひとつ書けたらいいなというところですね。こちらのnoteもシブサンEchoログとしては役割を遂げましたが、月末報告は報告事項がある場合のみ更新していきたいと思います。

大体ノリとテンションなので、無理なら無理で諦めます。
のんびり人間ですがどうぞよしなに〜です!

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