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「#いいねで字書きさん見せておくれ」まとめ

先日、Twitterにて面白いタグが流れてきたので、それに解答したまとめを備忘録として残したいと思います。

▼私のツイ。Twitterの埋め込みはこれで合っているのか……
https://twitter.com/affei13/status/1494307032824172545?s=21

こちらのお題が書いてある画像、引用元のかた曰くがフリーで使用して構わないとのことでしたが、いざnoteに書こうと改めて引用元を探したら見つからなくなってしまいました。お題画像製作者様のお名前等の掲載が叶わないので、念の為、画像を掲載しないことにいたします。

1.前半戦

【前半戦】
1.プロットor構想
2.↑の推敲文
3.↑の決定稿
4.作業環境
5.めっちゃ使うツール
6.めっちゃ使う資料
7.めっちゃ使うフォント
8.めっちゃ使う効果
9.めっちゃ使う効果
10.すごくこだわりポイント
11.地味にこだわりポイント
12.ここは苦手だぜ……

1.プロットor構想

今回は2/27にノベプラにて投稿した『鹿のうつし』から抜粋します。

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ざっくりもいいところだけど、話の展開とか、イメージとかも雑多に書く。メモという表現のほうが正しいかも。

2.↑の推敲文

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1.のメモを参考、思いついた文章をひたすら書いていく。ひっかからずにとうとうと出てきてくれるときは、調子が良いとき。

3.↑の決定稿

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4.作業環境
MacBook
執筆は『iA Writer』というアプリにて
icloud内で同期されるので最悪PCがダメになってもiPhoneにデータが残る。強い。ここで執筆→各サイトで改行・誤字脱字チェックみたいな感じ

▼画像はシブサンのサブタイ『ネコ』画像4


5.めっちゃ使うツール
執筆は前述のiA Writer
表紙絵等の依頼はココナラ
自分で表紙絵をなんとかする場合はCanva。写真のフリー素材はPAKUTASO。あとはモチベあげるのにApple Music、youtube等。
▼Canvaで自分で作ったやつ

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6.めっちゃ使う資料
紙資料だけにしますと、
『日本の美しい色と言葉』
『俳句の鳥・虫図鑑』
『評解小倉百人一首』
めっちゃというほどの頻度ではないかもしれないけれど、眺めているとこんな表現いいかなぁとか閃いたりする。書きたいものによって使う資料はまちまち。

7.めっちゃ使うサイトURL
先ほどのツールURL
PAKUTASO pakutaso.com
あとのものは全部アプリですね。そう考えるとあまりサイトってないのかも。

8.めっちゃ使うフォント
全然気にしたことなかったですね。
ただシブサン『Echo』(同人誌)を作成した際は『游明朝』というフォントにお世話になりましたね。また『せのびゴシック』みるとニコニコします。シブサンタイトルに使用されたフォントだからです

9.めっちゃ使う効果
心理学の『カリギュラ効果』は好きで使うこと多いかも。禁止されたらやりたくなっちゃう人の性。振り返ってはいけません。開けてはいけません……

10.すごくこだわりポイント
そこに出てくる人達が「生きてる!」って感じにしたい。なので季節による寒暖、それに合わせた身体の変化は意識的に入れるようにしてます。衣服からはじまり生理的なところ等。

11.地味にこだわりポイント
色彩表現かしら。小説ではあるけれど、それを読者様が頭に絵を思い起こしやすいように、色の表現は入れているつもり。登場人物にも象徴する色を決めて、時折差し込んだりする

12.ここは苦手だぜ…
ラブコメですね(遠い目)
ラブも苦手だしコメディ(ギャグ)も苦手意識ある。文章で人を笑わせるのって至難の業だと思うんすよね
あとミステリーも書ける気がしない。書ける人尊敬します。

2.後半戦


【後半戦】
13.ここ上手くなりたいねん
14.めっちゃしちゃう表現
15.文体の自覚してる癖
16.得意な人称形
17.お気に入り地の文
18.お気に入り会話文
19.お気に入りモノローグ
20.お気に入りタイトル
21.ついつい書いちゃうエンド
22.書いたことないエンド
23.いつか書いたい話
24.自創作とか宣伝したいやつ

13.ここ上手くなりたいねん
表情の機敏かしら。10の解答通り「生きてる!」って感じを出すためにはこれも必要だなって思ってます。台詞とは裏腹な表情の描写とかで読んでて興味深いとなるようなやつを書きたい。鍛錬!!

14.めっちゃしちゃう表現
主人公吐瀉しがち、路上のガム踏みがち、腕ふっとびがち、愛が重くて死にがち。
全部、長編(完結済と連載中の二作)の共通項です。作者が盛り上がってくるとこうなってしまうらしいです。まったく困ったやつだ……

15.文体の自覚してる癖
自分でこうしようとして書いているわけじゃないですが、読者様から『じとっとしているような、からっとしているような独特な文章ですね(意訳)』というお言葉いただいてから、そう自覚?自信?として書くようにしています。二律背反・万歳!

16.得意な人称形
現状は三人称かしら。前作長編は一人称で偶像劇的に書きましたが、同じように今書けるとは思えないですね。一人称だと書ける情報に限りができるから難しいなと今は思います

17.お気に入り地の文
二つピックアップ。どちらも連載中の『シブヤのサンゾク』より。
長い方がサブタイ『神主と山賊』(内容が微グロですが)、短い方が『鑽火(キリビ)』より。誰がなんと言おうと自分好みなのである!!

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18.お気に入り会話文
会話と会話の間に地の文入れたい芸人なので、間髪入れずにツッコミ入れる!みたいなやつしかピックアップ出来なかった。てへぺろシカちゃん。どちらも『シブヤのサンゾク』、サブタイ『Artなシブヤ道中』より。(「野郎の褌を……」は東海道中膝栗毛のオマージュです!)

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19.お気に入りのモノローグ

「あたしだけ、またひとりぼっち」

前作長編の『めかくし』より、世辞沙也夏という子のモノローグ。
これが一番好きですね。前後文、また背景はネタバレで言えませんが、お気に入りです!

20.お気に入りタイトル
『シブヤのサンゾク』でしょうね。実は書き始める前、小説家になろうのランキングみて恐れ慄き、この題にサブタイがあった。でも某氏のTwitter企画で助言いただき、サブタイを剥ぎ取った。とても感謝しています。次点で短編の『涙腺コックピット』ですね!

21.ついつい書いちゃうエンド
『作者的にはハッピーエンド』の言葉に尽きると思う。読者的にどう写っているのかわからんが慈悲深いエンドのはず……みたいなことが多い

22.書いたことないエンド
突き放すようなバッドエンド
実は書いたことがないし、今後書きたいかというと疑問が残るな。読む分には好きなんですけれどもね

23.いつか書きたい話
近々書きたいものはあるけれど、いつか書きたい話というのは特にないかもね。書きたいものが書き終わったら見えてくるものなのかしら。

24.自創作とか宣伝したいやつ
現在連載中の長編
「シブヤのサンゾク」
novelup.plus/story/371350198シブヤのサンゾク 低画質

最新でつくったノベルゲーム
「星のいらない街にて」
tapnovel.com/stories/2546?o…

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(表紙絵はどちらも前バ!様に依頼して描いていただいたものです)

もしよろしければご覧くださいませ!



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