こんにちは！
私はAIでLINEスタンプの制作をしています。

これからお話しする内容は、画像生成AIで【超簡単・完全無料】でLINEスタンプを作る方法です。
パソコンでの作業を原則としています。

ただし、
LINEスタンプに言葉（テキスト）を追加する場合は、Canvaの有料版で利用できる背景透過機能を利用する必要があります。（30日間の無料使用期間あり）

また、Canvaの有料版を使用せずに言葉（テキスト）を追加する場合は、スマホアプリ（LINEスタンプメーカー）を使用することになります。

それでは、

ねずみが「ありがとう」といっているLINEスタンプを作ってみた

プロンプトのテンプレ―ト

LINEステッカー風の「〇〇〇〇」という「△△△△」、「●●●●」背景

①　「〇〇〇〇」：気持ちの言葉
②　「△△△△」：キャラクター（動物など）
③　「●●●●」：背景の色
※背景を削除するので、単色にしておく

【参考】LINEスタンプに使用されている言葉の上位10位

・了解
・OK
・ありがとう
・おはよう
・おつかれさま
・おやすみ
・感謝
・はーい
・ごめん
・おめでとう

【参考】LINEスタンプに使用されている動物・キャラクターの上位10位

・くま
・うさぎ
・ねこ
・いぬ
・ひつじ
・ねずみ
・くじら
・パンダ
・トラ
・ドラゴン

上記のランキングを組み合わせてプロンプトを作ります
LINEステッカー風の「〇〇〇〇」という「△△△△」、「●●●●」背景

画像の生成

日本語プロンプト
LINEステッカー風の「ありがとう」というマウス、グレー背景

英語プロンプト（翻訳ツール使用）
A mouse saying "Thank you" in the style of LINE stickers, gray background

使用する画像生成AI：Discord:SeaArt

プロンプトの入力欄（赤枠）に「/」（半角スラッシュ）して
「/imagineprompt」を選択して、「prompt」の後ろに、
英語のプロンプトを入力して、Enterをクリックする

少し待つと、画像を生成してくれあす

赤枠部分のプロンプトを「A mouse saying "Thank you" in the style of LINE stickers, gray background --auto --s2-imagine -」をメモしておきます

出来上がった画像を保存するために、拡大表示します

①　出来上がった4枚の画像をクリックする
②　「ブラウザで開く」をクリックする

ブラウザ上で拡大表示されました

画像の保存

ここからはLINEスタンプに使用する画像を選んで保存していきます
スタンプ画像サイズは、最大で、横370px × 縦320pxとされています
私は、320×320pxで作成します

他、
メイン画像：横240px × 縦240px
トークルームタブ画像： 横96px × 縦74pxについては、
審査時登録時にそれぞれ縮小しますので、とりあえず、すべてを320×320pxで保存します

画像をスクショする

Bandicamのキャプチャサイズを320×320pxに設定する
カメラマークをクリックして、画像を保存する

この作業を繰り返します
LINEスタンプは、8枚、16枚、24枚、32枚、40枚で申請しますので、お好みの枚数の画像を保存します

同じ作業を繰り返す時は、「更新マーク」をクリックして同じプロンプトで違う画像を生成する

新しく4枚の画像を生成してくれます

これを繰り返す

画像の背景を削除する

お気づきの方がおられると思いますが、言葉。テキストを追加してから背景を削除すれば、面倒ないのでは？

実は、言葉・テキストを追加してから画像の背景を削除すると、背景と一緒に、言葉・テキストも消えてしまします。

そのため、ひと手間かかりますが、画像の背景を削除してから、スマホアプリで言葉・テキストを追加します

使用するツール：removebg
「画像アップロード」をクリックして、保存した画像フォルダを開く

画像を選択して、「開く」をクリックする

自動で背景を削除してくれます

「ダウンロード」をクリックして、背景を削除した画像を保存する

背景画削除されました

この作業を繰り返します
LINEスタンプは、8枚、16枚、24枚、32枚、40枚で申請しますので、お好みの枚数の画像を保存します

スタンプに言葉を追加する

使用するツール：バナー工房

画像を選択する
文字を入力する

終わりに

画像生成AIでLINEスタンプを作ってみたら・・・！【超簡単・完全無料】

基本、超簡単・完全無料でAIを駆使してLINEスタンプを作りました。
是非、あなたもLINEスタンプを作ってみてください