【No.5】PREP法-伝わりやすい文章を簡潔・論理的に書くテンプレート

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気が向くままに文章を書いていると、どうしても散らかった文章になってしまう

・後から読み直しても何が言いたいのかよくわからない
・3時間もかけて書いたのに、読みにくい
・サンドウィッチマン、ちょっと何言ってんのか分かんない

ブロガーよくある悩み事、ナンバーワンですが
これを回避しようと思うと、ぜひ今回紹介するプレップ法を意識して書いてみてください

僕も本当に、これを無視して適当に音声入力で話してしまうことが多いです。日々反省して翌日には忘れてるの繰り返しです。

そして、時間をかけて書いた文章も後々になって大半を削ることに

なので、ブログを書いてる時は、今回のプレップ法の

・結論
・それに対する理由
・具体例
・結論を言いなおす

紙に書いてどこかに貼っておきましょう

・主張
・なぜなら
・具体的には
・だから・・・

また、このノートのどこかにあるPASONAの法則と組み合わせて使うとさらに効果的です

プレップ法のテンプレートを使った文章の例

例を挙げると

P:ブログを書くなら、音声入力がオススメです

R:なぜなら、フリック入力よりもずっと早いから

E:具体的には

タイピングの3分の一の時間でできる

フリック入力の5分の一の時間でできる

長時間話していても疲れない

フリック入力に比べて使う筋肉が少ない

などの理由があります。

P:なので私はブログやLINEなどは音声入力で書くことをオススメしています

みたいな感じです

パソナの法則と組み合わせたりできる

PASONAの法則と組み合わせることによって

読ませる文章
解決方法の部分の説得力が増す

といったメリットがあり

問題提起
煽りと共感
解決方法
├解決方法に対する根拠
└解決方法に関する具体例
おすすめの商品
├その商品をオススメする根拠
└その商品をオススメする具体例
緊急性や限定性の提示
行動を促すマイクロコピー

みたいに展開することができ
レビュー記事を書く時なども結構使えるテクニックになります

とりあえず紙に書いて壁にでも貼っておいて、チラチラ見ながら書くのがおすすめ

こういった文章のテンプレートって、いつもいつも見ながら書くんじゃなくて筆が止まった時に見るカンニングペーパーみたいなもんです。

いつもいつも見ながら書いてると

自分自身も楽しくないし

毎回毎回同じようなパターンで文章を書くのがだんだん苦痛になってきますよね

だから風邪ひいた時に薬飲むような感じで
わからない時にこういった文章テンプレートを見てカンニングする

みたいな使い方が一番いいと思います

例えば友達と会話している時なんかも

楽しい時は話し方なんて意識しなくていいですよね。

ただ、ちょっと会話に詰まった時なんかにこう言ったテンプレートを覚えておくと、言葉がどんどん出てきて便利

そういった使い方をしてみてください

毎回毎回レシピ通りやるのではなく、困った時にだけレシピを見て料理を作るように

ブログもいろいろなパターンを持っておいて
困った時だけ活用するようにしてみてください。


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