反骨心では限度がある

みんながやっていることと違うことをやろうとするとき、もしくはやっているとき、孤独を感じるときがある。

気持ちがつよいなら、これは自らを成長させるバネとなる。

あまり気持ちがつよくないと、打ちひしがれてしまうこともあると思う。

ぼくは、まわりと違うことをするのが好きなので(これは多くのひとが口にしがちだと思うが)、孤独に、なにかに取り組むことが好きだ。

孤独感がある種のバネになり、ちからを与えてくれる。

しかし、なにかを長期的につづけたいのなら、この方法は微妙だ。

短期的にはやる気が上がるのだが、長くつづけていくには、負担がが大きい。

反骨心をバネにしていくのは、それなりに精神の消耗をともなうものだ。

なので、やはり仲間を持つのがいい。

少数の仲間でいい。

1人だけでもいいと思う。

そうすると心のなかに小さな、しかし確実な居場所ができる。

居場所ができれば、消耗することも少なくなるだろう。

孤独が好きでも、反骨精神で長くつづけるのは難しい。



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