はい!やってまいりました。孝太の雑録。
　7月に入って暑くなるかと思いきや、連日の雨で気温差が激しくなっております。体調管理に気をつけて過ごしましょう。

　さて、今回は先日僕が自力でガラホの機種変更？をした事についてお話します。

1 きっかけ

　実はガラホはSoftbankのかんたん携帯10を使っていたのですが、最近電池持ちが悪くなったり通話の途切れが目立つようになりました。「修理に出せばいいじゃん!」というご意見もあるかと思いますが、機種変更時に補償パックに加入しておらず、修理費が高く付くことは必至。更に迷惑メールもひっきりなしに届くし、どうしたものかと考えていました。

2 時代は変わり、選択肢が広がっている

　そんな時、SIMロック解除なる言葉を耳にしました。これはDoCoMo、au、Softbankの携帯電話も何れも、101日以上使えば解除可能になるとのこと。
　そもそもSIMカードとは各キャリアに配布されているスマホまたはガラホに埋め込まれているICカードの事で、発売時は該当するキャリア以外は使えないように設定されています。それが101日目で解除が可能になるという意味で、例えばDoCoMoの機種をSoftbank、auの契約で使用可能になります。
　数年前には思いもしなかった事が、今出来るのですから、携帯電話の進歩は凄いと改めて感心させられます。
　というわけで、今回かんたん携帯10をDoCoMoのf03lに機種変更?する事にしました。

からの

一体どうなるのか?早速やってみましょう。

3 実際にやってみた

　まずはSIMロック解除から。
　ショップに持ち込む方法とパソコンから行う方法があり、前者は有料。なので後者で行う事にしました。以下の方法で解除しました。

DoCoMoのスマホ、ガラホのSIMロック解除方法

　次に解除した後、SoftbankのSIMカードを差し込み、表示された番号を指示された画面の必要項目に入力します。
　それが完了したら次はSoftbankで使えるように設定します。こちらは以下の手順で設定しました。

他社の携帯電話をSoftbankで使用するには

詳しくは、インターネット・MMS設定をご参照ください。

　一通り完了しました。では確認していきます。
　まずはネットワーク設定

DoCoMoからSoftbankに変わっています。画面もアンテナが立っており4G表示はないものの通話とSMS(電話番号間のメッセージのやり取り)は出来ました。
　唯一出来なかったのはMMS(携帯電話間のEメール)の表示ですが、こちらは今は形骸化しており、スマホからLINEとGメールまたはOutlookでやり取りする為、僕としては特に問題ありません。

4 結論

　MMSさえ多用しなければ問題なく使えます。特にDoCoMoのガラホはデザインが良いので、今後もこのような形で使っていこうと思います。LINEがメインの連絡ツールであり、ガラホを通話専用として使うのであれば全然アリですね。
　今回はDoCoMo→Softbankでしたが、逆もまた然り。或いはSoftbank→au、au→DoCoMoなんてのも面白いかもしれません。

　今回はこれで終わります。最後までお読み頂きありがとうございました。