未来人企画

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知的好奇心くすぐるコンテンツを作るため活動中。 noteにはたのしい未来人論をまとめています。

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未来人にまつわる記事まとめ【随時更新】

いつもスキやコメント、Twitterでのオススメありがとうございます!! おかげさまで大変な活力をいただいております。 どうぞ仲良くしてください! 【漫画】未来人世代少し未来。 進歩した遺伝子医療は子供の身体を10万年も進化させた! そんな時代に放り出された平成生まれの少年が、生徒会長の座を取り戻すために未来人たちを相手に奮闘するお話。 ・平成原人(上) ・平成原人(中) ・平成原人(下) 【未来人概論】noteのメインコンテンツ。 未来人類の体や社会について記事で

    • 楽園到来!吸血がもたらす欲張りな夢と理想世界

       これまで『未来人概論』では様々な未来人を紹介してきた。  彼らはつまり「偏った性能にならざるをえなかった人類」だ。  能力を上げるということには、相応の犠牲が伴う。  骨格や筋肉を発達させるなら燃費を悪くしなきゃいけないし、  知能を上げるなら四肢を退化させなければいけない。  へんぴな環境に適応するなら、身体のどこかを犠牲にして新たな能力を身に着けなきゃいけないのだ。  すべては生き残るため。  生物進化は手段を選ばない。  現生人類の倫理観からかけ離れた選択を平然とする

      • 楽園崩壊!過酷な未来に現れる、鱗を持った本当の人類

         2050年には人類文明、滅びるんですってね!  「ホットハウス・アース・シナリオ」と言って、地球温暖化のせいで年に20日以上致死的な熱波に襲われる世界になるそう。  熱死をまぬがれても生態系が崩壊したり野火が発生したり、干ばつは繰り返すし大河が干上がるしで水不足確定。  地域によっては降雨量が半分になるとか。農業も死んだわ。  数十億人が移住することになっても、時間稼ぎにしかならないかも。  これは冗談ではなく起こりうることとしてオーストラリアの公的機関が提出したレポートに

        • 人間だってかわいくなりたい!猫先輩に習う地上支配の方程式

          猫かわいい~~~~~~~~~~~~~~~猫はカワイイのでイイ。 はぁ~~~~~~かわい~~~~~ね~~~~~~ネコはさ~~~~~ 猫になりたい! はい。  地球の支配者は猫です(王者は人間だと思っていた君!それは傲慢だぞ)。  猫は凶悪だ。寄生虫(トキソプラズマ)を媒介し、数多の小動物を絶滅に追いやるハンターだ。  奴らの身体は関節の可動域が広いおかげで柔軟で、驚異的な移動力や着地ができる。敵に悟られないよう体臭は少なく、汚れないよう毛づくろいは手を抜かない。巨大でまんま

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        未来人にまつわる記事まとめ【随時更新】

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        • 未来人と関わりのない漫画
          0本
        • 【漫画】未来人世代
          3本
        • 未来人概論
          10本

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          感度カンスト!触角(触手)が導く境地。

           パスカルが人間を「考える葦(アシ)」と評したことは的を射ていて、悩み考えてこそ発展できたのがヒトって生き物だ。  ホモ・サピエンスの特性はまさに脳の進化にあって、筋力や牙を失ってでも“思考”という武器を獲得したことで種を拡大してきたわけだ。  とはいえ考えるから苦しむのもまた人間。  ヒト自身がまだ思考という行為に振り回されている証拠に、よく考える人間ほど自殺率や鬱発症率が高い事実がある。  我々が精神病と名付けた心の傾きは、思考能力の強化に比例して増える。  現状ただで

          感度カンスト!触角(触手)が導く境地。

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          平成原人(下)

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          平成原人(中)

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          平成原人(上)

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          体毛文化、復権!僕らの子孫が飛べない翼を欲しがるのは何故か。

           平成末年現在、永久脱毛が大流行しているようだ。  街を歩けば、電車に乗れば、ネット広告を見れば、  「初回1000円!」  「あなたもツルツルすべすべの身体に!」  「痛くないVIO脱毛…」  空前の無毛ブームである。  どうも今の人類は体毛を邪魔と感じているらしく、頭部以外の場所に生える毛を総称して「ムダ毛」などと名づけ忌み嫌っている。  しかしその「ムダ毛」だって、バカだから無意味に生えてきたというわけではない。  この世のほとんどの動物に生えていることからもわかるよ

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          楽園は土の下にある!平和主義者は地底に息づく。

           そもそも地上で暮らすから困りごとが多いのだ。  寒暖差は激しく、大地震もあれば洪水もある、火山が噴火すればポンペイが如く生物皆熱死。  よしんば生き延びても地上を覆った火山灰が太陽光を阻害し、ミニ氷河期が訪れるかも知れない。これは隕石が衝突しても同じことが起こりうる。実際にむかしあった。そして大絶滅が起きた。  地上環境は不安定でいつだって危うい。  そう、地上で暮らす限り大絶滅という定期イベントは免れない(実際これまでに5回起こり、そのたびに三葉虫センパイや恐竜センパイ

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          世界滅んでも繁栄したい!ヒトが一ツ目になる未来。

           街明かり照らす文明社会も一寸先は闇であり、いつどんな理由で崩壊してしまうかはわからない。  人類の未来を考える時「文明が崩壊する」可能性は必ず想定するべきだ。  人間は社会動物であり、その進化経路は「理性」を強化するルートに入っている。  理性とは長い目で利益を考えられる知能のことであり、現代人は新世代ほどこの能力を伸ばし平和で効率的な世界を推進していっている最中だ。  こうして人が社会に密接に参加し、理性で縛り付けることで我々は衝動任せに行動するケダモノにならずにすんで

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          健康で文化的な生物になりたい!ヒトに葉っぱが生える理由

           食事も睡眠も面倒くさい!  やるべき仕事や打ち込みたい使命にこそ時間を注ぎ込みたいと思う人も多いでしょう。  確保するために一定の労力や莫大な時間が必要(なんてメンドウな!)なのに、おざなりにすれば身体を壊しかねないという…食事と睡眠は生命活動上で超重要な項目です。  現代人は社会構造を効率化し続け、食事にありつくためのコスト(時間と労力)を小さくすることに躍起になってきました。  結果、餓死や栄養失調を激減させることには成功したのですが…その“質”によって新たな病み(生

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          人が鬼に還る時代。角を持ったヒトの世界観

           弱い身体で長生きすることよりも、強く頑丈な身体で太く短く生きたいと思いませんか?  老いて生産活動がおぼつかなくなって下の世代にもたれかかることや、病や故障をながく引きずることは誰しも不本意なはず。  しかしヒトという生物は、初登場から現代にかけて代謝率を半分まで落としました。筋力や治癒能力とひきかえに長寿を手に入れ、今現在もテクノロジーでもって平均寿命を伸ばし続けています。  そして人体は脳の耐久年数を上回ってすらしまった。  これは自然な動物の在り方ではありませんが、文

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          未来人は頭がでかい!ぼくらがグレイに至る道筋。

           「グレイ」という有名な宇宙人がいる。 巨大な頭と目、細くて小さな身体が特徴だ。  「このグレイってのが未来の人類の姿なんだよ。」という、グレイ宇宙人説に対するカウンターはもはや目新しくはないし、じつは結構説得力のある定説になった感すらある。  さてこの記事では、なぜ人類はこんな低頭身の幼児体型になってしまうのかをあらためて解き明かしていく。  宇宙人の「グレイ」と区別するため、この幼児体型化した未来人を便宜上「肥頭種(グレイタイプ)」と名付けることにしよう。 現生人類

          未来人は頭がでかい!ぼくらがグレイに至る道筋。