本当は100日目に詳細をまとめようかと思ってたのだけど、
なんだか90日というわりかし節目にしてキリのよい数字(減った体重が）だったので前日譚としてちょっとまとめておこうかなとかそういう気持ちになってきたので徒然なるままに書き留めておこうかなと思う。
あと興味がある人はTwitter なりなんなりで個人的に質問してもらえれば個別に答えるし100日目のエントリにもフィードバックして反映させたいなと思っている。
大丈夫？エントリって横文字の使い方あってる？エントリって小噺ってニュアンスでいいんだよね？ちがう？違ったとしてもそういう体裁でいくのでよろしくね。

まずこのエントリに興味を持って読んでくれた人が注目するのは
『どうやって20kgも痩せたの？』
という
《方法》
に焦点が集約されるんじゃないかと予想する。
実際よく訊かれるので。
でもその内容についてはタイトルが全てでほぼネタバレしてるし具体的な内容は100日目に書く予定のエントリに集中してまとめようと思ってるのでこれから書く内容は読み飛ばしてくれてしまってもかまわないんじゃないかと思うのだけどそれだとほぼ内容ないですよ？当たり前に当たり前のことしかかけませんからね。
一点だけ留意してほしいのは自分と同じことを実践しても同じ効果が出る保証なんてないということ。
まだ自分は30年程度しか生きていないのだけどそれでもわりかしまあまあいろんな人に会ってみて
人間の体質ってのはすっごい個人差があるんだなっていうのが現実的な実感としてある。
ある人は1日に一食しか食べてないのに全然痩せず不健康に悩んでいたり。
ある人は意識的にカロリーを大量摂取する食事をしないとどんどんやせ細り不健康になっていくと悩んでいた。
だからまず前提となる自分の体質についてから話すのがスジではないかと思うのだ。
ぶっちゃけ痩せにくい体質の人が
痩せやすい体質の他人の体験談なんて興味ないでしょ？

その文脈からいくと私はわりかし痩せにくい体質であるので痩せにくくて興味のある方は安心して続きを読んでみてほしい。
でも繰り返すが同じことをしても痩せる保証なんかないってことも承知したうえで続きを読んでね。
無料テキストだしさ。

さて
私の体重経歴を赤裸々に晒そうか
というかこれはここだけの話
正直出オチとも言っていいレベルの話なのだけど
20kg痩せた話をする前に
21kg太った話をしなくてはならないのだ。

差し引きマイナスにすらなってないネ！
でもきいてほしい
5年かけて21kg増えたのを
3ヶ月で20kg減らしたんですよ。

もっと具体的にいうと
25歳:76kg
↓
30歳:97kg
↓
31歳:77kg ←new!!

まあまあがんばったかと思うじゃん？
がんばってないんだなこれが。
そもそもがんばってやせようとしても絶対に続きません。
人間…は主語がでかいな
『私』にしよう
私はがんばって何かを成し遂げられるようにできていない。
それはもう魂から立脚した逃れようのない受け入れざるをえない厳然たる事実。
だから私の戦い、なにかを成し遂げることを欲する行動を起こす時は、いかに頑張らずに物事を成すかという思案思索を積み重ね作戦行動を選択し続けるかの一点に集約される。
まあその結論に至るまでにさまざまな努力の紆余曲折はあったのですが。
ちょっと徒然すぎる？さっさと本題に入れって感じですねそうですね。
ですがこれは重要な事項なのです。
なぜなら私がしている体質の話は
肉体的、遺伝的なものだけではなく精神的、性根の不真面目さ的なニュアンスまで含まれているのですから。

なんの話だっけ、そうそう体質の話ね。
もうちょい詳しい雑多な経歴書いてくよ〜
輪をかけて個人的な話だから読み飛ばしても全然おk

小学生低学年ごろ:
平均より小柄でまわりより小さいことに悩んでいた。意識して人より多めにゴハンを食べるようにしていた。ちなみに団体スポーツ、球技、陸上競技を筆頭に運動は苦手。だからそれは必然だった。

小学3年生:
なにを思ったか週一回の柔道教室に通い始める。デカイは強いで正義の世界。大人はみんなデカイのが常識なんだと勘違いをする。

中学3年生:
柔道部引退。力こそパワー、技は力の中にありとかいう脳筋柔道部。そのくせ怠惰。
体力はないから試合では弱かったけど瞬発的な筋力はあった。
当時既に80~85kg。
身長169cm（当時）
の私はBMI的には63kgくらいがベスト体重なのだが
筋肉で重いのだと自己暗示。
あとまわりの人間もだいたい異様にデカかったのであんまり気にならなかった。
環境ってこわい。

高校~院卒:
柔道は辞めた。痛いのはもう嫌です。
あと高校遠かったので部活できなかったんよ。
まあ遠い高校を選んでしまったのは自業自得なのですが。虚無期間なのであんま振り返りたくないので体重は80~85kgで安定してたとだけ。
運動部に所属してないとはいえ毎日めちゃくちゃ自転車通学してたからまあまあエネルギー消費はしてたのかもしれない。

そしてここまでの人生で
自分の体質に一つの仮説が立っていました。
それは、
『いくら食べてもなんかこれ以上太らないし、
いくら食べなくてもぜんぜん痩せない』

だから世の中の1kg2kg痩せた太ったで一喜一憂する人達の感覚にはまるで共感できなかったし、いまでもわりとそう思ってる。

そもそも私は見た目のために痩せたいとかはそんな思ってない。
世の中にはカッコいいデブ（あえてデブというよ）もいっぱいいることを知っているし、
しいていうなら今年の健康診断の血液検査の結果 《脂肪肝 要様子見 》とか診断されてちょっとショックだなーくらいの気持ちはあったわけですが。

そう健康診断なのです。会社行事なのです。
社会に出てから判明したもうひとつの体質それは
『ストレスで過食する。運動する余裕もなくなる』
これで5年かけて
76kgから97kgまで日に日に肥えてゆきました。

おいさっき85kgが標準体重って言ってただろう、いつの間に76kgに減ったんだ？
それはまた別の努力の話っていうか、
世の中にはリバウンドっていう概念があってですね。

じゃあ体質の話はいったんおいておいて、
次は動機というか、心構えの話をしてみましょうか。
たとえば歩けなくなるほど足に大怪我や障害を負ってしまったヒトがリハビリをする時に、
『また歩けるようになるぞ』
というよりも、
もっと具体的で明確な目標や欲望、
たとえば
『またディズニーランドを歩き回って遊びたい』
というようなイメージを抱えて取り組んだ方が良い成果が出るというような精神的な在り方についての話をみたことがあります。
それはダイエットという遠大で果てのない目標に取り組む上でも大いに模範とできる姿勢ではないかと思うのです。
要は痩せることを目的ではなく手段とするのですね。
自らの体重が減るという現象は過程に過ぎず本来の目標はさらにその先にある。
その目標については私はいまだに達成できておりません。追い追い綴っていくかどうか迷うところですがまあ別に隠すことでもないので言ってしまうと、

スケボーでジャンプして段差をこえたいのです。

あ、違うんです待ってください
痩せるためにスケボーをしようとかそういう万人向けではない話にはなりませんよ？
まぁ実際見た目以上の運動量なので痩せるのですが、敷居がまぁまぁ高いのも事実なので。

さっきリバウンドの話ししたじゃん？
カンのいい人ならもうピンと来てるかと思う。
そう毎日スケボーをやってた時期に週一で1kgずつ減っていたのだ。
でも負荷が高すぎて長続きしないっす。
時間のない社会人やりながらだと尚更ね。
ケガもしやすいし。
でも僕はスケボージャンプ
（これを専門用語でオーリーという）
あきらめてないから、
これは単にそれだけの話。

ここは単に動機設定についてのトピックなので各自自由に設定すればいいんじゃないかと思う。

たとえば長距離マラソンランナーは体脂肪を1kg減らすごとにタイムが3分縮むと言われています。物理的に抱える重量が減ってるんだからそりゃそうだろうなーと思います。実に理にかなっていますね。
まって、走って痩せるって話にはなりませんよ。
自分も走るの好きじゃないですから。
続きませんから（一応試した）。

そもそも世の中おかしいんですよね。
痩せるのに走るのは効率的とは言われていますが太ってると満足に走ることができないどころかムリして走りつづけると足を故障するまである。
ならば泳ぐのもいいでしょう。全身運動でなおかつ水中故に肉体の故障も少ない。
でも平均的な一般ピーポーはプールつきの豪邸になんか住んでいない。
よしんば通える距離にプールがあったとして、
続かないです（自分は）
だって泳ぐの自体はまあ楽しいんですが
（通うのが）めんどくさいし、
お金もかかるし。
お金がかかるのはいただけないですね。
なんでお金かけて美味しいもの食べて太って
お金かけてやせなきゃならんのか
（個人の価値観です）
そういうジムとかでトレーナーがいた方がやる気出るみたいな人々を否定する意見ではないです！
自分はめんどくさいしそこにお金かけたくないんですよってだけの話。

ところで微妙に話ズレますけど与沢翼さんって2ヶ月で20kgやせたんですって。
素直にスッゲーって思いました。
金の力でやせられる人はガシガシやせればいいと思います！ビバ裕福！回せ経済！

なんの話でしたっけ。
えーと
体質の話と
動機の話は終わりました。
終わりました？
終わりましたよね？
こんなものかな？
あとなんかある？
あったら直接きいてくだされな。
追記しますので。

次回 フラフープ実践&具体データ編！
順調に行けば100日目前後に予定。
（予定は未定であり決定ではないので予定通りいかなくてもあしからず。画面は開発中のものです。）