eBASEBALL2019開幕戦観戦記~その1~

11月3日についに開幕したeBASEBALL2019シーズン。
弾丸ツアーで観戦に行ってきたので直接現地で見た試合を主に書いていきたいなと思います。

僕は関西在住ですので当日新幹線で東京入り。
ゆりかもめの人の多さに東京怖いと思いながらフジテレビへ。
誰かいるかなーなんて思いながら歩いていると早速広島組と遭遇。
挨拶をしていると色々なフォロワーさんとも会えたりと少しホッとしました。

関西パワプラーは大体有料チケットを買わない。これ豆知識ね。

少し開場から時間はかかりましたが無事入場。待ってる間ずっと唐揚げの匂いがしてちょっとした飯テロを食らいました。
エレベーターに乗る途中でマスコットやヤクルト組やオリックス組、なぜかスーツじゃないぶんた選手など色んな人とすれ違いながら、22階に案内され開幕セレモニーとベリーグッドマンさんの歌を聴いてあぁ今年も始まるんだなぁと少し感慨深くなりました。

そしてここからは試合について。
僕はずっと(ずっととは言ってない)22階のステージにいたので22階で行われた3カード(西武‐オリックス、広島‐阪神、巨人‐ヤクルト)について書きます。

西武‐オリックス
実況:鈴木アナ 解説:G.G.佐藤氏 プレイヤー解説:飯田氏(ハル飯田)

1試合目 前田選手(マエピー)VS 指宿選手(みっすん)(西武ドーム)
復活を期す2017年王者前田選手と指神・指宿選手のマッチアップ。
特に前田選手は昨年0勝5敗の汚名を晴らすべく開幕から登場。
一方オリックスは去年3連敗した西武相手に開幕から指宿選手を起用して勢いに乗りたいところ。
試合内容としては初回にモヤでナイスピッチミスを逃さず捉えホームランにした指宿選手がそのまま逃げ切る形でオリックスが初勝利。
前田選手も4回に森の一発が出るも初回に点を取られてしまったことで力みが出たか、指宿選手のナイスピッチ率の高さもあり、追い上げ切れず去年開幕から11連勝と圧倒的成績を残した西武が開幕戦からまさかの黒星。
これで前田選手は去年から公式戦6連敗。王者の早急な復活が待たれます。
一方の指宿選手はさすがのち密なピッチングが目立ちました。ナイスピッチ率も流石。流石指神、指宿選手。

2試合目 大上選手(どいや)VS 松井選手(とくとく)(京セラドーム大阪)
今年プロになった新進気鋭の二人のマッチアップ。
二人とも実力は折り紙付き、どちらが勝ってもおかしくない試合。
初戦の勝ちでオリックスに勢いがつくかどうか。

実を言うとこの試合は現地では見ていません……。
お昼ご飯を食べに外に出ていました。ごめんなさい。
途中からはスマホで見ていました。許してください。

試合内容としては初回、失投を逃さず西武が1点先制。
しかしオリックスはその直後3本の安打と犠牲フライで2点を取りすぐさま逆転。
しかししかしその直後に長打と巧打で1,3塁と作り内野ゴロの間に1点を取り同点に。
その後もチャンスは作るもあと1本が出ず、今年からのルールにより5回引き分けとなりました。
緊張のせいか少しお互いの失投が目立ったのが気になるところ。(逃げ球でボール球が多かったけれど)
でもナイスピッチ率は決して悪くはないので次からは二人ともしっかり修正してくれることでしょう。
お互い、早く初勝利を手に入れて気持ち的にも楽になりたいところ。

あとどうでもいいんですけど引き分けだったら試合後のインタビューは二人ともになるんですね。
ノーサイドノセイシントテモダイジネ。

3試合目 緒方選手(なたでここ)VS 木村選手(いちろー)(クラウンスタジアム)
去年5勝0敗タイトル4冠、MVPと誰もが認める2018年最強の男緒方選手と去年オリックスの核弾頭として名前負けしない打棒を存分に発揮した木村選手の試合。
きっと打ち合いになってくれること間違いなし!
今回からクラウンスタジアムでの3試合目では各球団5人のOB選手の中から一人ずつ選ぶことができます。(調子は普通固定)
今回西武は巧打の光るセカンドの守備職人、辻選手を、オリックスは世界の盗塁王福本豊選手をチョイス。

試合は緒方選手が毎回安打もあと一本が攻めきれず9安打2得点。
木村選手は少ない安打ながらわずかなチャンスをものにして2得点と食らいついて何とか引き分けに持ち込みました。
緒方選手の流石の打力は健在。もう一つ噛み合えば爆発も時間の問題ではないでしょうか。
一方木村選手は少しナイスピッチ率の低さが目立つ。それでも2点に抑えこんだ投球術は去年の経験が生きているのかなと。
自慢の打棒は少し影を潜めていただけに次節以降の爆発に期待したいです。

このカードを終えて思った事
オリックスとしては昨年の王者西武相手に1勝2分は上々のスタートではないでしょうか。
今シーズンプロ野球では最下位、去年のパワプロプロリーグではBクラスに甘んじてしまっただけに今年の躍進が期待されます。
一方の西武は開幕から勝ち星がなしと少し躓く展開。パリーグ全チームが打倒・西武で来ているだけにマークも相当なものか。プロリーグ連覇に向けてここからの巻き返しが必至です。
このカード全試合登板した平井と増田に限らず、スタミナが次節以降も引き継がれる今シーズンの仕様において、中継ぎはこまめに刻んでいく継投が増えそう。先発の頭数を計算した上でどこまで引っ張るかを考え、残りのイニングは中継ぎ投手のスタミナを細かく見ながら刻む継投が主体か。
特に先発に少し不安のある西武は平井と増田の登板数が大変なことになりそう。


というわけで今回は1カードだけ。
次は広島‐阪神戦を書きたいと思います。
画像とかあればもっと見やすいんでしょうけどね。面倒なので貼りません。


なるべく早く書かないと脳みそのデータがキャッシュクリアされそう……


AG

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