山根さん、いつもお世話になっております。
青ブラの企画に参加させてください。
よろしくお願いいたします。

私を動かした3冊をご紹介させていただきます。

１．　O・ヘンリー短編集

この本に出合うまでにも、もちろん何冊も本は読みました。
年間読書冊数で小学校で表彰されたこともありました。
ほとんど江戸川乱歩の本でしたが。
物語を書いてみたいと思わせてくれたのが、この本でした。
あとは四の五の言いますまい。今も私の座右の書です。

２．　ホーキング、宇宙を語る　ビッグバンからブラックホールまで

かの高名な宇宙物理学者S・W・ホーキング博士の本です。
1989年発行ですが、古さは感じません。
少年は好奇心を満たしてくれるこの本を手にした時、すべてがわかったような気がしました。しかし開いてみると、そこにはまだわからないことが、今までわかっていること以上にあることを知らされました。
数式はなく図解があって読みやすい本、夢中で読みました。それ以来、宇宙への関心は途切れることがありません。

３．　The Best of LIFE

アメリカの有名な写真誌「LIFE」のベスト版です。
これはUS版です。
1933年の飛行船ヒンデンブルク号の爆発事故を始め、アメリカの栄光も闇も明るいところに引っ張り出した本書は、見ていて飽きることがありません。
いろいろ思いを馳せて楽しんでいます。