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3密猫!ソーシャルディスタンス無視ざんす (-_-)

2020年の上半期と言えば、新型コロナ騒動で始まり同じく新型コロナ騒動で終わったようなもの。私が勤務する会社も3月初めにテレワークが始まり、終わりが見えない状況です。ひょっとしたら、このままテレワークが常態化するのではという勢いが止まりません。個人的にテレワーク推奨派ですが、通勤することが無くなるとコロナ太りも止まりません😢 ビデオ会議用に、カメラに映る上半身だけ着替えて、下半身は半ハジャマ姿の毎日。これではだらしなくなる一方です。(笑) 

そしてブログやメールを作成中、「最近は」と変換すると「細菌は」という漢字に変換されるくらい、こんなにもウィルスや菌などの情報や言葉を日常的に検索していたのかと思い知らされます。

またこの機会に、5G化もあっという間に加速するかと思いきや、この数か月間にすっかり変わってしまった常識や概念ほどには加速しなかったらしいですね。ちょっと残念に思いながらも、同時にちょっと安心しました。日本も一気に 5GからのAI化の波が加速し出し、職場はもとより家でも仕事がなくなるのでは?と危惧していたのです。

更に肯定的な見方をすれば、個人的には動画、ブログ、Twitterなどをはじめ、新しいことを始めるには最適な期間でした。動画を作成し始めたり、ブログやTwitterを再開したりと。そしてブログで何気ない日常を書き綴ったり、購読しているブロガーさんたちの話題を読み漁り、いろいろな考えや価値観に触れ、その中で自分自身に向き合う時間も十分に作れ、内観するという意味では有意義な期間だったと思います。
それにしても、2020年上半期は今までに類を見ないほど、世界中で数えきれない事故、事件、暴動、自然災害などの災厄に見舞われた半期だったと思いませんか?

ちょっとこの半年で気になったことを、キーワードとともに列挙してみました。

 自粛に見る【人間力】の再確認


「自粛」の2文字の理解度が、これほど違うのか?と認識させられたことがありました。「自己責任だから!」とマスクもせずニュースインタビューで豪語し、緊急事態宣言発令中にもかかわらず集団で群れ集まる光景。話している言葉は確かに日本語ですが、こんなに理解出来ないと思ったのも久しぶりでした。感染症が蔓延している最中、その「自己責任」で取った行動の波及効果を考えていただきたい!その結果まで責任が取れて、初めて「自己責任」が完結するのです。あなたは自分が感染させてしまった人の医療費や休業補償費を賄えますか?その間、残された家族のお世話を代行出来ますか?医療現場や介護施設などで働く人たち、またその家族たちがその犠牲を強いられているのですよ。

自分の無責任の行動が原因で、病気が感染するしないは「自業自得」というのです!「自己責任」とは、自分の命のみならず、他人の命を守る行動が出来るということ。

拡大解釈も甚だしいと思う一場面でした。

 医療用マスクや消毒剤高騰問題

『人の足元を見るビジネス』に見るカルマの法則

マスク不足の時期、大量に購入し倉庫に保管。それを高値で売りつける、「人の足元を見るビジネス」が横行しましたね。マスクバブルによって値崩れする瞬間に見た、人の足元を見るビジネスによる、逆に足をすくわれる現象。まさに、因果応報(カルマ)とでも言うのでしょうか。。。(汗)

壇密ならぬ3密

ちなみに、これは3密じゃないの?「ソーシャルディスタンス無視ざんす!」とでも言っているかのような3密猫たちさながら、近所のコンビニの前にも今だに見かけます。金曜の夕方から夜にかけて、飲み物を片手にマスクをしない若者の集団。大声でずっとしゃべっています。そしてぞろぞろ集団でスーパーにお買い物。あの行動はいったい何のためなのでしょうか?最近は中年サラリーマンたちも酔いつぶれ、道端に寝ていたりしますが。

神社猫4兄弟


対面無しのお別れ(送別・永訣)

私の会社ではこの上半期、約2割の人たちが対面での挨拶をすることも叶わないまま去って行きました。通常なら対面でご挨拶をしたいもの。それが出来ないことが当たり前になっています。お別れと言えば、コロナ感染後に亡くなられた方々は、家族、親族、親しい友人たちとも最後のお別れも出来ないまま荼毘に付されますよね。こんなに悲しいことってあるでしょうか?芸能界でも有名な方々が、寂しいお別れとなりました。 

各種給付金(支援金)給付遅延問題

必要なものほど必要な者にタイムリーに届かない国なんだな?と改めて思う今日この頃です。ちなみに私はまだ特別定額給付金すら受領してないのです!もちろん受領希望なのですが。。。あのアベノマスクは全国に先立って発送されたというのに。そこまで必要でしたでしょうか、あのマスク。。。?まあ、それでもあの時は無いよりまし。ありがたかったのですが、すぐにサージカルマスクも手に入り、アベノマスクは災害時用非常持ち出し袋に大切に保管させて頂きました!傷の手当て用ガーゼには使えますよね? 

自然災害

ここ数年、毎年のように「50年に一度の災害」というフレーズを耳にします。例え50年に一度だろうと、既に毎年の災害になっているので、この枕詞的なものは必要なものか?と思ってしまいました。それにしても、「降れば土砂降り」という諺がありますが、「降れば災厄」くらいにそろそろ変更しておいた方が良さそうです。 

アメリカのマスク論争

急速に変化する常識崩壊の波、あのアメリカ(一部の州や外食チェーン店各店舗)で義務化?

私の昔の職場でもいましたね。頑なにマスクをせず、手も当てずに咳をして、あちこちウィルスを巻き散らかす欧米人たち。。。なぜそこまで拒む?と同僚とも話題にしていたことがありました。マスク着用の是非、本当に個人の自由ですか?この問題は根深いですね。。。人の命を奪う可能性のある感染症なだけに、個人の自由を優に超えていると思うのは私だけでしょうか?マスクをしないでコロナで死ぬか、マスク論争の末もめて銃で撃たれて死ぬか、もはやカオスの世界です。 

マスク

さあ、世界で膿み出しが始まりました!嘘やごまかしが白日の下に晒される、政治家たちの不祥事、社会の闇に陰蔽されていた問題が、ここにきて一気に浮上、もうこれ以上隠しきれないのです。この機能不全の社会システムの変換期、コロナ感染問題はそれらを一掃するための起爆剤なのかもしれません。世界全体において、私たちはいろいろな意味で「目覚め」を促されているのかもしれません。  

2020年の後半もきっとコロナ一色になると思われますし、今後は上半期とはくらべものにならない現象も現れるでしょう。しかし、私たちひとりひとりが自分の出来ることをやっていれば、これから起こりうる事象にも対処できるはずです。 常に目の前の出来事に対して、自分はどうあることが周りにとっても最善なのかを常に考えるられる自分であることを心掛けたいものです。  

完全に余談ですが、今年の流行語大賞は『新型コロナ』に間違いない! 

そして、拒み切れない猫ハラスメントは今日も健在です!(笑)

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以上、3密猫!ソーシャルディスタンス無視ざんす!でした。

今日も最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました!(^^♪

**********************************************************************************イラスト提供元:
ウイルス 003/Illust AC のりまきさん
マスクをつけた動物/Illust AC のらつぎさん

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