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【長文】3月競馬ハイライト

初心者がレース回顧をする日記です。偉そうに書いてますが全然あたってないです。回収率肌感覚で50%切ってる気がする。


小牧加矢太騎手応援記録

強火にならないように注意しつつ推し活的に応援しています。

2/25 小倉/4R

カイザーバローズ/1着/単勝勝ち
障害を飛べば飛ぶほど後続に差がつくほど伸びが良く、見ていて気持ちのいいレースだった。どなたかが「加矢太、小倉の大外得意説」を提唱していた。メモメモ。

3/2 小倉/4,5R

4R:エンデュミオン/1着/単勝勝ち
最初から前目に付けて、障害を飛べば飛ぶほど後続を離していく圧倒的なレース。オッズ1.8倍の圧倒的1番人気も納得。
5R:アメリカンピース/8着/複勝負け
中団にまみれて先頭に出られず。これ以上に言うことはない。

3/3 小倉/4R

エイカイステラ/3着/単勝負け
最初やや中団後ろめに位置していたのを、中盤くらいで前に迫ったが、それでスタミナが使った感じだったろうか。2着馬にオモクソ差されてたのが残念。

3/9 阪神/阪神スプリングジャンプ(J・G2)

ネビーイーム/7着/複勝負け
いや…すごい夢見させてもらった…。
単勝50倍、8番人気の大穴馬ながら、出だしから積極的にハナを取りに行き、最後まで粘りに粘ったレースだった。残念ながら最終直線でコケてしまい、大失速してしまったので7着だったが、それでも最後まで希望を持たせてくれた。
おそらくスタミナが切れてのコケだったのだと思う。コケた影響で骨折…という展開になってしまうのだけが本当に心配だったが、人馬ともに無事に終わった模様。障害レースの新スター・マイネルグロンはじめ、強豪を相手にした重賞レース。その中で、十二分に健闘した結果だったのではないかなと思う。
また、ネット評によると「加矢太、強気なレースをするようになったんだね」というような感想も。ご本人のスキルもUPした証左だったのだろうか。

なお、このレースで残念ながらマッスルビーチが予後不良に。ご冥福をお祈りいたします。

3/16 中山/ペガサスジャンプステークス

アサクサゲンキ/2着/複勝勝ち
現地観戦。しーっかりパドックまで見に行って「あーかわええ~」とボヤきながらレースに向かう姿を見送った。障害レースは生で観戦するとさらに迫力がある。
結果は惜しい…惜敗の2着…!あともうちょい粘れていたら…!レース後のコメントも悔いがにじみ出ており、読んでいて苦しいものがあった。どうにか今年は特別レース・重賞レースの勝利を…。頑張れ…!

3/17 阪神/4R

ソリタリオ/競争中止
最終直線の障害を越えたときに落馬。推しが危機に曝される瞬間をまざまざと見せつけられる心臓の悪さよ…。なんだろう、最後に焦ってしまう傾向アリ?加矢太J自体は無事だったようでよかったが……。阪神スプリングジャンプでのレースや、前日のレースでどうも最後が決めきれないところが課題になっているのだろうが、どうか焦らず。。。あと検量時刻に遅れて罰金取られてるのどうした。中山から阪神の移動は確かに辛いだろうが…。
なお、ソリタリオは放馬後にコースを走り回ってしまった様子。確保されたときには無事だった旨のリリースが出たが、「馬房にて心臓発作で死亡した」という情報がSNSで拡散される。その後、JRAの登録からも抹消された。ご冥福をお祈りいたします。

3/30 阪神/三木ホースランドパークジャンプステークス

サイード/7着/複勝負け
序盤~中盤にかけては先行をキープして好走していたものの、最終障害あたりからスタミナ切れで失速。牛若丸JSでは2着と好走していただけに、残念な結果に。
それはそれとして、ここ最近序盤好走・終盤失速(コケる・落馬含む)が多いような…。障害レースは先行優位の傾向はあるのだが、少し勝ちを急ぎすぎているか?

2/25 中山記念

ソールオリエンス軸ヒモ5頭の馬連ワイドで。しかしながらこの日の中山はあいにくの雨&開幕週なのに稍重馬場という特殊環境で、レースも荒れ模様。G2無双のジョッキー・横山典弘騎手×7番人気のマテンロウスカイが制する結果となった。
横山パパいわく、「ある程度展開は読めていたし、狙っていたとおりのポジションも取れて上手に走っていたし、良いリズムだった。あまり切れるタイプじゃないので、直線に向いたらゴーサインを出したらよく動いてくれた」とのこと。今回は横山パパの采配によるところも大きかったのだと思う。

2着はサイバーエージェント藤田社長が所有するドーブネ。ネット評判を見るに「良馬場向け」とのことだがご覧の大健闘。吉田隼人騎手曰く、「もう少しパンパンな馬場なら…」ということなので、本当なら良馬場がいいというのは確かなのだろうが、悪い馬場でも粘れる足になったということなのだろうか。

3着はジオグリフ。イクイノックスもドウデュースも破った経験があるのに、皐月賞以来着外どころか惨敗が続いて何とも可哀想だったが、復調の兆し?どう見ても適正外のダートで走った経験が、このタフな馬場で活きたという見解もちらほら。ただ、戸崎騎手的には「最後は脚色が鈍った」とのことなので、ギリギリ頑張れた感じだろうか。

4着はソールオリエンス。ちょっと幸先が悪いぞ。かねてより「4歳牡馬はレベルが低い」と各方面から言われていたが、これで実証されてしまったのではないだろうか。なお、今回1番人気だったエルトンバローズも4歳牡馬、結果は7着…。とはいえ、ソールオリエンスは今回の上がり最速。主戦場は2000mの良馬場ということも聞く。次は大阪杯らしいので、今後の健闘に期待。
(といいながらも、皐月賞の時は重馬場でさらに早い上がりだったので、普通に調子が落ちている可能性あるかも、という見解も無視できない。横山武騎手が鞍上に復帰すればなんとかなる問題?)

このレースや前回のフェブラリーステークスで負けた結果、「乗り変わりが多かったり、荒れた馬場のレースだったら、経験がものを言う的なベテラン勢買いなのでは?」などと思うに至った。

3/3 弥生賞

トロヴァトーレ・ダノンエアズロック軸、シンエンペラー他5頭の三連複。ダノンエアズロックの馬体重が+18kgということでやや不安を感じながらレース観戦。結果を踏まえると、やっぱ馬体重+10kg以上の馬は要注意だわということで、今後は馬体重がちゃんと出てから買います。

結果、コスモキュランダ>シンエンペラー>シリウスコルトと、人気どころがシンエンペラーしかこないという中荒れ気味。シリウスコルトはヒモにも押さえてないのでどのみち馬券は当たってなかった。アンカツによれば、「コスモキュランダはデムーロの読みと場慣れ、シリウスコルトは前め展開がよかった」とのこと。

コスモキュランダ、すでに中山で4回もレース走ってたのね…。今後もこのレース経験が活きてくることを祈っています。デムーロが主戦騎手になるのなら引き続き注目をしていきたい。

シリウスコルト、どうもゲート前でバタついていたのが気になるので、今回は展開が向いたという感じになるだろうか。今後も基本はヒモまで。

あと、11番人気エコロレイズが上がり最速で4着に来ているのも注目。タフな馬場になっている中山で34.8は好タイムでは。ヒモには押さえておきたい。

シンエンペラー、気性についてはまだ何かと言及されることが多いけど、基本良いレースをする馬なのだろうか。2000mまでなら強い川田騎手との相乗効果も相まって、クラシック戦線でも善戦してくれることを願いたい。今後はちゃんと軸馬にします。

ダノンエアズロック、馬体重の影響が気になるところ。あと、2000mは初、頭数が10頭以上のレースも初ということで、クラシック戦線に挑戦する上での課題も見えただろうか。4.5億馬なので、なんとか頑張ってもらわねば。
一方、キング騎手のレースコメントも、「いい位置取れてたし、道中はリズムよく走れた。悪い馬場も特に気にならないかった。だけど最後がよくなかった」という感想が気になる。「この馬はマイル路線」という見解もちらほら。陣営の今後の方針に注目したいが、もし中長距離で今後も出走することになるのなら本命にするのは少し考え物。マイルじゃないならヒモまで。絞れていないなら切る。
※ネット評なので検討の軸にするのは危険だが、「ダノックスは基本セリ馬を買うことが多い。その時点である程度見栄えが良い、馬体がカチッとした(ガッチリということ?)馬を選ぼうとすると、マイル傾向の馬が多くなるのでは」という考察も少し頭に入れておきたい。
※のちに骨折の報道が。オイオイ大丈夫か。

トロヴァトーレはよくわからん。スタート直後が妙に引っかかる感じだった。あとルメールの調子も悪いか?有識者の見解を待ちたいところ。ルメール曰く、「馬場がよくない」とのこと。もし皐月賞やダービーに出るとして、馬場が悪けりゃ軸にするのは危険。

3/10 金鯱賞

プログノーシス軸、ドゥレッツァ、ハヤヤッコ含む5頭をヒモにワイドで。結果、プログノーシスの圧勝という形で終わった。アンカツも「完成された」と大絶賛。調子が悪いと言われていた中で、他者を寄せ付けない5馬身差での勝利だった。なんも言うことねえわ。2024年のG1も楽しみ。

ドゥレッツァが2着だったのでいちおうワイドは当たったのだが、オッズ妙味がないので160円という結果に。ガミったがまあいいでしょう。それはそれとして5馬身差は負けすぎでは……。寒さが苦手という俗説が結構マジっぽいルメールの影響はあるのか、4歳牡馬のレベルが低いのか、距離が短いのか……、いろいろ考えることが多かった。

3着はヨーホーレイク。予想時点ではヒモで考えていたものの、14kg増ということもあり切ってしまったんだよな…残念。さすがドウデュースと併せ馬してただけあり、フツーに必要な筋肉を必要なだけ付けただけだったんだろうか。すばらしい。。

4着ハヤヤッコ。こっちをヒモにしていた。最年長かつ大外枠での競馬と言うこともあり、最後は追い切れなかったな~って感じ。でも最年長でこの競馬ですよ。すばらしいじゃないですか。そろそろキャリア的に引退も近かろうという歳で、「まだまだ元気」ということも聞く。さすがにG1での競馬は厳しいかもしれないが、G3なら全然勝てそう。実際勝ってるし。老獪な白馬、いいじゃないですか。引き続き見守りたいですね。

3/16 フラワーC&ファルコンS

フラワーカップはテリオスサラ、ファルコンステークスはシュトラウス。
花粉症にて頭痛とくしゃみがヤバく、意識がもうろうとした状態だったのでしっかりレース見れてなかったが、いずれにせよ負けた。
フラワーカップのほうはホーエリート×原君が2着ということで、まあまあの穴持ってきたな…って感じ。やっぱ原君ってすごく上手い騎手…??いつも穴を持ってきているわけじゃないのだけれど、3/16の中山2Rでは14番人気を3着に持ってきていたりして、レース巧者ぶりがうかがえる。もし注目レースで原君が穴馬ででてたらヒモには入れておきたい気持ち。

あと温かくなってきたからかルメールに復調の兆し在り。

3/17 阪神大賞典

テーオーロイヤル、メイショウブレゲ軸での三連複。ネクロのガチ競馬チャンネルが休止となってしまったので、ここからは完全に自分予想での馬券となった。
で!テーオーロイヤルは圧勝も圧勝!しかも上がり最速というコンディションの良さで、2着馬のワープスピードに5馬身の差をつけ文句なしの勝利を飾った。
2着、3着はヒモには買っていたものの、軸にしていたメイショウブレゲは8着だったので馬券的には負け。さすがに10番人気を軸にするのは狙いすぎたね。

3/24 高松宮記念

本命ママコチャでしたが惨敗。まさか+18kg増量マッドクールが勝つとは。短距離馬だったら意外と500kg超級の馬であったほうが有利なのか?

3/30 ドバイWC

ナーツ予想考慮しつつ、ローレルリバー・ウシュバテソーロ軸の3連複。久々にしっかり勝つことが出来ました。
ローレルリバー、ホームでのレースとはいえ8馬身差の圧勝とは恐れ入った。ここまで圧勝されてしまっては何にも言えない。
そんななかで、サウジで負かされたセニョールバスカドールにリベンジして2着となったウシュバ、本当に大健闘だよ…。それでセニョールもしっかり3着だからこれもまたすばらしい。
素晴らしいと言えば原くんとウィルソンテソーロ。強豪ひしめく中で4着はようやっとる…!このコンビはもうちょいキャリアがありそうだし、今後の日本ダートレースでの活躍も注目です。
そしてデルマソトガケはルメール騎手が鞍上のままだったらワンチャンあったんだろうか…。ルメール騎手は一刻も早い回復をお祈りします。マジで。

3/31 大阪杯

やっぱりナーツ予想から離れられず。とかいいながら素直にS評価軸三連複A評価流しにしておけばいいものを、なぜかルージュエヴァイユ・ジオグリフ・スタローの複勝だけ買ってた。S軸三連複A評価流しで買ってたら20000円でした。くそう!
それはそれとしてルージュエヴァイユ、内前断然有利と言われる阪神2000mでの外枠・後方からの追い上げという厳しい展開ながら、馬群の隙間を縫う見事なコース取りでインを突き、馬券内に食い込んだのはマジでお見事。ドバイ勢が戻ってきた後のG1だと少し厳しい戦いになるとは思うが、リバティ・スタオン・ナミュールの動向次第では牝馬G1で全然戦えそう。菅原騎手、今後も注目し続けます。
ローシャムパークがどうしても買えなかったのは、直前の体重がすごいことになっていたから。でも結果+2kg増で落ち着いたんなら買えばよかった。まあ結果論だけど。

4月からは毎週くらいG1やってるから、とりあえずG1に集中しよう。次は桜花賞。メンツがこの前の有馬くらい混戦しててヤバイ。

方針整理

・10kg以上増量のウマは有力でもヒモまで。
・寒い日かつ風もある日のルメール騎乗馬は軸NG。4月から復調できるかしら
・人気馬&2000m&川田騎乗馬は軸に
・4歳牡馬はやっぱりヒモまで
・注目騎手:藤岡兄、藤岡弟、デムーロ、原、菅原

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