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2月競馬ハイライト

競馬初心者の回顧録です


2/3 東京11R

東京競馬場に遊びに行ったついでに、ダノンギャラクシー単勝と、ダノンギャラクシー・キングスレイン軸で三連複を購入。ダノンギャラクシー、中盤まで先行にてレースを進めていたが、最終直線に入って失速。ゴールはしたものの11着という結果になった。やっぱり故障だったらしい。復帰した直後だったらしいのだが、もともと体質弱いらしく、前途多難な印象を植え付けられた。

で、着順はシュトルーヴェ>キングスレイン>レッドヴェロシティということで、レース結果としては固めに収まっていた。
いつものごとく「ヒモには全部入れていた」が「軸がトぶ」という結果になり、惜敗。競馬に絶対はない。

2/4 京都11R きさらぎ賞

三連複フォーメーションで勝負。
ビザンチンドリーム、ファーヴェント、ジャスティンアースを軸に、ヒモでいろいろ買う戦法で勝負。
シンザン記念ですげえ末脚を魅せ、17番人気から3着までのしあがったウォーターリヒトもヒモに押さえていた。基本的に、ネクロ予想に乗っかって馬券を買っているが、ウォーターリヒトを買い目に入れてたのは完全に自分予想。
結果、ファーヴェントもジャスティンアースも馬券内に絡まず、馬券的には全然負け。ビザンチンドリームは大接戦の末ギリ1着。ハナ差2着はウォーターリヒト、ハナ差3着でシヴァースというところで決着がついた。
馬券的に負けはしたが、ウォーターリヒトを買い目に入れていたのはフツーに褒めたい。

ウォーターリヒトはシンザン記念を経てもう少し人気上がるかと思ったが、今回も10番人気からの2着だった。すばらしい。
ビザンチンドリームは大外枠から、リヒトは3枠からのスタート。着順は枠も影響しているかなと思ったのだが、前走同様、リヒトは後方からの追い込み戦法だったので、ビザンチンとレース条件はそんなに変わらんかも。
ほんで、リヒトはいつのまにか最終直線に入る前に内にワープしてた。この操縦性、幸騎手と相性ばっちり…?

前走シンザン記念を信じてウォーターリヒトを購入した人は、だいぶオッズ妙味が効いた馬券になったんじゃないかと思うが、それも今回限りになっちゃうかな。
きっと次走からは上位人気馬としてレースに出走するだろう。クラシック戦線にもキッチリ絡んでくれると嬉しい。今度からは自分のカンを信じ、リヒトくん軸で馬券買います。

2/4 東京11R 東京新聞杯

マスクトディーヴァがあんなに出遅れるなんて思わんやん…????
調教師コメントが若干不安だったのをもう少し考慮すればよかった。

とはいえネット評価的には「大分出遅れたにしろ最終的には末脚使って6着だから、やっぱ馬の性能はすばらしいのでは」というところ。軸にすると危ないが、ヒモには入れておきたい馬であるのは間違いなさそう。岩田息子の評判がちょっと心配だが、前途ある若者を信じてもうちょっと頑張っていただきたいところ。

ネクロ予想をすべて反映した馬券で、いつもの「軸がトぶ」「ヒモでは買ってる」という負け方をした。それにしてもキング騎手すごすぎる。

あとひとつ覚えたのは、ゲート内で突進するとゲート開くタイミングが遅くなるそうだ。マスクトディーヴァだけおもくそゲート開くタイミングが遅かったので「それが出遅れの原因じゃないか😠」というネット民の怒りポストが散見されたが、まぁそもそも突進したせいということで。

2/17 東京11R ダイヤモンドステークス

本命テーオーロイヤル、ヒモでサリエラなど複数を馬連ワイドで。
この日が初競馬体験となる友人を連れて観戦。指定席を確保し、競馬新聞の解説をし、パドックを案内し、馬券の買い方を教えるなどして、ほどほどに楽しめる程度にはアテンドした。まあ競馬新聞は私も見方があんまりわからないし、私自身は即PATで馬券を買ってるため、マークシートの書き方に慣れているわけではなかったので、少々不手際ありつつ。とはいえ、立ち回りは彼氏並みだったと思うので許してほしい。

で、まあレース自体は堅いところで収まったなというところもあり、当たりはすれども利益は得られず。テーオーロイヤルはもちろん、初3000m超えレースで見事ハナ差2着につけたサリエラは、次の天皇賞春などでの活躍も楽しみですね。
あと、競馬場でレース見守ってるとなかなか熱くなりますな。友達の隣で「粘れ!粘れ!!おい差されるんじゃねえぞ!!!」という汚い応援を大声でできてとても楽しかったです。

2/18 東京11R フェブラリーステークス

本命ウィルソンテソーロ、ヒモいろいろで勝負。
結果、ウィルソンテソーロなどの人気馬は前半頑張りすぎちゃって撃沈、総崩れ。結果レースの流れを見事掴んで1着を勝ち取ったのがペプチドナイルという11番人気の伏兵…!!2着は初ダート・5番人気のガイアフォース、3着はこれまた伏兵すぎる13番人気のセキフウと、すさまじく荒れたレースになりました。3連単は153万。これを買ったヤツは未来人だと思う。

で、この日のスポニチでは、ペプチドナイルにいろいろ印がついていたそう。スポニチの審美眼が光った日だったというのを一つ覚えておきたい。もし次に競馬新聞を買うときには、スポニチをぜひ買いたいと思う。

あと、netkeibaのNEEBO-1では、推奨馬としてペプチドナイルが推されていたのも忘れちゃいけない。

以上を踏まえ、備忘録的に今日の反省を示しておきたい。
・ダート×ルメールを脳死で買うのは危険
・ウィルソンテソーロは原騎手が乗らないなら買わない
・っていうか騎手が乗り替わった馬を本命にはしない(といいながらガイアフォースは乗り替わり2着だったので、ヒモにはしていいかも)
・ドゥラエレーデはマイルが苦手
・競馬新聞はスポニチを読もう
・NEEBO-1の推奨馬と、ニーボク全頭診断B以上の馬がかぶるなら買い

余談:友人の名前買いと穴太郎

2/17に競馬場に連れて行った友人、私の友人らしくちゃんと逆張り女なので、1番人気には賭けたくないというひねくれものぶりを発揮していた。最初くらい固くいけよ。

とはいえ、別に理屈こねて逆張りして買うとかってほどの知識量はないので、「気に入った名前の馬を注目する」という遊びをしていた。で、そんななかで選んだ馬が、2/17東京8Rで出走していたメタルスパーク。9番人気、単勝229という「誰が買うんじゃ」という馬だった。
なのにもかかわらず注目した理由が「平成の戦隊もの特撮に出てくる悪役の名前だから」とのこと。まあ~来ないやろうけど気に入った馬を応援する楽しさはあるだろうからと思って、特に何も買わずに応援したらしっかり粘って3着だった。
複勝17.9倍。なんてことだよ。「おい馬券絡んじゃうんじゃないのコレェ?!」とかいいながらレース見てたら馬券絡んじゃったよ。買えばよかったよ。

で、メタルスパークという馬について色々調べてたら、その日この馬に騎乗していた野中悠太郎騎手があちこちで「穴太郎」と呼ばれていることを知った。穴馬を馬券に絡める率が高いらしい。響きは最悪だが名誉なあだ名である穴太郎。私も穴太郎が8番人気以下の馬に乗ってたら買おうかな…。

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