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2020年3月07日の近況報告 自分の意見を曲げるのが死ぬよりつらい人の心理

「自分の意見を曲げることが死ぬよりもつらくて絶対にできない人」と言うのは世の中にはいる。その心理がほんの少しだけ理解出来た出来事があったのでお伝えしたい。

 この手の謝るときは必ず「誤解を招くような表現をして申し訳ない(真意:悪いのはあくまで「誤解を招くような表現」であって、「俺」は悪くない)」と言って謝る連中は、ある意味本当の実力以上に自分を高く上げ過ぎているのだろう。


 特に人生経験が長いけど実際には人生の中身は空っぽで、年齢だけしかマウントできる材料がない人は非常に危険。知らない間に自分は偉いと錯覚してしまう。


 特にネットでは顕著で「顔も名前も知らない格下中の格下である連中に格上中の格上で神と同等であるとさえいえる自分の意見を曲げさせられること」が本当に許せなくて、もう本当に本当に許せなくて、「何でこんなゴミクズのカスみたいな生きていて何の価値も値打ちもない連中の言う事を聞いてやらなきゃいけないんだ!」
 という一般人からすれば想像もしがたい、ある種「殺意」とさえいえるほどの「憎悪」ではらわたが煮えくり返っているものだ。

 この手の連中にとって自分の意見を曲げることは自分の否定であり、拒絶であり、長い間積み上げてきたものの破壊および消滅とイコールであり、死よりも恐ろしい事なのである。
 幸い私はその感情に気づくと同時に「いかんいかん」と引っ込めたのだが「人間はただ年を取るだけで老害になる」という噂の真相を体験できた。

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