ニコン【Zfc black 】&NIKKOR Z 26mm f/2.8 & NOKTON classic 35mm F1.4
こん○○は。アンパンです。
Zfc black Edition & NIKKOR Z 26mm f/2.8が発売となりました!
Zfcのレビューはすでに多くの記事があると思いますので、ブラックボディの外見、NIKKOR Z 26mm f/2.8とフォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VMを組み合わせた見た目を中心に書いおこうと思います。
軽量で扱いやすい。カッコいいZfcブラック!
Zfcはニコンが発売した有効画素2088万画素のAPS-Cセンサを搭載するカメラで、フィルムカメラFM2をオマージュしたカジュアルな見た目となっています。
シルバーモデルが既に販売中で今回ブラックモデルが追加で発売となった形です。中身については概ねZ50と同等と思われます。
エクステリア張替えサービスも刷新されてサービス開始となっています。
期間内に所定の方法で申込みするとプレミアムエクステリア張替料(6,050円 税込)が無料となるキャンペーン中。(送料はかかります)
なお、ニコンダイレクト限定でクリムゾンレッドという赤色が選択できます。
各色予定数量がなくなり次第終了となるみたいなので速攻で予約しておきました。
開封
ちなみにZfcの箱はこれまでのニコンと趣きがちょっと違います。ま、箱見るときはすでに買った後ですけど、こういうところにも気が使われてるんだなぁと感心。
軽量でオシャレアイテムとしても魅力的
スナップ等で首からぶら下げて歩く事も多いカメラなので重量は気になるところ。
撮影するときはちょっと重量が足りねぇとか持ってる時は重いとか人間ってのはほんとに勝手な思考をしますねぇ…
Zfc:134.5x93.5x43.5 mmで重量約445g
Z7:134x100.5x67.5 mmで重量約675g
Z7と大きさはほとんど変わらないのに230gも軽量。見た目は重量感があるのでそのギャップから更に軽く感じます。
そして、このカメラの最大の魅力はなんと言ってもこの見た目。
ダイヤル多くて写真好きの通っぽい雰囲気がありつつ、カジュアル感を内方していてさりげないアイテム感と存在感も演出できます。知らんけど。
これにより女子力が概ね39%上がります(※効果には個人差があります)
が、おっさん指数が高いと相殺されてしまいます。
この見た目のおかげか、大きさの割に首からぶら下げていても仰々しく無いので良いですね。まぁつけるレンズによりますけど…
軽くてオサレアイテムとして持ち出しやすいというスマホに対抗できる最強の武器がこのカメラの最大の魅力です。
若い女のコが持ったら映えるんでしょうけど、残念ながらおっさんによるレビューです。スンマセン。
端的に見た目が気に入らなきゃ買う意味は無いと言っても過言じゃありません。逆にいうと見た目が良いなと思ったら買いですね。コレは。
レトロなダイアル類の操作感
基本的な設定は軍幹部のダイヤルと撮影モード切り換えレバーを操作して撮影します。
直感的でわかりやすいのがこの手のカメラの魅力の一つですね。
ダイヤルをカチカチ回して設定を変えてシャッターを切る所作が気持ちいいです。
筆者はZ7の扱いが体に染みついてるので、シャッタースピードダイヤルを[1/3STEP]に合わせ、メインコマンドダイヤルでシャッタースピードを変更できるようにして撮影してます。右手親指のとこにあるやつですね。
ISOは基本オートなのでISOダイアルはほとんど操作しません。
Aモードの時に露出補正ダイヤルをよく使うくらいです。
おいおい、推しのダイヤル操作ほとんどしてないじゃん?そんじゃ何のためのダイヤルなんだい?
と聞かれたら、もちろん見た目とキッパリ答えます。はい。
ダイヤルの操作を味わうもよし、自分好みに設定を変えて撮るのもよし、オートで撮るもよし。
カメラを全く知らない人でも使えるんです。
見た目に反して懐が深いカメラなんですよね。
ダイヤルの操作を生かすにはぁ〜とか言っちゃいけません。
ただ、ISOオートへの切替はダイヤルではできないためメニューに入り込んでいくしかありません。
そこで、動画の録画開始ボタンにマイメニューショートカットを割り当て変更が簡単にできるようにしてます。
軽量薄型のNIKKOR Z 26mm f/2.8 待望のパンケーキレンズ!
Zfcブラックと同時発売のNIKKOR Z 26mm f/2.8。
大柄なレンズが多い純正Zレンズ群に待望のパンケーキレンズが仲間入りです。
フォーカス時は前玉がニョキっと出っ張ります。
そんなニョキッと出るレンズ部分をちょうどカバーできる、よくできたフードが付属してます。
どちらで使ってもスナップ運用できちゃう
画角は26ミリと見慣れない数字ですが、APS-Cセンサーのカメラに装着すると35ミリ換算で39ミリと標準域のレンズになるのでこれを狙っての設計なのかと思っちゃいますね。
Z7で使ってみた感じ、広すぎるとは感じなかったのでどちらでもスナップ撮影に向いてるのではないでしょうか?スマホとおんなじくらい。
最短撮影距離が20センチと寄れるので不便を感じなかったのも要因かもしれません。
ただ、フルサイズユーザーはNIKKOR Z 28mm f/2.8という焦点距離が近いレンズがあるのでこのコンパクトさに価値を見いだせるかどうかが購入の決め手となりそうです。
開放f/2ならなぁ…なんて思ったりもしますけど、全長23.5mm/重量約125gのコンパクトさは魅力です。
フルサイズ、APS-Cユーザーのいずれにせよスナップ用途には良い選択肢となると思います。
ちなみにAF-Cでの撮影時はAF音がうるさいです(笑)
動画のときは静かなんですが・・・
フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VMとくっつけると超絶カッコいいZ(ゼーット)!
Zfcユーザーの悩みの種はレンズの少なさと現行レンズのミスマッチ感にあると言っても過言では無いと思います。
そんな悩みを解消してくれるのがコシナさんが展開するマニュアルレンズとマウントアダプター。
この際Zfcはスナップ用として割り切りレトロな単焦点レンズをくっつけて遊びましょう。
犬やら猫を追いかけて撮ってはいけません!
筆者はCP+で一目惚れしてしまったNOKTON classic 35mm F1.4 II SC VMを早速購入。中古ですけど。
このレンズはコーティングの違いで二種類展開していて、今回購入したのは写りにもレトロ感を追求しているシングルコート(SC)。
光源によってフレアやゴーストが出やすい仕様となってます。
フルサイズ対応ですがコンパクト。アダプタを使っていてもコンパクトさがスポイルされることはありません。
小さい割に金属製でズシッとくる重量感が所有欲も満足させてくます。
フルサイズで35ミリ、Zfcに装着時は換算50ミリ相当でどちらでも使いやすい画角なのも魅力。
Zfcどうでしょう?
いかがでしたか?Zfcの外見だけの紹介となってしまいましたが、ブラックが追加となって刺さる人には刺さるはず?
肝心の写りのほうはちょくちょく書いていけたらと思います。
ではまた。
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