見出し画像

薔薇の女神日記、或いは性的スピリチュアルエッセイ 7

「性的エネルギーが活性化されると、物理次元に次元ポータルが開きます。それから自由意志によってどのような種類のエネルギーを使用するかを決定します。ここでの鍵は、いつものように私たちの魂やハイヤーセルフと繋がっているかどうかを考えることです。以前お話ししたように、行為の本質は持ち込む意識の種類によって決まり、その意識は自分自身をどう捉えているかによって、また、自分のI AMとの関わりによって決まります。自分を人格(物質的・エーテル、アストラル・エモーショナル、メンタル次元)であると捉えているなら、闇が定義しているように魂やハイヤーセルフは含まれておらず、この意識を行動に持ち込むことになります。もしも自身を魂やハイヤーセルフであると捉え、人格の行動をコントロールするのであれば、この意識が性行為も含めたあらゆる行為に持ち込まれます。

ですから、もしも物質・エーテル次元、エモーショナル次元、メンタル次元を満足させる目的で性エネルギーを使うのであれば、闇を満足させることになります。なぜなら、ポータルは開いているのに魂の存在はなく、本人が気づいていようがいまいが、そしてたとえお互いに愛し合っているとしても、魂が乗っ取られているからです。

ですから、一番重要なのは魂やハイヤーセルフとの内なるつながりを持ち、そのつながりを意識的な意図で用いて、性エネルギーを使うことです。何が何でも常にその繋がりを探し、探し続け、繋がり続け、効果のあるものはなんでも見つける必要があります。なぜなら、これがあらゆるものの鍵だからです。
そしてそれから性行為を本当の姿であるエネルギーワークのように扱う必要があります。この惑星では大抵、性行為に意識的な意図や創造が向けられることがなく、誰かを好きになったり気に入ったりして、単に「やろうよ」という感じで、ここでもポータルは開いていますが、ポータルに明確に固定されるべき高次の光は存在していません。

そうではなく、性行為から何を具現化したいのかという明らかな意図を表現し、清明で神聖な空間を作り、自分の全ての面を意識的に関わらせ、魂を構成している男性性と女性性の調和を反映した清明な男女のエネルギーと元型を存在させるべきで、そうすればたくさんの精神的な経験や可能性を探ることが可能となります。それから非常に強力な光のアンカー(錨)となります。アセンションと関係した非常に高次の面を持つ広大で豊かな領域です。多次元ポータルを開くため、人格と魂の融合をもたらすことが可能です。そして惑星のグリッドに放射され、惑星のクンダリーニや具現化した存在と惑星の魂の存在との融合を促します。」

以上は、COBRAの「性行為はエネルギーワーク」より引用しました。

僕たちカップルの主たる性エネルギーの使用目的は、アセンションプロセスを促進させることにあります。
その手法は、伝統的な錬金術を手本としています。
ですが、僕の知りうる僅かな知識の中では、COBRAの言うような自分のI AMとの関わりながらのワークという理解を得ることが困難でした。
しかし、ある機会に今までとは違ったある手法を思いつき実践することができました。
今回は、その経験と僕の得た理解のお話です。

これよりつづっていくお話は、僕の個人的に学んだ知識と個人的に経験した事柄を個人的に考察して記録しているものです。
ゆえにここでの話は、一つの情報であり、それをどう評価するかは個人の裁量に関わっています。
僕の思いとしては、そのあくまで一つの情報が、必要な読者に届いてくれればそれ以上の喜びはありません。そして、逆に言うと、誰もに開かれたお話とはしたくありません。なぜなら、これはプライベートを含む性的なエネルギーのお話だからです。それゆえに、この薔薇の女神日記シリーズは、有料記事に定めることにしました。
最初に注意勧告をさせていただきますが、このシリーズは性的なテーマではありますが、官能的な記事ではありません。あくまでスピリチュアルに性を扱った記事です。なので、単なる好奇心や、個人の性生活や、ポルノ的な内容を求めて購読されるなら、ひどく落胆することになると思います。
新しいアクエリアス時代の性意識にむけて準備をされる読者に向けて、なんらかの個人的な気づきのお手伝いができればと願ってつづるものですし、その過程にある僕の記録でもあります。

今回も、過去の記事より少し文字数が少なくなっています。僕の有料記事は、ある程度文字数に対応した価格帯を設定していますが、その基準でいくと今回の記事は、高価となります。しかしながら、今回の内容は、より体験的な話であり、その分、よりプライベートな意味合いが深くなっています。ゆえにその分を加味して、このシリーズ従来の価格を設定しています。その分を踏まえてご購入いただければ幸いです。
誰にでも開いた情報ではありません。
求めている人、必要な人、支援してくれる人、同じ活動をしている人にシェアできることを望んでいます。

ここから先は

5,775字 / 8画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?