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コンタクト適正者

近い将来に起こるであろう、ポジティブな銀河の人々との出会い。
これをファーストコンタクトと呼んでいますが、その対象となる異星人は、地球人と似た容姿であるプレアデス人がその役割を担うと伝えられてきました。
しかし、プレアデス人は、地球開放の過程で強いトラウマを抱え、人類に対しその役割を担えなくなりました。
その後釜に選ばれたのが、アルデバラン人だと伝えられています。
アルデバラン人は、プレアデス人同様、人類に古代から接触があった人種であり、彼らは似ています。
そういった情報が伝えられてきた昨今、彼らとコンタクトする準備が進められているような気配があります。
プレアデス人も公の場から退いただけで、個人的な支援は続けられています。
アルデバラン人は、新たに人類とのコネクトを模索しているように感じます。
前に、書いた記事もそんな内容でした。

まだ、物理次元でコンタクトを開始している例は、僕の周りではありません。
しかし、夢の中であるとか、アストラル界でのコンタクトは始まっているようです。
こういったコンタクトは、スターシードの中で望んでいる方は多いと思いますが、実際、希望が叶うのは珍しいと思います。
では、どんな方がコンタクトに適しているのかを考えてみました。

一言でいうと、子供のような心を持った人です。
と言っても、言葉や仕草が子供っぽいとか、子供のように我儘だという意味ではありません。
純粋さと我儘は違います。
ここを履き違えると、自分の問題点にしがみついて、本来のあるべき良さが失われてしまいます。
私たちは、生れ落ちる時に過去のカルマを背負いながら、新しい環境の中で成長していきます。
因果は受け継がれるにせよ、新しい環境によって人格の多くは形成されます。
その成長過程の中で、闇の干渉やトラウマ、コンプレックスといった間違った性格を身に付けてしまいます。
そして、本当の自分を見失ってしまうわけです。
また、そういったネガティブな性格だけでなく、文化や教育と社会の中で、生活様式というものを見につけて、それが常識と認識します。
しかし、この常識も国や時代によって変化するものだから、真実や本質ではないと言えそうです。
そういったものに疑いなく、ダイカストのように型に嵌った自分を本当の自分だと感じながら今があるわけです。

この人生で身に付けたものが悪いといっているわけではありません。
その風習や習慣、そして培われた自分の人格を意識していないのが問題だと思っています。
なぜなら、そこに本来の自分の姿が見つけられないからです。
人格とは、死ねば灰となり、煙となって、崩壊していきます。
そのエネルギーだけが残ったのが、いわゆる幽霊です。
これも時間とともに消えていくでしょう。
縄文時代や弥生時代の幽霊を見た人は教えて下さい。

人格は、本当の自分ではありませんし、魂でもありません。
人格は、脱ぎ捨てるものです。
だから、生前も、自分の意志で、自由に脱着するものだと思います。
パーティーには、タキシードを、
ビジネスには、スーツを、
スポーツするなら、ジャージといったように、それぞれのケースで脱着すれば良いと思います。
しかし、その本質は、唯一の私自身です。
この私自身を保っている状態が、最初に述べた子供のような心の持ち主と喩えたわけです。
子供のように感動できる心、
綺麗なお花畑で無邪気に遊べる心、
恐れ知らずに冒険心を発揮できる心、
そして、母の胸で安心して自分を委ねられる心だと思います。
大きく成長することは、親離れすることに繋がります。
だから、いつまでも母に頼るのは一人前になっていない証拠だと考えがちですが、母との繋がりと、マザコンとは異なります。
私達は、母を通して自分の母神と繋がっているわけで、その恩恵と繋がりを忘れずにいることと、母の所有欲やしがらみから、自身を解き放つことができないのがマザコンであり、この両者は違います。
そして、子供のように母神に身を委ねる時に、母神との繋がりが活性化するわけです。

高等な異星人は、こういった関係性が普通に存在していると思います。
母神とは、ソースの一面である女神性を表しているからです。
しかし、地球はその女神性を否定してきました。
というか、闇の支配者によって封印されてきました。
なので、今の有り様は仕方がないのですが、それでもなんらかの原因で女神との繋がりや、純粋さを忘れずにいる人がいます。
おそらく、そういった人は、異星人にとって理解がしやすく安心して接触できる人なんだと思います。
可愛い熊さんもいるけど、檻の外にいる野生の熊を私達が恐れるのと同じことです。
彼らとのコンタクトを望むなら、自分の本当の姿を取り戻すこと、そして、そんな純正なオーラを纏うことが一番の早道なのかもしれませんね。
彼らは、それを観察していますから。

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