株式会社エボラブルアジアエージェント

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株式会社エボラブルアジアエージェントのアカウントです。海外就職情報や海外ニュースについて発信していきます。日本国内の就職情報などお知らせします。 日本国内では外国人IT技術者のご紹介も行っています。 HP:https://agent.evolable.asia/

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コロナ不況での転職活動は避けるべきか

 新型コロナウイルスへの感染が世界的に拡大している中、日本では企業倒産や内定取り消しといった悪影響がニュースで報道されています。特に観光業界などでは観光客が全く来ないため厳しい状況が続いています。世界的な不況が今後も続くと予想されている今日、日本の企業の採用状況は実際どうなっているのでしょうか。 企業の採用活動への影響  転職コンサルタントに「新型コロナウイルスの影響下で、継続して採用活動を行っている企業は全体の何割程度あるか」調査したところ、85%が「半数以上の企業が採用

    • コロナ禍での日本のIT需要の変遷 ~エンジニアに求められる成長意欲~

       近年、DXやMaaS、ブロックチェーンなど、新たなIT先端技術の言葉を世の中で多く耳にするようになってきました。情報技術の発展により、様々な業態・分野でIT需要が増加し、コロナ禍によるテレワークの増大もIT需要増加の一例だと考えられます。需要が増加する中で、ITの供給側、つまり企業のサービスや人材に求められるスキルも増加し続けているのではないでしょうか。今回は、コロナによる働き方の変化で企業側が求めるIT人材の現状や、スキルアップについて述べていきます。 伸び続けるIT需

      • 在宅ワークを制するものはコロナ禍を制す!? ニューノーマルな働き方

         GWに入る前に、感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が発令されました。首都圏では、一切のアルコールの提供を禁止する方針となり、おのずと家にいる時間が増えた方も多くいらっしゃるかと思います。中には、GW前に在宅勤務に切り替わった人やGW明けから在宅勤務になった方もいるのではないでしょうか?今回は、そんな在宅勤務の現状について調査していきたいと思います。 日本のテレワーク  日本のテレワーク率はやはり、コロナ禍となる前後で大きく差があります。下の図1から分かるように2019年(

        • フリーランスとしての働き方って実際どうなの?

           昨今では、フリーランスの数が2015年913万人だったのに対し、2018年には1119万人とかなり増加しています。この4月から新年度ということで、読者の皆様は、仕事に区切りがつき、異動で別れや新たな出会いを経験しているのではないでしょうか。その中には、企業の中の1社員から、フリーランスとして独立し、自身の実力を試したいと思っている方も多いのではないでしょうか。  今回は、そういったフリーランスとしての活躍を目指す方向けに、収益の変化や納税に関する注意点をご紹介していきたいと

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        コロナ不況での転職活動は避けるべきか

          まだまだ働ける!シニア層の求人が増える理由

          ◆少子高齢化社会でシニア層の需要UP!?  みなさんは何歳まで働きたいと考えていますか?定年するまで、働けるだけずっと、など人によって様々だと思います。日本の少子高齢化はどんどん進み、総務省の令和2年版高齢社会白書によると、65歳以上の人口は3000万人を超え、総人口に占める割合が28.4%となりました。2055年には高齢率(65歳以上人口割合)は38%にもなると予想されており、日本の労働力が不足し続ける中で、65歳以上の働けるアクティブシニア層はとても注目されています。今

          まだまだ働ける!シニア層の求人が増える理由

          20代の転職希望者が抱える「最も不安なこと」

          昔は一度入社した会社で終身雇用されるという雇用形態が一般的でしたが、今や20代で入社した会社を3年以内に3人に1人が退職する時代になりました。 コロナ禍の影響もありながら、依然として働き手を欲している企業はあります。 企業が採用を行う際には、応募者の欲している情報を的確に与える必要があります。 そこで本記事では、20代の転職希望者が転職を考える際に不安に感じていることをまとめました。 株式会社学情は2021年1月、20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者335名に対

          20代の転職希望者が抱える「最も不安なこと」

          なぜ?導入が進まないテレワークの実態

           日本政府が1月7日に発令した緊急事態宣言では、在宅勤務などのテレワークの積極的な実施が呼びかけられています。昨年4月の緊急事態宣言では、急遽、テレワークを導入したことで戸惑いもみられましたが、今では新たな働き方として定着している企業も多く、労働環境の改善も進んでいます。しかしその一方で、下のグラフ〈テレワーク実施率〉をみてわかるように、実施率は低下傾向にあり、政府が掲げる「出勤者数の7割削減」という目標の達成は簡単ではありません。企業がテレワークをしない、またはできない原因

          なぜ?導入が進まないテレワークの実態

          エンジニア必見!PMが知っておくべきスキル4選

          エンジニアのキャリアアップの1つとしてPM(プロジェクトマネージャー)があります。人材紹介・SESを行う弊社でもよく耳にする言葉です。 「年齢や収入的に、そろそろPMにキャリアアップしたい」 「プログラミングの作業量が多く、マネジメント側に回りたい」 エンジニアの方々の中には、このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?本記事ではPMを目指すエンジニアの方々のために、PM必須スキルをまとめました。 そもそもPMとは  企業によって差はありますが、そもそもPM

          エンジニア必見!PMが知っておくべきスキル4選

          「仕事を断る人」が評価される訳

          働く人の大多数は毎日膨大な依頼に対応しています。それは社内の同僚や取引先に限らず、身内、時には全く知らない人からの要望もあります。規模も大小さまざま、公式なものから非公式のものまで、また依頼方法も電話やメール、チャットなどありとあらゆる手段で舞い込んできます。誰もがそのような依頼の数々に押し潰されそうな状況です。しかし全ての依頼に対してイエスと答え引き受けることは不可能でしょう。引き受けすぎたり、不適切な依頼を受けてしまい身を滅ぼす結果になってしまうこともあります。従って仕事

          「仕事を断る人」が評価される訳

          置いて行かれるな!DX潮流の社会

          広がるDX化  近年、DX化(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をよく耳にするようになりました。経済産業省でも2018年に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」が発表されており、DX化はトレンドとなっています。DX化とは、簡潔に言うと、データやデジタル技術を駆使して、ビジネスに関わる事柄に変革をもたらすことです。その例として、AIやIoT、5G、クラウドといったツールが挙げられます。ここでは、ビジネスシーンごとにどのようなDXがあるのか見て

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          コロナの影響で失業者爆増 再就職は不可能か?

           新型コロナウイルスの拡大はとどまることを知らず、日本では感染者の数が17万人を超えました。コロナウイルスの対策が早急に求められる中、政府の営業時短・自粛要請や顧客の減少により経営が困難になる企業も少なくありません。コロナウイルスの影響で会社の経営が悪化し失職する人はどのくらいいるのでしょうか。  総務省によると、2020年10月の全国の完全失業率は3.1%、完全失業者数は214万人です。これは2019年10月と比べて51万人増えていることになります。増加の理由として、企業

          コロナの影響で失業者爆増 再就職は不可能か?

          転職の好機か?!~最新転職情報~

          2020年ももうすぐ年末に差し掛かり転職マーケットにも動きがありました。4月、5月では採用を控えていた企業が求人を出し始めています。 dodaエージェントサービスの発表したデータによると求人数は7月から徐々に増加していることが分かります。 実は10月~12月は企業の動きが出やすい時期、と言われています。3月が決算月の企業の場合、10月は下半期が始まる月となり、それに伴い事業計画の刷新や人事異動などが行われることが多く、「想定よりも人員が不足していた」という事態にもなりやすい

          転職の好機か?!~最新転職情報~

          セレンディピティーキャリアに偶然の幸運を呼び込むチカラとは?

          みなさんは“セレンディピティ”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか? セレンディピティ(英語: serendipity)とは、「予測していなかった偶然によってもたらされた幸運」あるいは「幸運な偶然を手に入れる力」を意味します。2つの意味を含んで用いられることもあります。 実はこの言葉はノーベル賞受賞者がよく使うことで知られています。科学の世界では、偶然がもたらした世紀の大発見も少なくないので、幸運を掴む能力も必要と彼らは主張しています。しかし、ただ一言で幸運を掴む能力とい

          セレンディピティーキャリアに偶然の幸運を呼び込むチカラとは?

          人生100年時代、シニア人材は競争力になり得るのか

           2020年、日本社会は高齢化率(65歳以上人口が総人口に占める割合)が28.7%と過去最高を更新し、世界第一位を維持し続けています。また2035年には約3人に1人が65歳以上になると言われています。 特に就業状況について見てみると、男性の場合60~64歳で79.1%、65~69歳で54.8%、女性の場合60~64歳で53.6%、65~69歳で34.4%と60歳を超えても多くの人が就業しています。仕事に対するパフォーマンスやモチベーションはマイナスの評価をされることが圧倒的に

          人生100年時代、シニア人材は競争力になり得るのか

          コロナは労働環境を完全に変えてしまうのか

          新型コロナウイルス感染症の流行により、企業は“変化”を求められています。政府は企業に対して、テレワークで働く社員を7割にするよう要請しています。大企業や設備面で制約の少ないIT企業などでは取り組みが進んでいますが、1人の社員が営業と経理を担うなど、業務の切り離しが難しい中小企業や工場などを抱える企業では1人の社員、なかなか目標の7割を達成するのは厳しいようです。 コロナ禍におけるオフィス需要 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 都心ではテレ

          コロナは労働環境を完全に変えてしまうのか

          ここ数年で急増?!リファレンスチェックとは

          転職活動において、応募先の企業からリファレンスチェックをしたいと言われることがあります。主に外資系企業で行われることが多かったリファレンスチェックですが、最近では日系企業でも増えてきています。今回はこのリファレンスチェックとは何か、なぜ行われるのか、どのような内容かなど書いていきます。 ■リファレンスチェックとは何か ―――――――――――――――――――――――――――――――――― リファレンスチェックとは、中途採用において応募者の前職の勤務状況や評価を関係者に確認する

          ここ数年で急増?!リファレンスチェックとは