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おやじ歳末感謝祭2023

2023年12月17日。
上尾小学校にて『おやじ歳末感謝祭』が行われました。

今回12回目を迎えるこの行事は、上尾小学校おやじの会が『上小きらきらまつり』で得た収益を年末に感謝祭として、みんなに還元するというものです。

毎年行われていましたが、コロナの影響でしばらくお休み。今年は4年ぶりの復活です。

今回使用するもち米の量は60kg。

前日からおやじの会の皆様がもち米を洗ったりセッティングをして、準備をします。

迎えた当日。朝8時過ぎからおやじ達が大集合。もち米をがんがん炊いて、ふるまい用のおもちをつきます。

子どもたちが集まりだして、上尾市愛宕にある駿河屋さんが小学校に飾る鏡もちをつくります。子どもたちは興味津々の様子。

そのあと子どもたちのもちつき体験。校長先生と教頭先生が見守る中、子どもたちが頑張っておもちをつきます。

お腹が空いたところで、ふるまいもちの登場。味はきなこ、砂糖じょうゆ、あんこ。

久しぶりにつきたてのおもちを食べましたが、柔らかくてとっても美味しかったです。

さてお腹が落ち着いたところで、ビンゴ大会のはじまり。

景品はお菓子やぬいぐるみ、図書券など。

ぬいぐるみは上尾市宮本町にあるごはん屋さんの奥さまがUFOキャッチャーでゲットしてくださったそうで、その技術はテレビに出演するほど。

ビンゴ大会も大盛り上がりで、景品をかけて子どもたちは大はしゃぎ。

その後、景品をもらえなかった子どもでジャンケン大会。校長先生が指揮をして、パタンと回転しないホワイトボードをおやじ達が人力で回転。

素敵なイベントの企画を実行してくださったおやじの会の皆様。ご協力くださった校長先生、教頭先生、地域の皆様、ありがとうございました。

おやじの会は、一緒にイベントを盛り上げてくれる会員を募集しております。子どもたちの笑顔のために、ぜひご協力をお願いします。

入会のお申込みはこちらまで。

駿河屋さんがつくった鏡もちは小学校の事務室前に飾ってあります。

鏡もちは新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物。

2段の丸もちは太陽と月を表し、

「福が重なる」
「円満に年を重ねる」

という意味があります。

もちの上にのせる橙(みかんみたいなやつ)は家が代々栄えるように。

両側に配する裏白(うらじろ)は、古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、生命力と長寿の象徴。

ぜひ見てみてくださいね。

それではよいお年を。

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