●今回はらくらくスマートフォン対象外なのであらかじめご了承ください●


ご高齢の方では以下のような例で文字入力に苦闘される方は少なくありません。

・スマホ特有のフリック入力(指を画面に触れたまま上下左右に動かす方式)では指をどちらに動かせばよいのかわからない！
・ガラケーと同じように入力方法では、例えばひらがなの「け」の場合を入れようとしても素早く画面をタッチできずスマホ画面は「かかかか」になって先に進まない！

こんな方は、文字入力画面を変えてみるのもありかと思います。

その一つにはQWERTY(クワーティー)入力があります(らくスマは基本的に対象外)。
パソコンのキーボードと同じです。

え⁉︎と思われるかたもいるかもしれません。
正直なところ今日のトピックはやや難易度が高めです。
しかし、メリットとしては先程書いた2つの問題が確実に解決できます。

・フリック入力のようにスライドする必要なし！　画面にタッチするだけ！
・タッチごとの時間が5秒くらい空いても「け」が「かかかか」になること全くナシ！
　“k””e”と順番に入れればOK！

もちろん全ての方におすすめできる訳ではなく、以下のデメリットは確実に存在します。

・キーボードの幅が狭いための押し間違いはあり得る
　(ただ隣のキーを入れても勝手に補正するスマホもあります)
・PC操作の経験が全くない人には未知の世界
・ローマ字変換がわからない人には新たな苦行でしかない

もしご高齢の家族や知人で文字入力に苦労されている方がいたら、ご紹介してみてもよいかと思います。

最後に、実は私はフリック入力があまり好きではなくこのパソコン入力をしています。
おそらく少数派でしょう...

今日もお読みいただきありがとうございました！