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2023研究計画


2023とか書いておきながら、今期中には終わらないかもしれない。笑

テーマ

遺伝子発現データを用いたがん種予測モデルの構築

目標

遺伝子発現データと画像解析データを用いて、がん種を予測するモデルを構築する。

方針

  • The Cancer Genome Atlas (TCGA)の遺伝子発現データと画像解析データを統合して、機械学習アルゴリズム(例:サポートベクターマシン、ランダムフォレストなど)を用いてがんの種類を予測するモデルを構築する

  • モデルの性能を検証し、精度や再現率などを評価する

概要

問い

遺伝子発現からの予測と画像からの予測を比較したい。
 =>遺伝子より画像の方が精度が良いか?

遺伝子発現からの予測と画像からの予測を統合する。
 =>精度は上がるのか?統合の方法によって精度は変わるか?

手法

  1. TCGAから特定のがん種の遺伝子発現データをDLする

  2. 遺伝子発現データを用いて、がんの種類を予測するモデルを構築する

  3. 画像解析を用いて、がん組織の特徴を抽出して数値データに変換し、がんの種類を予測するモデルを構築する

  4. 遺伝子発現データと画像解析データを統合して、がんの種類を予測するモデルを構築する

  5. モデルの性能を検証し、精度や再現率などを評価する

  6. 活動内容をレポートにまとめ、研究成果を報告する

目的・効果

  • 画像解析、機械学習、統計解析、バイオインフォマティクスのスキル学ぶ

  • 無料DBを個人で研究利用するテストケースを公開する

計画

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