見出し画像

髙木の自己紹介 - 幼少期

農国ふくわらいのお野菜って、誰が、どんな想いで、どんな風につくってるの?

ということを改めて書いていこうとおもいます。

ということで、このnoteに髙木の自己紹介を書いていきます\(^o^)/笑

別に自叙伝を書くような大物でもなければ、大層なことを言える深い人生を歩んでいるわけでもない。

でも、髙木の人となりを知ってもらえた上でお野菜食べてくれたら、それは嬉しいなあ。

え?聞きたくない?

おいらが書きたーーーい!


読む前にひとつ注意点。せっかくだから赤裸々にたくさん書こう!とおもったら本当に大長編になってしまいました。
なんと全4回…!?笑

改めて、これから知って頂く方、今でも知ってる方に少しでも髙木のこと、お野菜のこと、農国ふくわらいのことを知って頂けたらとても嬉しい限りです😊

~農業と出会った幼少期~

1994年12月3日

SONYが初代プレステを世に放ったこの日、髙木克弘もこの世に放たれました。
兄、妹、弟の4人兄弟の二番目に産まれた次男。
都会のど真ん中、新宿区で産声を。おぎゃー👶

幼少期の髙木は、男子の中ではダントツに可愛く、生まれたての子犬が髙木のことをライバル視することも少なくありません。
まるで女の子みたいな顔でした👧

兄の女友達からは「かわいい」と何度も何度も言われ続け、可愛いと言われることが嫌になるくらいに。
そんな髙木(↓)
ほんと可愛い顔してる

画像1




そんな髙木が、小学生の頃に一番熱中したものといえば「給食の時間」

献立表は毎日かかさずチェックし、何を食べれるのか毎日わくわく。
…も、そうなのですが、給食の時に食べるよりももっと好きだったこと。
それは「牛乳を飲んでる友達を笑わして吹かせる」ことでした。
飲みきるか、吹かせるか。そんなくだらないことに全力な少年でした\(^o^)/

担任の先生からは「髙木くんの将来は吉本だね!」と言われると「いやいや先生、僕は吉本じゃなくて髙木ですよ!」と素で返事。
そんなちょっとおバカな髙木でした。笑

ちなみに、その頃の食生活といえば、お肉とご飯、そしてデザートやお菓子が大好き。
むしろこれだけしか食べない。お野菜が大の嫌い。
母親にバレないよう、お菓子でお腹をいっぱいにして、夜ご飯が食べれなくなることもしばしば。
乱れに乱れた食生活を送ってました😅

農家になった今になって振り返ると

野菜はどうしても、えぐみや苦味が気になり、千切りキャベツとかもダメでした。
カット野菜特有の薬品ぽい香りが受け付けなかったのかも。

食べれる野菜といえば、ほうれん草のおひたしくらい。
ほんとにそれだけ。

そのくらい、とにかくお野菜が大嫌いでした。



そんな野菜嫌い少年髙木と農業との最初の出会いは、小学校高学年でした。

小学校の授業の一環として農業体験を、遠出して田舎の村で田植えをしました。

「空気が美味しいとはこのことか」
というくらい気持ちの良い"空間"、"景色"。
初めて田んぼに入った時の感触、土の匂い。
そのどれもが新鮮で、都会のどのシーンを切り取っても、全く敵わないくらいめちゃくちゃ気持ち良い瞬間でした。

「これは良い」

ただ、それだけ。
その感情だけは今でも確かに記憶に残ってます。


小学校の卒業直前に、「10年後の自分へ」という未来の自分の似顔絵と、その自分へメッセージを書くことになり、
みんなが顔を大きくかいて、「サッカー選手になって頑張って」「素敵なお嫁さんになってね!」なんて可愛いメッセージを添えてる中、
髙木だけ「70年後の自分へ」という言葉に勝手に設定を書き換えて、似顔絵欄には畑をぶわーーっと書いて、その中に小さくちょこんとおじいちゃんの自分を書きました🧓
添えたメッセージは「関東大震災を乗り越えてください」


・・・なんだこれ。笑
それだけ、農業がしたくなったのでしょう🤣

画像2




たかぎ。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?