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友情の大切さ:仕事と家庭の合間で見つけた心のリセット

昨日は、久しぶりに数少ないママ友とイタリアンレストランで楽しいひとときを過ごしました。子供たちが保育園の頃、同じ保育園のパパさんが経営するお店で、おいしいディナーを食べつつ、近況報告や悩み事を分かち合いました。2時間はあっという間で、もっと話したい気持ちを抑えつつも、お互い多忙な日常が待っていたため、仕方なく帰宅しました。
友達との時間は本当に大切で、心のリセットになります。ただし、前向きな友人に限ります。

若い世代では友達が少ないという声が増えています。彼らの友達の定義は「悩みが話せる心許した人」。本音を打ち明けられる友達が少ないと感じているようです。かつては親には言えないことでも友達に相談できる関係が当たり前でしたが、今ではそういった絆が希少になっているようです。学校でのコミュニケーションの不足や、コロナ禍での影響が原因と考えられます。中学生たちもマスクを取れずに悩んでいるようです。


友達がいないと感じている大人も多いですね

人間関係が希薄なまま生きていくこともできる時代ですが、大切な瞬間や悩みが生じたとき、お互いに支え合える友達が欠かせません。私が30代から40代半ばまで感じた孤立感も、子育ての一段落とともに友達が増え、昔の友人たちとの再会が増えたことで解消されました。

一人では生きていけません。道を歩くだけでも誰かの手を借りているものです。

この経験から、若い起業志望者たちに向けて、利害関係だけでない本物の友情や人間関係の大切さを伝えたいと思います。仕事と家庭の合間に、友情やつながりを大切にすることで、充実感が増し、人生がより豊かになることでしょう。真の友情は希少な宝物であり、仕事やプライベートにおいてお互いに助け合える友達がいることは、人生の深みを増すことに繋がります。そしていくら成功しても、人との絆を捨ててしまった人は、本当の意味での成功ではないと思います。

 

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