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努力の方向を見失わないために

今日は努力について話したいと思います。

努力って大切ですよね。
みなさんは仕事において努力をし続けていると思います。

でもなんだか上手くならないな、成果が出ないなと思ったことないですか?

私は努力してもうまくいかないとき、いつも努力不足だなと反省していました。でも実は本当にそうでしょうか?もしかしたら努力の方向が間違えていたのかもしれません。

その話をしているとき、スタッフからいい例え話を聞きました。

『努力の方向を間違えているということは、海を渡るために、必死になって自転車をこいでいるようなものだ』

これをきいて、ぞっとしました。

本当にわかりやすい例え話でした。

実際にはそんなにかけ離れた努力をすることはないと思いますが、絶対ないとは言い切れません。実際そういう努力をしている学生さんを家庭教師のバイトをしているときに見たことがあります。ひたすら、英単語をAから覚えたり、ひたすら旧石器時代から歴史の年号を覚えたり。要領の悪いやり方で努力をし続けているのです。

とはいえ努力し続けることなく、結果を得ることもできません。

だからこそ努力の方向を間違えたまま、努力をし続けることが怖いことなのです。わかっていただけましたか?

努力をし続けるというのを大前提に、努力の方向が間違っていないかをいつも確認しなければいけません。私も自分を俯瞰して観ることが本当に下手なので、努力の方向を間違えていないかどうかをいつも心配しています。

そこで、一週間に一度振り返り少しでも成長しているか見直すこと、そして成長が見られないときは、誰かに今の状況を話すことにしています。話をすると自分の思い込みや間違いに気づくことがあります。その時きちんと自分で間違いや思い込みを認めることで努力の方向が修正されます。

結局大切なのは、相談できる相手です。店長たちはスタッフの信頼できる相手であり、努力の方向を見失わないようサポートしてくれる人になってもらいたいです。そして私もみんなの一番の相談相手になりたいです。

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