先日、私は本当に幸せを感じる瞬間がありました。これは、起業しているか、起業を考えている女性たちに特に共感をしてもらえると思った瞬間だったので、共有したいと思います。

ある日、出勤すると、サポートチームのリーダーが深刻な表情で「心配で眠れませんでした」と言ってきました。会社でトラブルが発生し、私のことを心配していたのです。私は即座に、「大丈夫ですよ。何とかしますから！」と応えましたが、その瞬間、私の心の中で起こったことは驚くべきものでした。

最初は、「しんどい思いをさせて申し訳ないな」と感じましたが、次の瞬間には、「私のことをこんなに心配してくれる人がいるって、私、とっても幸せ！！！」と感じました。その瞬間、私は孤独な社長業の厳しさと同時に、共感と支えがどれほど重要かを再認識しました。

社長業は、自分ですべての決定を下さなければならないことで、しばしば孤独を感じるものです。しかし、その中で他の人から意見を聞いたり、新しい視点を得たり、共に問題に取り組んでくれる仲間がいることは、本当に心強いことなのです。

社長業は常に心配事がつきものです。

しかし、実際に心配事が現実化する確率の8割は発生しないことで、残りの1割の内、どうしようもない問題になるのはわずか3％にすぎません。
つまり、私たちはほとんどが起こらないことを心配しすぎているのです。

それでも、社長にとって心配事つきないわけはありません。重要なのは、客観的な視点を持つスキルを身につけることで、心配事を適切に管理することです。

そして、この心配事を客観的に見るのを助けてくれるのが、共感し、一緒に考えてくれる仲間です。
あなたが幸せを感じる瞬間は何でしょうか？
それは個人によって異なるかもしれませんが、私は自分を大切に思ってくれる人が近くにいることがどれほど幸せかを実感しました。

起業女性にとって、共感と支えがあることは、成功への道を歩む中で最も貴重な資産の一つです。
そして、その幸福を感じる瞬間を大切にし、仲間と共に前進しましょう。あなたは決して一人ではありません。