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冬の帰省と21歳の誕生日:娘たちへの手紙

12月27日に娘が北九州から帰ってきました。冬休みで、1月5日まで一緒に過ごすことができます。

27日は娘の21歳の誕生日でした。

帰ってきた夜に家族でお誕生日会をしました。家族みんなでお祝いできたことは本当に幸せなひとときでした。あと何回みんなで誕生日会をすることができるかなと考えもしてしまいました。

娘が生まれた21年前は、私はまだお店を出してばかりで、26日に年末の締めくくりをして、その足で産科病院に入院したことを思い出しました。今考えても、無謀なことをしていました。でも無謀なことをすることも冒険で面白いですよね。

その娘も大学3年生になり、そろそろ就職活動に入ります。今日は二人っきりになるチャンスがあったので将来どんな仕事をしたいか、どんな人生を送りたいかを話しました。もちろんまだ漠然としすぎているみたいです。私は娘の話をじっくり聞くことしかできませんが、その姿が本当に素敵です。一生懸命考えるということは本当に尊いのだと感じました。

就職活動は本当に大切な時期だと思います。それは、大きな企業に入るとか、いい条件の会社に就職できるだとかが決まるから大切な時期ではありません。

もし自分の入りたい会社に入ったとしても、その後どうなるかわかりません。それよりも自分がこれからどうしたいのか、自分自身の長所短所はどこか、そしてそれをいかすにはどうしたらよいか、そしてそれをどうやったら他の人に上手く伝えられるかなどをじっくり考えるいいチャンスだと考えてください。もがき苦しんだ後は必ず成長します。自分の実力以上のことができるようになるのです。

今自分の道に悩んでいる人は、年末年始はビックチャンスです。この少し時間があるときに、自分の行きたい道を考えてみませんか?

#年末の過ごし方

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