子育て・スタッフ育て:娘たちへの手紙
今日は、たまたま同じタイミングで子供との時間についての話題に触れました。
私は長い間個人事業主だったため、出産後育休などとらずに、というか退院して次の日からお客様のエステをしていました。母が同居してくれたおかげでできたことですが、母には体を大切にしなさいと怒られたことも一度や二度じゃありません。今ではけっこう反省しています。
産後を大切に過ごさないと後々響きます。
私はいつも子供たちと一緒にいてあげられるわけではないので、母として一つだけ気を付けていることがあります。たった一つだけです。
私には3人子供がいますが、一人ずつ二人っきりになる時間を作り、二人っきりの時にゆっくり話を聞くということです。
子供にとって母親はたった一人です。自分のことを世界で一番愛してくれる存在なのです。勝手な自負です。まだ子育て真っ最中なのでこれが良かったのかどうかはわかりませんが、私自身たった一つ気を付けていることです。仕事中心の仕事をしていますので長く一緒にいてあげてあげることはできないので、一緒にいる間はその子のために一生懸命時間を過ごすと決めています。とはいえ、仕事の連絡が来たら気もそぞろになり、よく反省しますが。
スタッフにとって店長とはもしかしたら同じような存在ではないですか?
お店にはもしかしたらたくさんのスタッフがいるかもしれません。でもそのスタッフにとって店長はあなたただ一人なのです。そしてそのスタッフにとって一番頼りになる人なのです。店長になったら、そのことを自覚し、ゆっくりスタッフたちの話を聞いてあげてほしいです。スタッフにとって、あなたはたった一人の店長で、自分の悩みを聞いてくれる存在だからです。
しんどくなったら、私にいつでも相談してください。
私は悩みを相談してもらえる人になりたいです。
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