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美容液だけでもスキンケアはできる?化粧水や乳液を使わないスキンケアの方法を解説

いくつもアイテムを使いたくない、乳液やクリームのベタつきが苦手など、さまざまな理由で美容液だけを使いたいという方は意外と多いです。そこで、美容液だけでスキンケアをすませることは可能なのか、そもそも美容液の役割といった基本知識から、美容液だけでお手入れするメリット・デメリット、化粧水を使わない場合、乳液やクリームを使わない場合はどうなるのかなどを解説します。


結論としては「アイテム選びによっては可能」

「美容液だけでスキンケアができるか」という問いについて、さっそく結論をお伝えすると「水分・油分のどちらもケアできる美容液を選べばOK」が答えとなります。なぜなら、スキンケアの目的は、肌に不足する水分と油分を補給し最適なバランスに整えること。水分は含んでいるけれど、うるおいを閉じ込める油分がない化粧水や、油分は含んでいるけれど水分を十分に与えてくれない乳液だけのスキンケアにくらべ、水分・油分をどちらも含みさらに美容成分まで含んでいる美容液は、実はシンプルケアにおすすめなのです。

■1本で水分・油分のバランスを整えるおすすめ美容液

高保湿美容液「白いオイル」
たった数滴でスキンケアを重ねたようなみずみずしさともっちり感が続く高保湿美容液です。化粧水のあとこれ1本が基本の使い方ですが、単体で使用する方も多い美容液です。

まずは美容液の役割をおさらい

しかし、美容液ならなんでもひとつだけでスキンケアできるわけではありません。正しく選ぶためにも、まずは美容液とはどんなアイテムなのかをおさらいし、自分にあった美容液を選べるようにしましょう。

化粧水や乳液とは違う、美容液の大きな特徴が、肌悩みにアプローチする成分がふんだんに配合されていること。ブライトニングやしわ予防、保湿ケアなど、肌悩みやなりたい肌に合わせて選ぶことができます。

さまざまな目的で作られている美容液は、そのテクスチャーも幅広いです。もっとも多いジェルタイプや水のようなサラッとした液状の美容液は油分が少なく、それだけだと肌の上で蒸発してしまうため、一般的には、化粧水、美容液のあとに乳液やクリームで油分のフタをするステップが必須。せっかく高価な美容液を使っても、乳液やクリームを使わないと効果を発揮できないのです。

ワンアイテムでOKな美容液の選び方

このように単体だけではうるおいがキープできない美容液も多いので、美容液だけでスキンケアしたい場合の選び方は以下のポイントが重要です!

うるおいを閉じ込める成分に注目

スキンケアを美容液だけで行う場合は、オイルインタイプで美容液単体でもうるおいを閉じ込めてくれるものを選びましょう。ホホバオイルや天然由来の植物オイルが配合されていると、さらっとしたつけ心地で使いやすい上に、自然が持つ美容成分も取り入れることができます。パッケージや公式サイトで、どのようなオイルを配合しているかを確認すると、詳しく説明されていることが多いです。

さらにくすみやシミなどの肌悩みがある場合は、シミの生成にアプローチするビタミンC誘導体などのオイル以外の美容成分にも注目を。

オイルだけのスキンケアはOK?

一方で、美容液成分を含まないオイルだけのスキンケアは、肌質によっては不向きな場合も。オイル美容液は水分をほぼ含んでいないため、肌の水分量が少ない人は乾燥を感じてしまったり、皮脂が多い人はベタつくように感じたりするケースがあります。自分の肌にあっているか見極めが必要です。

迷ったら2層式の美容液がおすすめ

迷ってしまうときは、美容液層とオイル層にわかれた2層式の美容液なら、水分と油分を最適なバランスで与えてくれるため、みずみずしさとうるおい持続力のどちらも満足できる可能性が高いです。

■おすすめの2層式美容液

高保湿美容液「白いオイル」

厳選した植物オイルをブレンドした「オイル層」と美容成分をたっぷり配合した「美容液層」の2層式になっているので、オイルのうるおいキープ力と、美容液のみずみずしさのいいとこ取りが叶います。サラッとベタつかないつけ心地なので、メイク前に使用してナチュラルなツヤ感を活かすのもおすすめ。油焼けする成分も配合していません。

美容液だけでスキンケアするメリット&デメリット

美容液だけのスキンケアは、なによりも手軽さが大きなメリットです。同時に美容成分をたっぷり含んでいるアイテムを使えば、ワンアクションで保湿ケアと肌悩みをケアできる効率の良いスキンケアにすることができます。

さらに使用アイテムが減るので、今まで乳液やクリームにかけていたお金が節約できるのもメリットですね。使用アイテムを絞る分、効果重視のお値段が多少高くなる美容液も視野に入れやすくなるのではないでしょうか?

一方でデメリットをあげるとするなら、一本で完結できる美容液の種類が少なかったり、自分の肌に合うアイテムが選びづらい方もいます。乾燥肌の方は保湿力がしっかりあるタイプを選んだり、脂性肌の方はサラッとした使い心地のもの選ぶなど、肌質に合わせた選び方が重要です。

美容液だけでお手入れする場合の注意点は?

それでは、美容液だけで効果的にスキンケアをするならどんな使い方が効果的なのでしょうか?使用時に気をつけたいポイントをまとめました。

使用量はやや多めが目安

美容液だけでスキンケアを行う場合は、使用量が少ないと乾燥の原因になってしまいます。それぞれのアイテムの規定量をベースに、気持ち多めにつけるのがポイントです。一方、大量につけても効果が引き出せるわけではありません。メイク崩れやニキビの原因になるケースもあるので、規定量から微調整するイメージで、自分にあった量を見つけましょう。

手のひらで丁寧につける

洗顔後の肌に美容液だけで保湿する分、まんべんなく伸ばさないと、部分的に乾燥してしまいます。洗顔後は素早く手のひらに美容液をとり乾燥しやすい頬や面積の広い額からハンドプレスします。その後は目元や口元など凹凸のあるパーツを指の腹をつかって優しく保湿します。こめかみやあごまわり、フェイスラインも忘れずに。目尻や頬など乾燥を感じやすい部位は重ねづけもおすすめです。

できれば「化粧水+美容液」がおすすめ

もし乳液やクリームのベタつきが気になって美容液だけのスキンケアをしたい場合は、化粧水をプラスすることで美容液の効果をさらに引き出すことができます。化粧水で肌をうるおいで満たすことで、その後に続く美容液が角質層まで浸透しやすくなる効果があるのです。

肌の状態に合わせてアイテムを足す

季節や体調によっても肌の状態は変化します。いつも使っている美容液が物足りなく感じたり、ベタつきを感じてしまう場合は、使用量を調整してみましょう。肌の状態によっては化粧水を足したり、乳液やクリームを足すなど、柔軟にケアすることが健やかな肌を育てるコツです。

「美容液だけスキンケア」におすすめアイテム

アジャイルコスメの「白いオイル」は、これ1本でもっちりうるおうのに、つけてすぐメイクできるほどのサラッとした質感が特徴の高保湿美容液です。“オイル”と名前がついていますが、ベタつきはなく、数滴伸ばすだけで、スキンケアをいくつも重ねたような、もっちりとうるおった肌を叶えます。

さらに美容液層には保湿以外にも嬉しい成分が!

  • ビタミンC誘導体などのブライトニング成分*1

  • 太陽光やUV光があたると青みがかった光を発するピタヤ果実エキス*2

を配合し、朝つけた瞬間から夜メイクを落とすまで、明るく湧き上がるようなツヤ肌へ導きます。

*1)ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)、胡蝶蘭エキス(ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス)、ピタヤ果実エキス:(保湿成分)
*2)保湿成分

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、ユーザーの意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。

公式サイトはこちら

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