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俺を「今時の若者」の一括りにしないでくれよ。

ガチの今時の若者に色々と失礼(?)だよ。

さてみなさん。

「ハト」っていますよね。鳥のハトです。ギリシャだと普通に食べたりする、あのハトです。ハト、全部同じに見えてませんか?

街中では見つけにくいんですが、キジバトっていうハトもいるんです。キジバトは光沢のある茶色っぽい羽毛をしているので、明らかに違うとわかります。

ハトとキジバトの区別がついた人はまだいいです。酷い人は

スズメ、カラス、ハト全部ひっくるめて「鳥」と呼びますからね。


我々自身はどうでしょうか?

同じホモサピエンスである他人を「最近の若者」「老害」「キモオタ」「リア充」「陽キャ」「陰キャ」「つけもの」…いろんな言葉で一括りにしたがります。

つけものだってぬか漬け、浅漬け、ザワークラウト、ピクルス、千枚漬けと色々ありますよね?

「きゅうりのつけもの」って言ってもきゅうりのきゅーちゃんを思い浮かべる人もいますし、浅漬けを思いつく人もいます。きゅうりの柴漬けでもいいんですよ。

目の前の他人と向き合えてますか?



少なくとも人間に対しては「世界に一人だけのあなた」と考えて接さないといけません。歳の離れた職場の人に対して偏見を持ってないですか?



ペットを飼うとなったら、犬でも猫でもいいですが「世界に一匹だけの僕の犬または猫」と考えて接さないといけません。なついてくれません。





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